天下茶屋

REVO【大阪市 岸里】 【大阪市 天下茶屋】

友人と共に天下茶屋にある表記の店を訪問。阪市営地下鉄堺筋線・南海本線天下茶屋駅から徒歩5分圏内にあるお店。西成区役所の裏ぐらいにある。最近は食べログなどで賛否両論。味が変わったとか接客がなっていないとか良く耳にするが個人的にはあまり噂は気にしない。ファザードは普通の洋食屋さん。店内はカウンター席とテーブル席合わせて20席程。昼間はいつも満席で塩とんかつがとても有名。

この店がメジャーになったのは牛肉へのこだわり。仕入れは牛一頭買いと聞き及ぶ。それぞれの部位を創意工夫されてお料理を提供されているようである。

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海鮮サラダ1580円。。かなりいい値段だけど品質もまあまあいい。ホタテはたぶん天然。食して初めてわかる。平目やその他の魚介も平均より高いレヴェルのものを使っている。

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黒毛和牛ミンチカツ980円。ジャンボサイズのミンチカツ2個(塩&デミ)は久しぶりに頂く。今回の訪問はこのミンチカツを頂くのが目的の一つ。

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メンチカツは、塩味とデミグラスソース味の2種類。

塩をまず食する。。

肉汁がしっかり出てくるミディアムな仕上がり。食べているとゴロゴロと肉がこぼれてくる。噛み応えもあってンチカツというよりもお肉を食べてる感じ。とても美味しい。            (゚Д゚)ウマー!(゚Д゚)ウマー *Mさんパクリなり。

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赤身の肉が食べたかったのでお店の方に尋ねる。この日の黒毛和牛の赤身のステーキは、ミスジ、イチボ、ヒウチの4種。ロースは4800円、サーロインは5800円らしい。シャトーブリアンは6500円。普通の洋食屋にはあり得ない価格帯である。

私はマルシンのステーキ3400円を所望。ワインは最近サントリーの国産のものというかお店のアルコールがすべてサントリーになっていた。。昔はフランスのお手軽なワインがあったのに・・・・これは残念。。塩尻メルロー4500円くらいのものを頂く。

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昔の国産のワインを思えばとても美味しい。タンニンもしっかり感じるしベリー系の華やかな香りや樽感もあってしかも口当たりはとっても柔らか。。

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最後はエビのクリームパスタ1900円。これもチーズ感があってとても濃厚なんだけど昔に比べるとレシピが変わった感あり。残ったソースとバケットでワインを最後まで頂く。ごちそうさまでした。

大阪市西成区岸里1-3-21
12:00~14:30, 17:00~22:00(L.O.21:30)
定休日月曜日

Revo洋食 / 岸里駅天下茶屋駅北天下茶屋駅

大阪市 岸里大阪市 天下茶屋 洋食

ながひろ【大阪市 岸里】 【大阪市 天下茶屋】

釜山からラピートで天下茶屋下車。一人ディナーは地元の名店の表記のお店。

へんこ親父一人が5時から一人で店を開けて切り盛り。。。6時になるといつも満員。この日は7時半に入店。。。カウンターに座るがレバーなどは品切れ。。

店主は口から毒をはきながら常連客に上から話しまくるドSの店。常連率9割の食べログなどにも掲載されていない超穴場店。

このヘンコドS親父を見るだけでこの店に来る価値はある。

でも実は優しいところも垣間見えてそこがこの店の繁盛のポイント。

あと焼き鳥は一本90円。かなり新鮮で肉はピカピカ。。安くてうまい焼き鳥の最高峰と個人的に思っている。心臓と生肉を2本ずついただく。

つくねは緑色。。。どうしてこの色になるのかはわからない。しかしいつまで焼くねんと言うくらい焼きまくる。。口に入れるとホクホクする。

手羽も新しい。。皮はぱりぱり。見ただけで美味しいことがわかる。。脂がじわっと出てああ手羽食べてるなって思う。

ジャガイモを注文すると「時間かかるよ!」との返事。。実際これもいつまで焼くんだろうと思うくらい焼きまくる。バターもたっぷりでレモン酎ハイにとても良く合う。

8時になると「火を落とすよ!」と言ってのれんも引き上げ炭を消し始める。

ビールと酎ハイをいただいて1600円の会計。。価格も満足。。

ディスイズ下町の焼き鳥と言った感じの店。。。

場所は天下茶屋駅の東側を探してくださいね。。。

焼鳥ながひろ焼き鳥 / 天下茶屋駅北天下茶屋駅

大阪市 岸里大阪市 天下茶屋 串料理

越中屋【大阪市 岸里】 【大阪市 天下茶屋】

国道26号線岸里交差点の北側100m。最寄駅は天下茶屋か地下鉄岸里駅。地元客でいつも満席の超人気寿司店。予約しておかないとまず入れないのと、予約の電話を入れても 「一杯です」 断られることも多いので最近は疎遠になっている。4名で予約してたまたまあいていたので訪問。カウンター10席とテーブル席 10席しかし狭い厨房にはご主人含めて5名で大忙し。ホール担当はたぶん奥さん。

まずはビールで乾杯して「美味しい冬の魚を使ったおすしのコース」3000円をテーブル席にて所望する。

サービスで若ゴボウと揚げの炊いたん。。。かなり美味しい・・・

そしてお酒のあてに酢ガキ800円をいただく。大ぶりの牡蠣が6切れ。。。そろそろ食せるのも終わりなので名残惜しくいただく。

出てきた握りはまずはヒラメ。。透明の透き通った身は食す前から天然のええもんとわかる。3月には脂も落ちるので今が年中で一番美味しい時。昆布で〆る必要もないくらいええ脂がある。

カワハギの握りはお約束の肝つきをおろしポン酢で。淡白で脂ののった身と胆のこってりとした味と一緒になってええ塩梅。燗酒をいただく。

中トロも見ただけでかなり良質なマグロであることがわかる。多分青森か北海道産であろう。脂もいい乗りで甘く香りも良いと言っていた。

マグロが嫌いな私にはヒラメのえんがわ。。かなり巨大である。。トロトロのコリコリ。不味いわけがない。数個の寿司を食しただけでこちらのご主人「お客さんに美味しいものを提供する」 という 志 が感じ取れる。
またカウンター は勿論のこと、テーブル席にも、さりげない 目配りをして寿司を出すタイミングも絶妙である。

太刀魚の炙りもとっても美味しい。。淡白な魚なんだけど少し手間を入れることでとっても美味しくなる。
こちらのご主人はお客の名前をしっかり記憶していて客がお店にいる間は「お客さん」ではなく「〇〇さん」って呼んでくれる。。。*この日も5回くらい名字を呼ばれ、思わず「はい!」と返事しそうになった。

    

続いて金目鯛の炙り。この魚は炙ることで引き出される甘み・旨味が強烈に出る。

箸やすめの甘めの玉子が嬉しい。

ウニの軍艦もとっても美味しい。ミョウバン臭さ感じられない。。。日本酒がどんどん進む。。

車エビの握りはコリコリしてとっても甘い。。。

いくらの醤油漬けもいい仕事である。

タイラギ貝も軽くあぶっていて大好物。

最後のこの店の名物の煮穴子はふわふわのトロトロ。煮詰めも濃すぎずいい感じ。口の中で甘みと旨みが広がる。
あなごも肉厚でとても柔らかく上品な旨み。万年地(長年継ぎ足しているタレ)で煮込んでいるから、タレの甘さが邪魔をせず、穴子そのものの旨味をきわだたせている。。とご主人が言っていた。この穴子はまさにFall  i n Loveネタである。とろける美味しさに骨抜きになる。

そしてこの店で必食が茶わん蒸し800円。結構高額なんだけどこれでもかというくらい具が入っている。卵が凝固するギリギリの濃さでふわふわの生地と魚や貝やエビや銀杏、百合根などが入りカニの身とウニが入った餡で仕上げられている。。この茶わん蒸しの価値も食せばわかる。。。

最後はきゅうり巻とかんぴょう巻き。握り10個と巻き3個で3000円はこの内容であればかなり安いと思う。かなりの人気店なので予約必須。。

大阪市西成区岸里1-4-1 
06-6656-0363

12:00~13:30、17:00~20:00 
月曜日定休

大阪市 岸里大阪市 天下茶屋 寿司