カテゴリー:近畿地区

ほったて小屋

龍神温泉の元湯の近くにある食堂。 名前の通り店主が自分で作ったほったて小屋 店内は小上がりの小さな座敷とテーブル席がひとつ。 鹿さしみ、ほったて小屋定食(よくわからん・・) まずはビールと一緒に蕗の佃煮400円。少し高いと思いながらいただくと抜群のお味。 加減が実に絶妙。 鮎の塩焼きを注文すると今日は1000円するからやめといたほうがいいよと 店主であるばあさんに言われるがかまわず所望。 めはりすしも手作り感がありなかなか丁寧な調理にびっくり。 壁を見れば取材や芸能人の色紙がいっぱい 実は知る人ぞ知る店であることあとで判明。 話の種になる事間違いなし。 和歌山県日高郡龍神村龍神72-1 0739-79-0367  営業時間 11:00~18:00(夏期時間延長あり) 定休日 木曜   山菜定食 ---- 1200円   天然あゆ、あまご塩焼 ---- 1000円   茶粥 ---- 700円(土・日曜、祝日限定)   めはりずし ---- 1個140円   山菜うどん ---- 630円 hottategoya.JPG

ほったて小屋郷土料理 / 田辺市その他)

和食 和歌山県

松島園

和歌山田辺駅前の商店街にある焼肉店。 田辺まで行って焼肉?と思われる方も多いでしょうが知る人ぞ知る名店 予約なしでは入れない。 地元では有名な老舗中の老舗で、入ったことのない人はいないほどの人気店らしい。 肉を知り尽くしたオーナーの目とその包丁技にはしびれるとるるぶにかいてあった。 お勧めはと店員に聞くと「すべてです」とはっきり言い切る潔さ。 メニューを見て適当に注文。上ロース。上カルビ、・・・ アツアツを口に入れるとほのかな甘味がとろけだすロース(写真)、食べ応えがしっかりとしたカルビ、レモンであっさり塩タン… と常に焼き上がりを想定して捌かれる肉の旨味と甘味のバランスのよさは群を抜き、本当に旨い肉はタレなんか必要無いと本気で思う味。 バリバリの備長炭は真っ白にいこり 焼肉の味を一層引き立てる。 本当に何を食べてもうまい・・・ ここも最高。田辺にきたら一度入ってみてちょ お酒はマッコリ(日本になかなか入ってこないこだわりのマッコリだそうです)これもさっぱりして相性抜群 和歌山県田辺市湊724-4 T E L : 0739-24-1618 営業時間 : AM11:30~PM1:40 PM5:00~PM10:00 定 休 日 : 毎週火曜日 matusima1_edited.JPG

松島園焼肉 / 紀伊田辺駅

焼肉 和歌山県

冨田屋

京都西陣にある創業120年の呉服店が明治期の典型的な大店の町家として国の登録有形文化財の指定を受け、その町屋を使って京都の暮らし体験など京文化を紹介しています。主人は友人の13代目田中峰子さんで今回ご招待いただきました。 家の中には大きな蔵が3つあり井戸も3つその中のひとつは神様専用らしい。 江戸時代の骨董が普通に生活の中で使われてなんとも風情のある生活美が感じ取れる。 ここは文化財の京町家を貸切り 13代目当主を独り占め(つききりのおもてなし)をしてもらって 希望の有名料亭からの出張仕出しの最高級料理を注文して 文化財の一室「能座敷」(ここで食事をいただきました)で 百年前の螺鈿の机で  高級調度品に囲まれて古き作家の作った器『楽・永楽』を愛でながら 1日ひがら京町家で過ごし京の暮らしを満喫し茶室『楽寿』で一服 お茶お菓子をいただき 呉服の着こなしや豆知識 和マナーなどを希望に応じて伝授いただき 食後に蔵の中で最高級のブランデーをいただきながらゆっくりとくつろいで町家の1日を振り返るというスペシャルコースを紹介者のみ行なっています。 なんと一人10万円也・・・ もちろん上七軒から舞妓、芸子さんを呼ぶ事も出来るそうです 私たちは写真のぶぶずけ弁当のコースをいただきました。 HPでいろいろと紹介されています。 当主の田中峰子さんはかなりいけてます。 BUBU.jpg

冨田屋京料理 / 今出川駅

和食 京都市