近畿地区

多羅福村 車坂店

日曜日はランニングの友人と車で西吉野というところで行われる練習会に参加。大阪とは5℃以上低い気温の中24キロの持久走。

風呂に入って帰り道で見つけた表記の店で昼食。地元では人気店らしく日曜の午後は超満席。国道309号線沿いにあり店内は1Fと2Fがある大型店。

この日は素麺と柿の葉すしのセット800円を所望。柿の葉すしは脂ののった鯖を使用。素麺は普通に美味しい。

水槽で泳ぐ鮎の塩焼き800円をノンアルコールビールととともにいただく。タデ酢の苦味がとてもいい。

最近なんばを歩いていて見つけた川柳。。。

吉野郡大淀町下渕1635-122
11:00 ~ 22:00
火曜日定休日

多羅福村日本料理 / 大阿太駅下市口駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0

郷土料理和食 奈良県

旬彩 かづ

奈良県の橿原神宮前にある小体な和食店。カウンター席の他に個室がたくさんあるので静かに話をしながら食事をするのにぴったり。この日は知人4人での会食。

バイ貝の煮付け。。柔らかく仕上げられていてとても美味しい。

お造りは旬の鰹、いさき、皮目だけを炙った鱧、粒貝、カンパチ、剣先烏賊の6種盛り

焼き魚はふかふかに焼き上げた金目鯛の西京焼きと水茄子のオリーブオイル掛け。。金目鯛が新鮮でとても美味しい。

揚げ物はトウモロコシと稚鮎。。

クリームチーズの酒盗掛けは芋焼酎と合わせる。

岩牡蠣のフライはかなりのサイズ。これをいただいたらお腹いっぱいでフィニッシュ。地元の名店で大人気でした。

 

奈良県橿原市石川町2-2
営業時間, 17時30分~23時00分
定休日, 水曜日

旬彩 かづ日本料理 / 橿原神宮前駅畝傍御陵前駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

和食 奈良県

祇園 きだ

表記の人気店を友人と訪問。場所は祇園の有名高級店が軒並みならぶ通りの一等地。京都の和食で一番好みのお店。

店内に入ると8席のカウンターと6人席の個室。この日の個室にはV6の岡田君ご一同様。ご主人の木田さんの挨拶から料理がスタート。

苦手食材も聞いていただけるのも嬉しい。スーツ姿のマネージャー含め男性5人のスタッフ体制で切り盛り。

最初の料理は夏らしい涼しげな一品。髪の毛ほどの細さに切った長芋を素麺のように束ねて酸味のある出汁をかけたもの。兵庫県三田市の新じゅん菜と茶豆が添えられる。

瀬戸内産の渡り蟹は内子がたっぷり。甘すっぱいキウイのソースがかかる。しっかりした食材を使用しながらもお客を喜ばせるための小さな変化球がとても楽しい。

3時間蒸した愛媛産の鮑と青森県太間の紫雲丹。雲丹は当然の事ながらミョウバン不使用で深い甘さが際立つ。下には寿司飯が少量。混ぜ込んで一気にかき混んでいただく。

15キロの長崎産のクエ、花オクラ、柚子の実、フルーツトマトの煮物椀。トマトの酸味が夏らしくてとてもいい。

お造りの一品目は丁寧に骨切りをした鱧を皮を取って身だけにしたものと五島列島の赤雲丹。。鱧は軽く塩をしているのでそのまま雲丹と混ぜ合わせていただく。このような鱧の食し方は初めて。

お造りの2品目はミンククジラの赤身肉。生姜醤油で供される鯨はクセもなく美味しくいただける。

オールバックの強面風のご主人だけど丁寧に料理の説明もしていただく。昨日〆た大阪湾の鯵と鰯。本日〆たての鯖は和歌山産。鯖の美味しさは秀逸。

お造りと合わせたのはコクがありながらあっさりといただける初亀の純米吟醸。

琵琶湖の稚鮎は天ぷら衣に一仕事加えているとのこと・・・

宮崎産の放牧牛のサーロイン。まずは塊肉のプレゼンテーション。。これを大きな包丁で手切りする。

カウンターの目の前で玉ねぎをすりおろした出汁でしゃぶしゃぶしていただく。

一緒に揚げて供される青ナス。。。大阪ではあまり見ない・・・

脂分も少なくて肉の味がしっかりとわかる塩梅。玉ねぎの出汁もとても美味しいし体に良さそう。

炊きたてのご飯登場。。

1杯目はふわふわのじゃこご飯。。。

2杯目は「時知らず」の塩焼きをおかずに。。

続けてスペシャリティーの活の鱧を揚げてソースとタルタルを挟んで作る「鱧カツサンド」これが不味い訳が無い・・・・残さず一気にいただいた。。

宮崎産のマンゴーと手作りココナッツソルベもワンランク上の美味しさ。

縁起の良さそうな爪楊枝入れ。。

帰りの電車の駅で岡田君と再会・・・テレビあまり見ないので芸能界疎いけどかなりの有名人なんですね。次回の9月の予約をして帰りました。。。

京都府京都市東山区祇園町南側570-19
075-551-3923
18:00~
完全予約制

和食 京都市