姫松

松寿司【大阪市 西田辺】 【大阪市 姫松】

阿倍野の王子商店街のそばにある現在阿倍野区ではナンバーワンと言われる表記の寿司店を訪問。知っている人しか入れない辺鄙な場所にある店だけど夜は連日満席。店内はカウンター席と奥に小上がり。

イケメン二代目大将と男性スタッフで切り盛り。明るい店内と清潔感がある白木のカウンターもとてもいい。この日は糖質制限のために酒肴だけをいただく。

お造りは明石の鯛、大阪湾の目板鰈、アブラメの3種盛り。。どれも脂ののった佳品。

あわびの柔らか煮。。徳島産の大きなサイズのものを使用。柔らかいだけではなく旨みも満点。

泉州産の渡り蟹は内子もたっぷり。。ねっとりとした卵はお酒にぴったり。。

愛知産の旬の鳥貝。。独特の香りが鼻から抜ける。。

子持ちシャコも登場。。。火入れがいいのでパサつきもない。

淡路産の雲丹と剣先烏賊を海苔醤油でいただく。。全て一緒にいただくとそれぞれの甘さがさらに増す気がする。

貝のヒモ部分は塩焼きで供される。

ヒイカはひたすら柔らかい。低温で火入れしていると推察される。。こういった普通のものが普通以上に美味しいというのが一番嬉しい。。

さらに蛸柔らか煮とバイ貝柔らか煮をセットでいただく。バイ貝も丁寧に味を含ませている。。この日はこれで終了といたしました。。。

過去の松寿司はこちら

大阪市阿倍野区王子町3-13-7
06-6622-5723
11:30〜13:30
17:00〜22:00
月休

松寿司寿司 / 北畠駅東天下茶屋駅姫松駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 西田辺大阪市 姫松 寿司

ビストロエピス【大阪市 帝塚山】 【大阪市 姫松】

帝塚山にある表記のフレンとレストランを貸切で会食。昔からのフレンチの技法を使ったトラディショナルな料理はたまに無性にいただきたくなる。今回は1年ぶりの訪問。

敬愛する奥野シェフシェフがこの日のために特別なメニューを作っていただき。数種類のワインと一緒に楽しませていただく。価格は6000円なり。

アミューズは鳩とフォワグラのリエット。リエットはパテのようなもので普通は豚肉を使う物をよくいただく。しっかりとした塩味とフォワグラのコクと鳩の野性味が合わさったシェフのスペシャリティ。付け合わせはポルト酒を煮こごりにしたものと粗挽き胡椒。

続いてはキノコのフラン。プリンのような茶碗蒸しのようなものでトリュフの香りを移したコンソメのソースがかかる。その上にはトロトロのエポワスチーズ。。食感共に一体となった味わいに感動。リースニングワインとの相性がとてもいい。

エビのムースとオマール海老を合わせて丸い容器で固めたガレット風の料理。プリプリのオマール海老が贅沢に使用されている。ソースは濃厚なアメリケーヌ。明日絵はワイルドライスを火入れしたもの。。ブルゴーニュのシャルドネと一緒にいただく。

ごぼうのポタージュスープ。濃厚に見えるけどあっさりしていて全く喉に引っかからない。

スモークサーモンのコンフィは皮目を焼きこんだサーモンをスモークしてオリーブオイルを入れた袋に密封して50度の湯煎で10分間過熱。それを再びオーブンで温めて供される気の遠くなるような仕事をされる。

ソースは得意技の酸味の効いたブールブラン。バターとワインビネガーとエシャロットを使ったクラシカルソース。どこにでもあるような魚料理のソースなんだけどどこよりも美味しい。。

肉料理はフォワグラとトリュフを子牛で巻いて外側を網脂で巻いて旨味を封じ込めた料理。とても柔らかくてコクのある深い味わい。。骨つきのあばらにくも風味豊かでしゃぶりつきまくる。

チーズ盛り合わせは6種類をいろいろ。。これだけでワイン1本飲めそうな感じ。

デセールはダイエット中なのでパスさせていただく。料理が美味しかったのはともかく、お腹がはちきれそうになるボリュームとコスパに大満足。。ごちそうさまでした・・・

過去のビストロエピスはこちら

大阪市住吉区帝塚山東1-3-36
06-6675-0211
定休日:火曜日の夜と水曜日

1個の石をずっと蹴り続けて学校から家まで帰れるかというのを子供の頃よくした。その石が水に落ちたり何らかの理由で途中で蹴れなくなったらアウト。今はそんなこと出来ない。なぜあんなことに熱中できたのか。暇だったからか。。。子供だからか。。。どっちでもいい話だが・・・

 

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喫茶グリル サンレモ【大阪市 姫松】

阿倍野の播磨町交差点にある表記のお店で昼ごはん。店構えは寂れた普通の昭和の喫茶店、店内もふかふかのクッションの椅子が鎮座するレトロテイスト。店に流れる昭和ナンバーがいい空気感を作る。この日は奥村チヨさんの「最終列車」。

調べてみると今年で奥村チヨさん70歳で歌手を引退されるらしい。最終列車は40万枚売った大ヒット曲。。時間の止まった空間につい和んでしまう

メニューはカレーライス450円 チキンライス450円 オムライス480円 ハイシライス600円 トルコライス500円 スパゲティナポリタン・ミートソース各450円 ミックスピカタナポリタン550円 ビーフステーキ1800円 ミルクセーキ350円・・・・価格も昭和の値付け・・・家族経営のなせる技なり。

この日はスイスライス500円を所望

こちらのお店のトルコライスは以前食したことがあるがケチャップライスに白身魚のフライが乗ったもの。スイスライスはその派生系でラードでカリッと揚げられたウインナーソーセージのフライがピーマンとタマネギのチャップライスの上に目玉焼きと一緒に鎮座しハヤシライスのソースがかかったもの。一見懐かしくてジャンクな感じなんだけどご主人が丁寧に作っておられるのでとても高いクオリティーを感じる。これでサラダがついてなんと500円・・・癖になります・・・

食事の前にこの店の南にある森森舎というカフェの彫金教室で作ったシルバーのバングル。イメージ通りで自画自賛なり。

大阪市住吉区万代東1-1-32
06-6692-3340
営業時間:11:00〜20:00
定休日:月曜日

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