大衆食堂 Mitsuboshi【大阪市 鶴橋】

大阪城でランニングをした後で鶴橋の環状線の高架の下にある表記のスペインバルで晩御飯。店はかなりの隠れ屋風となっている。

スペインでも修行してきたというシェフはお一人でサービスも調理もされる。手書きのメニューは数がとても多い。。

まずは前菜盛り合わせ550円(写真は3人前)はハモンセラーノ、大きく切りつけた鰹のカルパッチョ、ミニキャベツの丸焼き、一夜干しした鶏手羽先、焼き玉葱のアンチョビ添え、ポテトサラダなど。。どれもしっかりと仕事したものばかりでとても美味しい。

岡山産ブラウンマッシュルームのアヒージョ650円はマッシュルームがたっぷり。どのメニューも総じて価格が良心的。

大きなアスパラガスのタルタル600円は食べ応えも満点。ワインも全てのボトルが3100円。。。

イベリコ豚のタンのステーキ750円。酸味を効かせた玉葱のソテーとの相性がとてもいい。イベリコ豚のタンは初めていただいた。。あっさりして美味しい。

生のスルメイカを使用したフリットのアリオリソース650円。スルメイカの美味しさに悶絶する。

最後は数あるパエリアの中から選んだイカスミパエリア1700円。アサリの出汁も出てとても味わい深い。米はアルデンテに仕上がりイカスミの風味と旨味ががなんとも言えない。イカスミの他にも甘エビ、若鶏、シラスなどもある。

何をいただいてもワンランク上の味わい。。価格は鶴橋価格。。この店は再訪間違いなし。。

大阪府大阪市天王寺区舟橋町1-24
17:30〜24:00

 

大衆食堂 Mitsuboshiダイニングバー / 鶴橋駅玉造駅(JR)玉造駅(大阪メトロ)

夜総合点★★★★ 4.0

大阪市 鶴橋 その他料理バル

ひろせ 10月【大阪市 心斎橋/四ツ橋】

ここ数年、毎月献立が変わるたびに訪問する心斎橋の表記の日本料理店を訪問。ミナミでミシュラン一つ星の「ゆうの」出身のご主人が作る丁寧でしっかりとした食い味のあるコース料理は他店にはない創意と工夫にあふれたもの。

先月から「一休.com」経由で予約をすると色々ポイントがついてかなり安く食事をすることができるようになった。税金とワンドリンク込みで13000円のコースが①今すぐポイント利用で 1,300円割引 ②さらに Go To Eat 一人最大 1,000ポイント ③大阪ミナミ地区限定の「大阪府キャンペーンポイント 」が4,000ポイント これで一人6300円の割引になるのはかなりお得。。

この日もカウンターで店主の手元を見ながらおまかせコースを二階堂のソーダー割り、すだちスライス10枚入りと一緒にいただく。

先付けは渡り蟹の黄身酢掛け。あしらえに巨峰、蓮根、ミズの実(秋田県などでこの時期に渓流な崖で採れる山菜) 蟹の甲羅は酢につけて裏返している、いわゆる和食の「甲羅返し」と呼ばれる技。

続いての油物は無花果と小芋の揚げ出し。

圧巻の刺身盛り合わせはコリコリの食感の「鯛」「うおぜ」「天然ぶり」「鯖きずし」「カマス炙り」「鰆炙り」「鰆なめろう」「八角と生雲丹」の8種盛り。

この時期ならではの土瓶蒸しは信楽の作家もの。中は鯛の身、岩手産松茸、鱧。。

炭火でミディアムに火入れされた鰆はすだち醤油でいただく。あしらえはマコモ茸、島ささげ、菊菜。。

店主のひろせ氏はソムリエの資格も持っているのでワインにも精通。料理にぴったりのグラスワインを進めていただける。

合肴は丹波黒豆の枝豆をスモークしたもの。。銀杏、トリュフオイルで風味付けしたおからなどどれも一仕事加えたお酒が進むもの。

いつも最後に出てくる肉料理。この日は牛頬肉の煮込みをかぼちゃを裏ごした餡でいただく。あしらえは焼き込んだ椎茸、揚げた天然舞茸など。。

食事は新物のいくらご飯。。皮も柔らかくてとても美味しい。

デセールは白胡麻のブランマンジェに柿があしらわれる。

お店はカウンター6席とテーブル席が2つ。カウンター席がオススメ。大阪府のキャンペーンポイントは11月中旬まで。一休予約でレッツゴー!!

過去のひろせはこちら

大阪市中央区東心斎橋2-8-23イケダ会館1F
06-7713-0543
17:00~翌0:00

 

大阪市 心斎橋/四ツ橋 和食

鯛の鯛 難波店【大阪市 難波】

難波のホテルで会合があったのでその帰りに千日前通りにある表記の店を訪問。平日6時前の早い時間帯だったけどすでに満席。店名の通り魚を中心にした居酒屋なんだけど熟成させたお造りを提供することで有名。

アメリカンなかっこいい内装で若い客にも大人気。今では予約なしでは入店できないくらいとなっている。

刺身は全て塾成魚をリクエスト。7日から8日熟成させたかんぱち、ヒラメ、鯛、クエの4種盛り合わせ。鯛やクエは熟成することでしっかりと旨味がのってかなり美味しい。

ぶりの鮮魚は1299円。。脂が乗りまくりで口の中でジュワッと溶ける。

名物の活タコのレア唐揚げ。。

白蛤の酒蒸し。いわゆるホンビノス貝で南米でよく取れると聞き及ぶ。普通の蛤よりも安価だけど身が少し硬い。

沖縄の三大高級魚のスジアラ(赤ミーバイ)のカマの塩焼き1299円。とても大きくて食べ応え満点。身の弾力もあって旨味も強い。

最後は同伴者が注文した名物のウニとイクラの卵かけご飯1999円。見た目の迫力は強烈。。多くの客が注文すると聞く。最後は熱い出汁をかけていただく。。

珍しい地酒も安価でたくさん揃っています。お腹いっぱいご馳走様でした。。

過去の鯛の鯛 難波店はこちら

大阪市中央区難波4-7-14 難波フロントビルB1
06-6630-7714

大阪市 難波 居酒屋