心斎橋/四ツ橋

和洋酒菜 ひで【大阪市 心斎橋/四ツ橋】

東心斎橋の畳屋町の路地にある予約困難和食店。友人たちと相伴する。
外観は居酒屋のような感じで店内は8席のL字カウンターのみ。この日は21時スタートの組。

ご主人が一人で切り盛りされる。この日はお任せコース料理9000円を所望する。

有名漫画家や芸能人の方もよく来られるらしい・・・

最初は炭火で丁寧に焼かれたホタルイカ。。手渡ししてくれる。。。

お造りは平目と白甘鯛。。本ワサビをつけていただく。。

皮をさっと炙った鯖。

 

瀬戸内の炙り鰆。

赤穂坂越の牡蠣は生牡蠣に見えるが火入れされているのにプルプルの食感を保ったま供される。

レアに火入れされた帆立貝柱に鯛の酒盗を載せたもの・・・

大きくて濃厚な味のあん肝。。。日本酒が進みまくる。。

この日いただいたお酒全て。。。どれもが美味しすぎるこだわりのものばかり。

巨大なタイラギ貝を醤油焼きにして七味をかけたもの

噛めば口内にエキスが溢れる伝助アナゴ。弾力がしっかりあって歯を押し返す。

なにわ黒牛のソトヒラと 熊本赤牛のヘレ肉を炭火で焼いたもの。艶かしいピンクの焼き色が印象的で火入れは完璧・・・外側はしっかりと香ばしく焼き上げていて肉汁もたっぷり。。。付け合わせの蓮根のシャキシャキした感じもいい。

この日は貸し切りだったので友人といろんな話をしながら食事をいただく。

自家製ソーセージも驚くくらい美味しい。。。付け合わせの卵たっぷりのポテサラはソースとカリカリに炒り込まれた蕎麦の実が添えられる。。これは癖になるお味・・・

極太のホワイトアスパラガスを焼き込んで雪塩をかけたもの。。。尖った塩っぱさが全くない。この辺りでお腹いっぱい。〆のご飯まで到達できず。お酒をたくさん飲み過ぎてふらふらになる。。。

大阪市中央区心斎橋筋2-1-3

 

<p><a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/27013057/?tb_id=tabelog_b5ed65fd6b0a93a0ee4ce6d92f05e50b0232ed22″>和洋酒菜 ひで</a> (<a href=”https://tabelog.com/rstLst/izakaya/”>居酒屋</a> / <a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/R5150/rstLst/”>心斎橋駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/R7093/rstLst/”>長堀橋駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/R3388/rstLst/”>大阪難波駅</a>)
<br />夜総合点<span style=”color: #FFD700;”>★★★</span><span style=”color: #A9A9A9;”>☆☆</span> 3.5
</p>

 

大阪市 心斎橋/四ツ橋 和食

ひろせ3月【大阪市 心斎橋/四ツ橋】

東心斎橋にある毎月献立が変わるたびに訪問する表記の和食店を友人と訪問。
創業以来8000円のコース料理一本勝負。ミシュラン店の西心斎橋「ゆうの」から独立されたソムリエの資格も持つ店主が仕入れる美味しい生原酒も楽しみの一つ。
新地の半額のイメージでコスパ抜群な上に気合いを入れた献立と調理にいつも「美味しいなぁ〜」と感心する。

お店はご主人の一人仕事なんだけど手際もいいので全くストレスはない。
店内はカウンタ−6席と4人掛けのテーブル2つのみ。この日も満席なんだけどカウンターでご主人と会話を楽しみながらいい時間を過ごす。。

ビールで乾杯の後はまずは暖かい生海苔の入ったすり流し。具は卵豆腐と湯葉で冷えたお腹を温める。

宮古島ゼンマイとグリーンアスパラ、スナップエンドウ、蕾菜、芽キャベツなどの早春の野菜を胡麻ソースでいただく趣向。身体から毒が抜けそうな美味しさ。

この日のお造りは7種盛り・・・・ノレソレ(アナゴの稚魚)をポン酢で和えたもの皮目を炙ったカマス、軽く火入れしたほっき貝には貝のワタのソース、ほぼ生の飯蛸、河豚の唐墨和え、大葉を射込んだ春日鯛、ヒラメ・・・どれも美味しすぎて言葉を失う。。

このお造りには純米吟醸の生酒の戊戌を合わせる。上品な香りと生酒ならではのしっかりとした味わいと膨らみを刺身と一緒に楽しむ。

焼き魚には味わいにパンチと変化のある山廃純米の「責め」をお勧めいただく。

煮物椀は若ゴボウを使ったひろうす・・・出汁の美味しさが秀逸なり

レアに焼き上げた鰆を蕗味噌と一緒にいただくという春を感じさせる逸品。あしらえはホワイトアスパラガスとそら豆。

福岡産の筍と若布の炊き合わせ。しんみりとした塩梅がお見事。

赤貝のぬた和えはうるい、ひろっこ(秋田産のあさつきの新芽、手のしこんにゃくが添えられる。

肉料理は白金豚のソテーを行者ニンニクのソースで・・・黒人参と黄色人参を添えて。

食事は白米の上に蕗とホタルイカを叩いたもの。これが美味しすぎて再び日本酒が欲しくなる味。

デセールはほうじ茶のシャーベットに黒ごまのクリームを合わせたものでとてもさっぱり。この日も最後まで隙がなく早春の素材をふんだんに使った美味しさの連鎖が続きました。店主の手業が見えるカウンターがお勧めです。次回は4月3日に訪問します。

大阪市中央区東心斎橋2-8-23イケダ会館1F
06-7713-0543
17:00~翌0:00
過去のひろせはこちら

大阪市 心斎橋/四ツ橋 和食

御堂筋ロッジ【大阪市 心斎橋/四ツ橋】

御堂筋心斎橋にある表記の洋食店で友人と会食。店名通り店の外観と内装はロッジ風。客の年齢層も高めで照明も暗めの落ち着いた雰囲気。まずはビールで乾杯をしてアラカルトで好きなものを注文。

最初に紅ズワイガニのサラダ1500円を所望する。給仕の方がソースとサラダを混ぜ込んで懐かしいオーロラソースを作ってくれる。ボリュームもあって食べ応え満点。

坂越産の焼き牡蠣400円は和のテイストで醤油味。白ワインがよく進む。

好物の海老フライ三昧3000円はシラサエビ、赤足海老、ブラックタイガーの盛り合わせ。それぞれ微妙に味が異なって楽しい。付け合わせの野菜がたっぷりなのもとても嬉しい。

メインは黒毛和牛フィレの網焼き2800円。醤油やブランデーの香りがする懐かしい味わい。付け合わせの玉ねぎがとても美味しい。マスタードを少しつけると味わいが変化。。

締めの大きな塊肉が乗ったライスカレー500円は一口サイズ。しっかりとコクのあるマイルドな味わい。。

レアに仕上げられた黒毛和牛フィレカツサンド3000円。肉はとてもやわやわ・・・お土産に持って帰る方も多い。。

デセールはあまおうと自家製牛乳のジェラート600円。。。たっぷりのイチゴがとても嬉しい。。。何を食しても上質感があり、まさに大人が通える洋食屋である。ホールスタッフのサービスも丁寧でいつ来てもいい時間を過ごすことができる。ごちそうさまでした・・・

大阪市中央区南船場4-3-11大阪豊田ビルディング地下1階
電話:06-6251-5064
営業時間:Lunch11:30-15:30・Dinner17:00-22:30
定休日:日・月・祝

大阪市 心斎橋/四ツ橋 洋食