居酒屋

四季旬菜 むら田 3月【大阪市 十三】

十三にある表記の小料理店を会社スタッフと訪問。十三駅東口から徒歩4分の国道沿いに位置する。2019年6月のオープンで今年で5年目になると言っておられた。

珍しくて美味しい魚が安くいただける地元の人気店。あまから手帳などのメディアにも多数掲載されている。この日も平日なのに満席で大賑わい。店は4人掛けテーブルが3つと奥にはカウンター席7つ。お店の接遇は全て朗らかな女将さんが担当。料理は身長195センチのご主人が寡黙に一人で担当する。

最初にお造りの盛り合わせを所望する。真ん中に大きな「うちわ海老」が鎮座。コリコリ食感で甘くて美味しい。皮目を炙った「黒ムツ」、髭のある珍魚の「おじさん」、甘エビにヒラマサなどがてんこ盛り。

魚以外も手をかけた料理がたくさんある。日替わりのアラカルトメニューは目移りするくらい美味しそうなものばかり。2段の箱に入った玉手箱は突き出しでこれだけでもお酒をいただける内容。極太のグリーンアスパラの天ぷらや旬のホワイトアスパラの塩茹で、鳥羽の牡蠣の塩蒸し、おじさんの煮付け、天ぷら盛り合わせなどを皆でいただきました。お酒もたっぷりいただいて会計は十三価格・・・・いいお店です。。

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大阪市淀川区十三東1−17−17
17時〜23時
06–6770−9777

大阪市 十三 和食居酒屋

旬彩つむぎ【大阪市 新大阪/西中島南方】

西中島にある表記の小料理店を訪問。西中島南方駅から徒歩3分。繁華街と反対側に位置する。女性店主とバイトのホール君で切り盛り。カウンター席とテーブルが2卓。客は界隈の会社員がほとんどで常連率多し。

最初に皆が注文するあて盛り(6種1000円、9種1300円)をいただく。「イワシ南蛮漬け」「柔らかく炊いた鶏肝」「水菜と組み上げ湯葉」「自家製スルメイカ塩辛」「ローストポーク」「新じゃがの甘辛」など。。どれも手作り感があって割烹のレベル。

続いて造り盛り(3種1000円、5種1300円)を所望。「天然鯛」「ハリイカ」「帆立貝」「鯖」「太刀魚」など。。一切れずつだけどどれも新鮮で美味しい。女将さんが料理を必死で作りながらカウンターの常連の相手もされている姿にびっくり。

季節の地酒が10数種類ラインナップ。そのほかにお燗専用の酒も数種。

卵たっぷりのポテトサラダ400円、だし巻き卵700円、牡蠣ホイル味噌バター焼き1500円、甘いさつまいも天ぷら800円などをいただきました。どれも丁寧に作られていてワンランク上の上質な美味しさ。ごちそうさまでした。

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大阪市淀川区西中島4-5-20
06-6390-3099
日祝定休

大阪市 新大阪/西中島南方 居酒屋

スタンドアサヒ 3月【大阪市 南田辺】

久しぶりに東住吉区にある表記の居酒屋を友人と訪問。JR南田辺駅前に昭和10年から営業されている大阪3大居酒屋の一つと言われるお店。

強烈なコスパと年季の入った商品のレベルの高さと味わいが人気で、開店から閉店までずっと満席。テレビや雑誌でもよく紹介される。地元の客はアサヒスタンドと呼ぶ。ここ数年の食材費の値上がりにも影響されず低価格を守り抜く姿は美しい。」

店内は赤い肘掛のついたカウンター席とテーブルが4つ、奥には半個室の席がある。調理担当は昔からのシニアの方ばかり。お店の司令塔の寺島しのぶさんそっくりな声の大きな女将さんの久美子さんのキャラが素晴らしい。

ビールと共に「とこぶし小鉢390円」「ミンチボール小鉢390円」をいただく。どちらも昔から変わらないしんみりとした味わい。

続いて名物の「鯖からまぶし330円」をいただく。コリコリ食感のなまこ550円も懐かしい味わい。

横の客が食べていた「牡蠣ホイル焼き660円」を所望。蒸し焼きにされた牡蠣なんだけどボリュームもあって食べ応えあり。大好物の「エビフライ990円」は極太の海老を使用。タレがとても美味しい「焼き鳥220円/一本」をいただいてフィニッシュ。お酒もたっぷりいただいて1人3000円の会計でした。こちらのお店も予約必須です。

大阪市東住吉区山坂2-10-10
06-6622-1168
17:00〜22:30
定休日 日曜・祝日

大阪市 南田辺 居酒屋