駒川商店街の針中野に近い所にある石鍋カレーうどん専門店でこの日は炭水化物摂取を目的として訪問する。近くにあるアスリート専門の整骨院のスタッフお薦めのお店で間口も奥行きもかなり狭い5坪くらいのお店。
客席はカウンター8席だけで、店主さん一人で切り盛り。カウンタ−の椅子の後ろは人がギリギリ一人通れる幅でオープンキッチンになっている厨房も狭小。手が届きそうな距離(60センチ前方)で作っているのが丸見えなのでそれが逆にライブ感となって楽しい。
名物は石焼カレーうどんでいろいろなバリエーションがある。
カレーうどんは....
・石鍋カレーうどん 670円
・とりチーズ 石鍋カレーうどん 700円
・サラトマ 石鍋カレーうどん 700円
・ぼっかけ 石鍋カレーうどん 700円
・トマトスープうどん 680円
・トマトカレースープうどん 700円
・餡かけカレーライス 670円
・チキと真カレーライス 670円
・ライス100円
晩ご飯だったので黒豚、ポテトチップス、ドライトマト、餅、チーズ、コーンのすべてのトッピング具材の入った全部のせ970円を所望する。夜は白ご飯がサービス。注文と同時に石鍋をコンロにかけてカレースープを投入。乾麺を湯がき茹で上がったらスープにオンして薄揚げ、海苔、葱、ちくわ、先述のトッピング具材をのっけまくる。最後に生卵を落として出来上がり。
グツグツと煮立ちながら提供されるカレーうどんは生まれて初めての体験。インパクトとシズル感があってとても楽しい。
カレー出汁は辛さはそれほどでもなく熱すぎることとチーズや卵のパンチがあり過ぎでベースが何なのかは不明。
平打ちの麺はかなり細い。ふにゃふにゃで柔らかいラーメンのような感じ。ルーと言うか出汁とよく馴染む。白ご飯ともよく合う。途中で唐辛子やカレー油なるものを投入して味に変化を付ける。
銀のスプーンで鍋に引っ付いたうどんをこそぎながらいただく。辛さの調整も出来て旨みもしっかり感じて総じて好きな味。麺を全部食べてから白ご飯をお変わりして鍋にぶちこんで雑炊風のカレーライスにして楽しむ。最後に甘い福神漬風の漬け物を入れてかき混ぜていただいてフィニッシュ。
ここはB級グルメ垂涎の店であることは間違いない。ここはリピート間違いなしハマりました。表の看板に1日に2回来た客が8人いると書かれていた。今度9人目を目指してきます。
*最近読者さんからB級の掲載が多いと指摘いただく・・・
大阪市東住吉区駒川5-22-16
06-6654-6252
火曜日定休
カレーうどん たちばな (カレーうどん / 針中野駅、駒川中野駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5