天下茶屋

海鮮スタンディング ニューここ屋【大阪市 天下茶屋】

天下茶屋に最近できた表記の海鮮立ち飲み店を訪問。駅から徒歩2分でデイリーカナートのスーパーの向かいに位置する。定員8名くらいのL字カウンターのこじんまりとした店内には丸坊主の板前さんとパートの姉さんの2人で切り盛り。

お造りと寿司、天ぷら中心のメニュー構成。定番ものからマグロのほほ肉やとらふぐ、牡蠣などの季節ものも取り揃える。おすすめはかなりコスパの高い「お造り盛り合わせ1000円」らしい。

すでに地元の常連で店はいっぱいになっていて大繁盛の様子。

最初にハイボールと「とらふぐの香り焼き980円」を所望。可食部分も多く香ばしい醤油味が酒ととてもよく合う。

海老の天ぷら300円はかなり大きなサイズのブラックタイガーを使用。食べ応えもあってお値打ちなり。一人でサクッと飲むにはぴったりのお店でした。

大阪市西成区花園南2-7-11
定休日:火曜日
営業時間:11:00~20:00

 

海鮮スタンディング 西成ニューここ屋立ち食い寿司 / 天下茶屋駅岸里駅北天下茶屋駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 天下茶屋 居酒屋

大阪せんや【大阪市 岸里】 【大阪市 天下茶屋】

餃子が食べたくなり、個人的に界隈で一番好きで美味しいと思う、表記の店を一人で訪問。。南海天下茶屋駅から徒歩3分。26号腺をわたってすぐの場所に位置する。河豚料理の「たてもと」の前。この日は奥さんは不在でご主人のワンオペ。店内はカウンター7席のみ。

メニューは餃子8ケ300円とビール500円のみ。ビールはアサヒとキリンを選ぶことができる。お酒の飲めない方はウーロン茶を無料で出していただける。

いつものようにまずは餃子3人前とビールを所望する。一つあたりは親指サイズなので軽く食べることができる。

細長いビジュアルの餃子はかなり薄い皮がパリパリ食感。野菜中心の餡の量は控えめだけど青森産のニンニクがしっかり主張。酢に食べるラー油を入れていただくとあっさりしていくらでも食べることができる。一気に完食してもう2人前追加で焼いてもらう。ビールもお替りして大満足。。ご主人との世間話も楽しい西成の名店です。

大阪市西成区潮路1丁目1-24

大阪せんや餃子 / 天下茶屋駅岸里駅西天下茶屋駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 岸里大阪市 天下茶屋 その他料理

越中屋 東野【大阪市 天下茶屋】

南海線天下茶屋駅の下にある表記の寿司店をお一人様で訪問。この店から徒歩3分の場所の国道26号線沿いにある大阪大衆寿司の最高峰の「越中屋」という寿司店の支店なんだけど名前が紛らわしいので常連客は30過ぎの若い店主の名前の「東野」を通称にしている。

とても狭い折りたたみ椅子で座る7席のみ(昔は立ち食い)の店なんだけど本店と同じ業者から仕入れるネタの良さとコスパの良さで毎日満席。最近は昼間も営業されている。寿司はコースではなくて好きなものを1貫から注文できる仕組み。人当たりのいい店主の東野さんと女性のサービス係の方の2人で切り盛り。

座付に活鯵の酢の物650円をいただく。鯵の美味しさはともかく若芽と茗荷、オニオンスライスの口直しがとてもいい。

あおり烏賊ゲソの塩焼き500円。烏賊が新しいのでとても美味しい。唐辛子の入ったマヨネーズは郷愁を誘う味わい。

寿司はコリコリ食感のアオリイカの耳からスタート。続いて1枚付の小肌。シャリはスタンダードな米酢を使用。皮目を香ばしく炙った旬のカマス、脂乗りまくりの北海道の秋刀魚、北海道仙鳳趾の生牡蠣と続く。

続いて寿司ネタでは珍しい走りの真魚鰹。新鮮この上ないタイラギ貝、卵が美味しすぎるワタリガニは軍艦巻きで、泉州の足赤海老は頭の味噌が甘々。締めは山葵を効かせた胡瓜巻きに特別の生雲丹を乗せていただく。

ビールと麦焼酎を4杯飲んで会計は5000円くらい。。お店が狭いのといつも満席なのがたまにきずだけどかなり好きな店です。。

大阪市西成区岸里1-1-9 ショップ南海内
営業時間:17:00〜22:00
定休日:水曜日

大阪市 天下茶屋 寿司