近畿地区

有馬六彩 日本料理 澪里

有馬温泉街の表記のリゾート施設内にある和食店で会食。この日はこちらで一番廉価な9600円のコース料理。カウンターの席もあって温泉気分も味わえるのでよく利用する。

前菜は茅の輪潜りをテーマにした器と盛り付け。小鉢に新蓴菜とマイクロトマト、鱧皮胡瓜、菖蒲百合根、とうもろこしと枝豆団子、新甘薯、山桃神戸煮、柏餅、鳴門サーモンなど。細やかに手作りされているのはさすが。

そのほかの献立は

・海老真薯、青さ海苔、胡瓜、楓南京
・カンパチ薄造り(生胡椒とキャビアオイル)、菖蒲大根、透明醤油
・桜鱒のソテーとフライ、タルタルドレッシング
・豚肉と水菜のはりはり鍋
・生姜ご飯、香の物、赤出汁
・抹茶わらび餅

全て美味しくいただきました。

過去の記事はこちら

兵庫県神戸市北区有馬町341

和食 兵庫県神戸市

あたりや

尼崎の表記のお好み焼き店を一人で訪問。
阪神出屋敷駅北側徒歩2分の路地に位置する。昭和20年創業で70年以上営業されている老舗店。界隈にコインパーキングあり。自宅を兼ねた店舗の外観は改装されていてオシャレな感じ。現在は2代目の店主とバイトっぽい女性スタッフ3人、男性スタッフ1人の5名体制で切り盛り。 地域密着の人気店としてこの辺りではとても有名。

この店の特徴はお好み焼きも焼きそばも鉄板で自分で焼くスタイル。

店内(鉄板テーブル4席×14卓と小上がりの鉄板テーブル4席×3の合計68席)は広くて手前に小上がり席があって奥が普通のテーブル席。70席くらいありそうな味のある大型店。

メニューはおこのみ焼き各種と焼きそば(こちらのお店ではそば焼きと呼ばれる)のみ。この日は豚イカ玉1000円に別料金の袋マヨネーズ30円を2つ追加する。

容器に入ったキャベツだらけの生地をスプーンで混ぜる作業から始まる。昔テレビで空気を含ませるように混ぜるのが良いというのを見た記憶があるが上手くはいかない。生地をこぼしまくりながら鉄板におもむろに流し入れて焼き込む。しばらくしてから2回くらい大きなコテでひっくり返して出来上がり。自宅で飼っているプードルをイメージして形を作ってみたがパンダのようになってしまった。青のりと魚粉とソースをかけて出来上がり。

バラ肉も分厚くて食べ応えあり。表面はカリッと焼かれていてとても美味しい。甘口のソースも口に合う。一気に完食ごちそうさまでした。

前回のあたりやはこちら

兵庫県尼崎市竹谷町1丁目22
06-6413-1692
営業時間 11:00~22:00
定休日 月曜日

お好み焼き 兵庫県

本格さぬきうどん 穂乃香

尼崎の表記の有名うどん店をオープン直後に一人で訪問。阪神尼崎駅から徒歩5分くらい尼崎中央商店街に外れに位置する。店のすぐ近くにコインパーキングがある。日曜日は300人以上が入店するという尼崎屈指の人気店。かなり年季の入った店内はカウンター12席、テーブル10席。店の真ん中に製麺機械が鎮座し常時麺打ちをされている。

お客さんのほとんどは男性。注文は完全セルフ方式で店を時計回りに回る。最初にお盆を取ってコップに水を入れ、製麺スペースを眺めながらうどんの注文窓口へ進む。好みのうどんを店員さんにオーダーした後、好きな天ぷらを取って精算。PayPayは使えない。うどんができたら店員さんが席まで持ってきてくれるというシステム。

前回はぶっかけ肉うどんの冷を頂いたので温かい肉うどんを所望する。地元の友人は肉とろろぶっかけがおすすめと言っていた。

しばらくして着丼。丼の表面全体を覆う牛肉にびっくり。ほんのりと温かい赤身の牛肉は甘辛く柔らか。打ち立て、湯がきたての太い麺はまさに讃岐うどんな感じだけど現地よりはソフトな感じ。クニュッとしたグミのような食感で喉越しも良い。

出汁は少し甘めの昔からある大阪風な感じ。天ぷらは舞茸とイカゲソをいただいて出汁につけたりそのままいただいたりして楽しむ。ザクザクのねぎもいい感じで口直しになる。ごちそうさまでした。。

過去の穂乃香はこちら

尼崎市神田中通4-157-1
火~土: 10:00~18:00
日、祝日、祝前日: 10:00~16:00

麺料理 兵庫県