土山人 天満橋京阪モール店【大阪市 天満橋】

休みの昼間は天満橋駅直結の京阪モール8階にある表記の店で昼ごはん。芦屋の本店や有馬温泉にあるお店は行ったことはあるけどこちらは初めての訪問。

こちらのお店の蕎麦は契約農家から直接仕入れた蕎麦を使用しているそうで殻を外す工程から製粉まで全て、自社で行っていると聞き及ぶ。

最初にビールとともに金目鯛のきずし1100円を所望。皮目が炙ってあってとても香ばしい。金目鯛を使用するのは珍しい。

いかと海老のかき揚げは少し残念。。。油が悪いのかな・・・

巻き寿司はご飯が柔らかくて悲しかった・・・・

季節メニューの蛤蕎麦1600円は大ぶりの蛤が4つ入っていてボリューム満点。蛤からいい出汁が出ていて春を感じることができる。。太切りの蕎麦は滋賀県伊吹のものと長野県松本産をブレンドしたもの。つなぎも程よく入っているのでとても食べやすい。蕎麦の美味しさは流石なり。

あっというまにお店は満席の人気店。。

大阪市中央区天満橋京町1-1 京阪シティモール 8F

 

天神 土山人そば(蕎麦) / 大阪天満宮駅南森町駅なにわ橋駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 天満橋 蕎麦

オオサカ堂 3月【大阪市 東天下茶屋】

阿倍野にある表記の店を久しぶりに訪問。阿倍野筋松虫交差点南30m、電車では上町線の東天下茶屋駅から徒歩3分の場所に位置する。店名通り大阪愛に溢れた店で食材もドリンクも徹底的に大阪産にこだわる究極の地産地消店。

泉州のいろいろな漁港から仕入れる鮮魚を使った料理がオススメ。ベレー帽をかぶった店主が一人で営む。ワンオペだけど提供はとてもスムーズ。調理仕事も綺麗でとても丁寧。価格は相場の半額というコスパの良さ。

かなり大きくて食べ応え満点の尾崎港直送サザエ880円。一度冷凍して湯がいている尾崎港直送ぶつ切り580円。コリコリの食感にびっくりの超新鮮な甲イカ880円。甘くてホクホクの食感の富田林産海老芋唐揚げ350円。甲イカのげそ肝焼き480円は日本酒にぴったり。大阪産の梅ビーフや犬鳴き豚などの肉料理もオススメです。

過去のオオサカ堂はこちら

大阪市阿倍野区阿倍野元町4-9
tel:0677108002
営業時間 17:00~23:00(LO22:30)
定休日 水曜

 

大阪市 東天下茶屋 居酒屋

コーヒーショップ マル屋【大阪市 岸里】

西成にある表記のコーヒーショップを久しぶりに訪問。こちらは関西を代表する異次元空間と言われ創業84年目の昭和初期そのまんまの喫茶店。

南海汐見橋線の無人駅の西天下茶屋駅から徒歩3分にある9割は閉まったまんまの銀座商店街の入り口付近にレンガタイル貼りの店が位置する。。

店の前にあるメニューが書かれた看板も七夕みたいで面白い。

年越しそばも年中販売。

経年劣化ですりガラス状になった店頭のショーケースには不明な容器パックが飾られる。

店内は年季の入ったソファー席が30席くらい。掃除は行き届いている感じだけど全体的に経年劣化によるセピア感が漂っていてとても素敵な感じ。本物の昭和を体現できる希少なお店。お店の中央には今は使われていない珈琲豆を挽く大きな機械が鎮座。

75歳くらいの小柄でちょび髭のマスターが一人で切り盛り。このマスターも2代目と聞き及ぶ。

テーブルの上に置かれている歴史資料のようなセロテープで補修されたくしゃくしゃのメニューがなんとも凄い。手書きで価格が修正されているんだけどほとんどのメニューが値下げされている。どうすればこんなメニューになるのかとても不思議。。

コーヒー160円・玉子丼250円・カキ氷イチゴ100円・トースト60円・チョコパフェ200円・ホットケーキ80円など・・・ドリンクはほぼ自動販売機プライス。最高金額はうどん定食の300円。軽食は天ぷらそば、カレー、さらに鍋焼きうどんまで多彩に展開。

この日はカレーライス250円を所望する。代金は前払い・・・多分食い逃げ防止のためと推察する。マスターが料理を作っている気配があったのでレトルトではないと確信。

しばらくしてカレーライスが着皿。卵の黄身がトッピング。醤油とソースが別に添えられる。ルーは手作りであることは一口いただくとわかる。どういうわけかパンチのある酸味が効いた味わいにびっくり。醤油をたっぷりかけていただくと少し収まる。。

食後のコーヒ−160円はかなり本格的で香りもとてもいい。食後は商店街を散歩して帰りました。。近くにコインパーキングあり。。

大阪市西成区千本北2-1-33
定休日:不明
営業時間:7:00~19:30

コーヒーショップ マル屋喫茶店 / 西天下茶屋駅岸里駅天下茶屋駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 岸里 カフェ