南田辺

スタンドアサヒ 3月【大阪市 南田辺】

東住吉のへービーユースする表記の居酒屋を早い時間に一人で訪問。JR南田辺駅の前にお店は位置する。大阪3大居酒屋の一つと言われる。お店についての詳細は下記のリンクを参照ください。

平日でもお店は開店から常に満席。。アサヒビールの生をいただきながらカウンター席で携帯を見たりしながらゆっくりとした時間を過ごす。

最初に名物の柔らかいイタヤ貝の入った小鉢という名の炊き合わせ390円。昔から値上げせずずっと同じ価格。ホクホクに炊いた甘いかぼちゃ、蕗、絹さや、鯛の卵、茄子などが入る。

相撲のテレビ中継を見ながらまったりとした時間を過ごす。

これも名物の鯖からまぶし330円。生すしにおからをまぶしたものでシンプルだけど、おからが酸味を和らげていてかなり美味しい。

最後は好物のエビフライ990円。かなり大きなプリプリのエビが2匹。ウスターソースをじゃぶじゃぶかけていただく。いつも同じものを飲んで食べて3000円。。ご馳走様でした・・・

帰りに西田辺駅前のローソンに併設するお酒の美術館に立ち寄る。本格的なバーなんだけど気軽に入れてとても安い。もちろんノーチャージ。バーテンダーさんが2人で切り盛り。ローソンで買ったお酒のあてを持ち込んでもいいルール。この日は雪印のカマンベールチーズを買ってバーナーで炙っていただく(無料) 有料で燻製もしてくれるので漬物とかを買ってウイスキーと合わせるといいと思う。

この日はサントリーオールド500円を2杯いただいて帰宅する。。

過去のスタンドアサヒはこちら

大阪市東住吉区山坂2-10-10
06-6622-1168
17:00〜22:30
定休日 日曜・祝日

大阪市 南田辺 居酒屋

スタンドアサヒ 1月【大阪市 田辺】 【大阪市 南田辺】

JR阪和線の南田辺駅前にある表記の老舗居酒屋を訪問。昭和10年創業で今年で87周年。
創業から同じ場所で営業を続けている大衆酒場としては
大阪で一番古いお店と言われる。

駅前なんだけど場所は完全な住宅街。コロナ前は当日予約無しでは入店できない大阪三大居酒屋の一つと言われる超人気店。アサヒビールの社長は就任したら必ずこの店には挨拶に来ると聞いたことがある。

強烈なコスパと年季の入った味わいが熱狂的なファンを作っている。ちなみに地元の客は「アサヒスタンド」と呼ぶ。

店内は肘掛のついたカウンター席とテーブル席が4つ。調理担当はシニアの方ばかり。サービス担当でお店の司令塔の寺島しのぶさんそっくり(私だけがそう言ってます)の久美子さんのキャラが素晴らしい。。声が高くて大きいので一見怖そうなんだけど子供にはお菓子をあげたり硬軟取り混ぜた接客が今や名物となっている。

調理場には高齢のご主人が椅子に座って調理師さんたちの仕事ぶりを見ている姿もいつもながらの風景でホッとする。当然のことながらこちらの店ではアサヒビールで乾杯する。

まずは名物の小鉢という名前の大鉢に入った炊き合わせ390円。柔らかいイタヤ貝、魚の卵、かぼちゃ、蕗、三度豆などが入る。内容は季節によって少しずつ変わる。。どれもがしんみりとしたいい味わい。。こちらの店では客のほとんどがこれを注文する。

続いて名物の「さばからきずし330円」と呼ばれるきずしにおからをまぶしたもの。。鯖の酸味がおからで抑え込まれて穏やかな味わい。これも他店では見たことがないオリジナル商品。

目の前で久美子さんが焼く「焼き鳥2本で220円」この店の焼き鳥も人気商品で遅がけに訪問すると売り切れの場合が多い。

続いて肝とこころの盛り合わせ。。鮮度の良さも相まって価格を考えると泣けるような美味しさ。

牡蠣のホイル焼き660円。。ポン酢でいただく・・・この時期はカキフライとともにマストメニュー。

注文の締めは好物のエビフライ990円円。大きなサイズのブラックタイガーを使用。食べ応え満点のプリプリの食感。・・・電話で予約をして平日の早い時間の入店がオススメです。

食べ過ぎて飲み過ぎ、閉店間際の退店となる。店の隅のテーブルで久美子さんがケーキを買ってお父さんの94歳の誕生日祝いをされているのを見て心が暖かくなるのを感じながら自宅に戻る。プライスレスないい店です・・・・

過去のスタンドアサヒはこちら

大阪市東住吉区山坂2-10-10
06-6622-1168
17:00〜22:30
定休日 日曜・祝日

大阪市 田辺大阪市 南田辺 居酒屋

スタンドアサヒ10月【大阪市 南田辺】

もはや説明不要の南田辺駅前にある表記の店を18時半に訪問。週末は予約必須で2時間制となっている。駅前なんだけど場所は完全な住宅街。店の周りには予約をせずに来てあぶれてしまった客で溢れている。

このお店の始まりと屋号の由来は昭和10年に大日本麦酒(現アサヒビール)を定年退職した現在もご健在の先代が創業して今に至っている。

創業してから既に80年の大阪を代表する居酒屋で繁盛のポイントは家族経営ならではの商品クオリティーの高さとお値打ち価格。今の飲食店の生き残りのポイントを見事に押さえてらっしゃる。

暖簾をくぐって中に入ると正面には肘掛のついた赤いカウンター、左にはテーブル席、奥には半仕切りの個室がある。今回はテーブル席に案内いただく。

まずは名物の小鉢と呼ばれる炊き合わせ350円。柔らかくしんみりと炊き込まれたイタヤ貝、魚の子、南瓜、ナスなど。。女将の久美さんが丁寧に焼いてくれる鰻の白焼き1500円はわさび醤油で供される、丹波篠山産の黒枝豆は250円。ゲソバター焼き350円、冷奴250円、甘辛い味噌が秀逸の茄子の田楽は250円と全て驚きの価格。

目の前のカウンターには地元の家族づれ。女将の久美さんが子供達に甲斐甲斐しく世話をして韓国海苔をサービスしたりする姿はとても美しい。

注文の締めは好物のエビフライ900円。大きなサイズでプリプリの食感。売り切れのものも多く名物のからまぶしや焼き鳥を食べ損ねたのが心残り・・・平日の早い時間の入店がオススメです。

過去のスタンドアサヒはこちら

大阪市東住吉区山坂2-10-10
06-6622-1168
17:00〜22:30
定休日 日曜・祝日

 

大阪市 南田辺 居酒屋