大阪市

ワイン&世界の酒 北京

新梅田食堂街の余りにも有名な立ち飲み店。

ワインがとても豊富でしかも安い。

最初に名物料理「エッグ」を所望。。ただのココットに入った目玉焼きなんだけど食べるタイミングで味が異なるのがおもしろい。醤油を入れると雑味を感じるので私は塩だけが美味しいと思う。

お酒はポーランドのウオッカのズブロッカを所望。。薬草が入っていて体に良さそう。アルコール度数は40度。桜餅のような香りがする。。

そのあとはスピリタスを所望。アルコール度数96度。ご主人が舌に乗せたら焼けるから喉に押し込んでアルコールが胃からあがってくる余韻を楽しむとこの店で教えて頂いてここにくれば必ず所望する。

香りはセメダインって感じ。。火をつけると燃え上がるであろうと思いながら流し込む。。。

ソーセージワイン煮、300円はザワークラウト添え。。

筍の炊いたのもしんみりして美味しい。。。ハチクなんだけど献立のセンスもいい。

北京味噌と呼ばれるニンニク入りの味噌を焼いたもの。。クラッカーに浸けて頂く。。。エッグの残りかすに混ぜても美味しかった。

いつ来ても同じ人に会う。。どんだけ毎日こられているのだろうと思う。この辺りでスピリタスの酔いが回ってきたので退散する。

大阪市北区角田町9-10新梅田食道街 1F
06-6311-2369
16:00~22:30
定休:日曜・祝日

立ち呑み 北京立ち飲み居酒屋・バー / 梅田駅(大阪市営)大阪駅梅田駅(阪急)


カテゴリー 梅田/JR大阪, バル |

活魚・天ぷら居酒屋 豊

梅田のホテルで会合。立食パーティだったがどれも口に合わず友人たちと新梅田食堂街にある表記の店で食事のやり直し。

普段は会社帰りの方で満席の時が多いのだがこの日はたまたま席が空いていた。ちょうどAKBの選挙がありみんな家路を急いだのかは不明。

ビールで乾杯の予定であったがこの日は三笠宮寛仁さまが御薨去されたので献杯とする。その後は刺身盛り合わせを所望。

この店は魚を中心に手ごろな値段で料理を提供しているので大人気。。その日に仕入れる魚によって、メニューが違ってくる。

1260円のお造り盛り合わせ4種盛り。ヒラメ、カンパチ、少し脂のあるマグロ、ホタテ。。まあ普通に美味しい。

すべての値段は見ての通り手ごろ。席を思いっきり取っているので窮屈感はある。

続いてゲソの醤油焼きもいつも所望する。香ばしくてうまい。

うなぎの肝焼きもボリュームたっぷり。最近老化のせいか目がかすむことが多く、ひさしぶりに食するウナギの肝は活力がよみがえる。

5人で伺って一人2000円の予算でしっかり食べることができて皆満足なり。

*最近インターネットなどでおいしい料理を食べることが出来る店を簡単に探すことが出来るようになった。逆に美味しくない店にあたることが困難で驚くほどまずい店というのも余りなくなった気がする。

このご時世に不味い店をやり続けるのはとても難しく大都市では競争相手が多いために経営が成り立たない場合が多い。又個人店で自分の作る料理の味の悪さを自覚しないファンキーさを持ち続けることも忍耐力が必要とされる。

どっちでもいい話であるがこれも時代かと考える今日この頃である。

大阪市北区角田町9 新梅田食道街2F 電話:06-6312-2661
営業時間:14:00~ 23:00 定休日:日曜日

居酒屋 / 梅田駅(大阪市営)大阪駅梅田駅(阪急)


カテゴリー 梅田/JR大阪, 居酒屋 |

きくや

急遽子供の運動会を見に玉造まで。駅前のおでんの名店である表記の店にて一人ランチ。夜は平均30分待ちだが昼時も超満員。。

この店は花くじら、たこ梅に並ぶ3大阪有名おでん。。暖簾には『関東煮』とかかれている。大阪では『かんとだき』と読むのは周知の事実。

昼の名物の肉蕎麦と関東煮を注文する人も多い。私は中ご飯とスジとジャガイモ、ゲソを所望。

大振りのたくあんも嬉しい。イカゲソはコリコリして美味しいしスジ肉もお昼のおかずにとてもいい。ジャガイモもホクホクする。

とてもすっきりした出汁は鶏ガラと昆布と推察する。店内には大きな鍋が2つあって両方ともグツグツと煮込まれている。京風のおでんと違って常に沸騰させている。

夜来たときにいつも注文するのはトロトロに煮込まれたシュウマイとふわふわの梅焼、具沢山のがんもどき、生姜の風味のつくねどれも安くて旨い。個人的に一番のおすすめは菊菜にベーコンを巻いたもの。注文を受けてからさっと煮込むんだけど火の入り方がいつも絶妙。

この日の会計620円。。。最高のランチである。

大阪市東成区東小橋1-1-17 西本ビル

6-6976-9629

営業時間:11:30~22:00


カテゴリー 玉造, 関東炊 |