帝塚山

おいしいもん屋 三丁目【大阪市 帝塚山】

会社帰り道中でおひとり様ディナー。。。                                                                                                     この店も御近所なのでヘビーユースするレストラン。。普通のものが普通以上に美味しいので普段使いさせていただいている。。グラスワインをいただきながらipadで本日の仕事の報告,連絡など確認しながら仕事モードを終了させる。この日は特別辛くしてもらったペンネアラビアータを食す。。 麺の硬さや絡まり具合は完璧。。。雲丹のクリームソースのパスタや松茸のぺペロンチーのなどもあったがあまりそういうのは最近食指が動かない。。。 penne.jpg ペンネアラビアータってお店によって味が違うがしっかりと味が染み込んでいてニンニクが上手にいい香りだけを引っ張り出しているもの。。自分で作ると水っぽくなってしまうきらいがある。。 簡単そうだけど難しいのね。 個人的にはペンネよりも太いミッレリーゲというパスタをやわやわに煮込んだもので作るのが好き。。 ずっと昔ミラノでいただいて感動した記憶がある。。 シンプルな故に飽きの来ない味、こういうものが最近の好み。 saradasantyome.jpg 栄養バランスのためにサラダをお任せで作っていただく。。普通のものでよかったのだが私がお任せと言うと力が入ってしまうのだろうか色とりどりの生野菜と焼き野菜の混合したものが出てきた。。。 ビール2杯いただきながらの一人飯。。。 abogadosantyome.jpg 隣の女性客がアボガドにウニの乗っけたのを食べているのを見てしまい同じものをと注文してしまう。。 完熟アボガドにウニをのっけて山葵と醤油、クリームソースとの取り合わせ。。不味いわけがない。。ここでグラスワイン2杯所望。。 軽くいただいて帰るはずがいつも食べ過ぎ飲み過ぎコースになってしまう。 人のものを欲しがる癖はもうやめないとと思う夏の夜。 大阪市住吉区帝塚山中3-8-30 06-6672-6912

大阪市 帝塚山 レストラン

おいしいもん屋 三丁目【大阪市 帝塚山】

24日(日) 早朝2時間ランニングの後に風呂入って庭で飼っている2匹の亀にエサあげて、自宅でゆっくりすることにする。。 ここ数年ずっと日曜日の昼間は家にいた記憶がないが、今はいる場所もないので訳あってたんすの服のいらないものを捨てて整理する作業をしようと思ったが一人では一向に進まず、嫌になってやめる。。。しばらくふて寝する。。 そのあと嫁と例のごとく口喧嘩して近所のレストランでひとりランチ。。。 チン電(阪堺電気軌道上町線)帝塚山三丁目駅のまん前の店。一人の時にたまに立ち寄る。。 960円のランチをいつも頼むが今日ははりこんで1700円のスペシャルにする。 santyomeranti.JPG この店は1978年開業という老舗。 特にランチは人気で帝塚山学院の保護者でよく満席になっている。出前もやっているのでこの界隈の台所と言われているらしい。                                                スペシャルランチのメインはメニューから2種類選べるので大好物の海老フライと豚の生姜焼きを所望する。。その他ハンバーグや一口カツ、クリームコロッケなど。。 ごはん・みそ汁・サラダ・煮物・出し巻き・漬物もついていて、すべて手作りに拘ったお料理は普通に美味しくビールとともにゆっくりできる。読みかけの本を読みながらビールをいただきながらの一人休日。。。 しかしコストパフォーマンスを考えたら960円のランチセットだったかなとつい考えるせこい僕。。 ランチメニューの一番人気は北海道産 生うに(木箱一枚付け) うに丼 1,900円と聞き及ぶ。。。 和洋中にとらわれない大衆的なものをちゃんとした食材で美味しく作る。。これが飲食店長続きのコツなのね。 大阪市住吉区帝塚山中3-8-30 TEL 06-6672-6912

大阪市 帝塚山 レストラン

ビストロエピス 2011夏【大阪市 帝塚山】 【大阪市 姫松】

久しぶりにビストロエピス。。。狭い店内に店主を入れて4人でお迎え。。。 昼時は近所のマダムでいつも満席。。。コスパの良さだけではなく店主の奥野氏の円熟した料理に多くのファンが通い詰める。。。普段はアラカルトとワインを楽しむのであるが3500円の最も廉価なコースを所望した。。。 amuzuepisu.JPG アミューズは大山地鶏の胸肉のローストのサラダ仕立て。。。胸肉は120度のオーブンで20分。。。そのあと余熱でじんわりと火を入れていくといわれていた。。。。流行りの低温調理ではなくオーセンティックな技法は安心できる美味しさ。。。バルサミコの効いた柔らか酸味のドレッシングも秀逸。。。 鶏肉の旨さもさながら一つの皿の中にいろいろな味が混ざっていて実にいただいていて楽しい。。。 zensaiepisu.JPG 前菜は海老と帆立、白身魚を蛤のスープでポシェしたものをトマトに射こむファルシ仕立て。。。 スープにいろんな野菜と魚介のエキスが混ざって混然一体。。。ため息が出る一品である。。。。。 料理を見ただけで大体その味が予想されるがそのイメージをもう一段超えるものをいつも出してくれることに感謝する。。。濃いめの白ワインとともにいただく。。                                                                                           美味しすぎてパンをどんどんおかわりして最後の一滴までいただく。スープドポワゾンのような濃厚な出汁?ではないがワインとパンにドンピシャの前菜である。。 supuepisusu.JPG スープは新玉ねぎの冷製。。。牛乳臭くなく(たぶん使っていないのかも)コクがあって透き通るような感じ。。まん中にはコンソメのジュレ。。。ポイントは塩加減と考える。。 このような料理やややもすればボンヤリぼやけたものになってしまいがち。。 エッジの効いたドンピシャの加減。。。 meinepisunatu.JPG メインディッシュは魚(この日はスズキのポワレ)肉(鴨肉、豚肉、牛肉からチョイス)から選べる。 迷いもなく鴨肉を所望。。。シャラン産の鴨肉を得意のソースで仕上げるスペシャリティー。。 ここの ソース は、近頃流行りの軽いめ のでは無くトラディショナルでコンサバティブなどっしりした味付 け。                                                             シェフ は ソムリエの資格 も持っているのでフランス以外のコスパ重視のワインもたくさんそろっています 小さな火口で黙々と順序良くクリエイティブな料理をどんどん作り出す。。一つ一つ愛情を持って丁寧に作るので時間はかかる。。かつガストロミチック、しかしながら作りたいものとそのイメージがしっかりと定まっており、妥協なく追求する奥野シェフのガストロミカルな姿勢にはいつも敬服する。                                                                                パンチのある魂のこもった料理はビストロの域を大きく超えている。。。この席数でこの場所でお店をされていることにも敬服する。 deseruepisu.JPG デセールは果肉がいっぱいのオレンジのババロアと超なめらかなバニラアイスの組み合わせ。。。食後のコーヒーもとても美味しくこれで3500円なのと毎回大満足のフレンチである。。。 お店が小さいので予約は必須。。。価格以上の価値は必ずある。。。。 住吉区帝塚山東1-3-36カーサ帝塚山B1F  06-6675-0211  営業時間:ランチ11:30~14:00        :ディナー17:30~22:00  定休日:月曜日  Aコース:3,500円  Bコース:5,000円

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