ピッツエリア ラ・ゴロセッタ【大阪市 長堀橋】

南船場にある表記の老舗ピッツエリア店をランチタイムに訪問。長堀橋駅から北に徒歩7分くらいの場所に位置する。細長い店の1階がカウンターで、2階がテーブル席でカウンターの前に厨房があり、カウンター席からはピッツァを窯で焼いている様子が見える。

こちらのオーナーは脱サラ後に1年間ナポリで修行した後に2006年7月にこの地で開業とのこと。

お店の奥に鎮座する石窯は修行先と同じナポリ製の「GIANNI ACUNTO」社のものをわざわざ取り寄せたらしい。メニューはマルガリータやナポリターナ、ディアボラ、ビスマルクなど定番のものから釜揚げシラスや北海道産のフルーツトマト、アスパラガスやロースハム、ポルチーニ茸などを使ったシーズナルメニューまで色々。

ワインと一緒にいただける料理もあって夜も楽しめるようになっている。この日いただいたのはマルゲリータにサラミと唐辛子の入ったもの1500円(名前は忘れた)

チーズはあっさりした牛乳製と濃厚な水牛のモッツァレラを選ぶことができる。

しばらくして提供されたピッツアは小麦の香りも良くて耳の部分もいい色に焼けていてかなり美味しそう。サラミの辛味もちょうど良くて一気に完食。隣の席の老夫婦は「美味しい」と言いながら2人で3枚食べられてました。

次回は夜に訪問予定です。

大阪市中央区南船場2-8-13
tel06-6264-1225
営業時間11:30-14:00
18:00-22:00(火-土)
17:30-21:00(日祝)
定休日月曜日

 

ラ・ゴロセッタピザ / 長堀橋駅堺筋本町駅心斎橋駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 長堀橋 その他料理イタリアン

300kafe (南船場で姉妹が営むカフェ)【大阪市 長堀橋】

ジムの帰りに南船場のオフィス街にある表記のカフェで休憩。グレーを基調にしたシンプルでかなりかっこいい内装。1年前まで店の名前がなくて「姉妹が営むカフェ」と呼ばれていた。

最近改装したのを機に店名変更。この日は妹さんがお店を担当。

インテリアもこだわりがあってとてもクール。ハンドドリップのコーヒーは550円。隣にはファミリーマートがあって100円コーヒーにしようかいつも迷う。こちらはまさに都会のオアシスなり。

妹さんがお店で焼かれるフィナンシェのアソート。ビジュアルがとてもかっこいい。

こちらのお店の名物が「保留コーヒー」でいわゆる「見知らぬ誰か」に対する善意のおすそ分け。ヨーロッパで何度か見かけたことがある。会社の上司が部下のために料金を払ったりする方もいるらしい。なかなか手持ちのお金がないために「ただコーヒー」を所望される方も少なく今日でただのコーヒーが80杯分残っているとのこと。こういう活動が色々なところでどんどん広がればいいのにと思う。。

詳しくはこちら

大阪市中央区南船場2-7-6
080-1782-8898
日曜定休

300KAFEカフェ / 長堀橋駅心斎橋駅堺筋本町駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 長堀橋 カフェ

源ちゃん 8月【大阪市 長堀橋】

南船場にある表記の洋食店を友人と訪問。大阪メトロ長堀橋2番出口から北に徒歩3分の場所に位置する。以前はSANGENという名前だったけど2020年の改装とともに住之江区の住吉新地にあったお父さんが経営する昭和11年創業の老舗洋食店の「源ちゃん」の名を受け継いで今に至る。

最近はランチタイムによく訪問していたんだけど夜の訪問は初めて。店内は数隻のカウンターとテーブル席、半個室席からなる。この日も女性グループ客や会社帰りの男性客などで賑わっていた。コース料理も数種類あるけどこの日は季節メニューを加えたアラカルトを所望する。

最初は夏らしい「トマトと牛乳の豆腐」。トマトの上澄みで作ったゼリーとバジルシードがさっぱりとした食味でビールとの相性もとてもいい。

続いては真蛸を薄くスライスして、炙ったものとガリを合わせたサラダ。

続いてハモンセラーノの盛り合わせ。付け合わせの酢漬けの野菜もとても美味しい。

「源ちゃん」創業以来の名物料理の「山芋のグラタン」はソービニオンと一緒にいただく。熱々の容器に入ったグラタンはホワイトソースを使わずに長芋をすりおろして牛乳と合わせてチーズをかけて焼き上げた和風仕立て。粘り気は少なく、ザラザラが混じったトロトロ食感で見た目よりもあっさりしたオリジナルレコメンドメニュー。

ピノ・ノワールとともにメインはヘレステーキ。厚めの200gカットを所望。柔らかいだけでなく、しっかりと肉の旨味も感じられてとても美味しい。醤油ベースの和風ソースとの相性も馴染みがあってとてもいい。お腹いっぱいで店を出る。ごちそうさまでした。

過去の源ちゃん記事はこちら

大阪市中央区南船場2丁目3-17

大阪市 長堀橋 洋食