カテゴリー:和食

一味禅【大阪市 谷町六丁目】 【大阪市 谷町四丁目】

谷町6丁目にある有名なお造りのお店。 昼は大きな刺身が乗ったどんぶりで有名。いただいたのは人気トップの海鮮丼1050円 広い店内でみんな一斉に同じものを食べている。 どんぶりの中には一切れ10センチくらいに切られたカンパチ、マグロ、鯛、いくら、鰹、サーモンがご飯を埋めつくし強烈な迫力を醸し出している。「おらおら!食えるもんやったら食うてみい」という空気がどんぶりの中から出てきて「えいや!」と挑戦するが少し残してしまった。口の中が魚まみれで耳から魚が出てきそうになる。しばらくもう刺身はいらんという気にさせてくれるナイスなお店。 itimizen.JPG 詳しくはこちら

一味禅魚介・海鮮料理 / 谷町六丁目駅谷町四丁目駅松屋町駅

大阪市 谷町六丁目大阪市 谷町四丁目 和食

大黒【大阪市 難波】

道頓堀にある超有名なかやくご飯のお店。 夏の暑い時あっさりとした食事を体が所望することがある。そんな時にぴったり。このお店は創業100年で明治35年から営業しているらしい。 当時はお米が貴重なのでご飯に混ぜものをして体積を増やしたところからこのメニューが生まれたらしい。だから漢字表記では火薬ごはんでなく加薬ごはんというらしい。 gohan.JPG 出てきたご飯は細かく刻まれた油揚げとゴボウとこんにゃくのみ。その上に青のりがふられていて、少しみりんの効いた昆布出汁も風味たっぷりでパラリとした米は出汁でコーティングされたような和風パエリアのような印象。芸人風にいえば口元の汚れんええ塩梅という感じか。みそ汁も赤味噌のアサリを所望する。これも秀逸。 shake.JPG おかずは焼きナスと生鮭の塩焼きで外国産と思うが脂ののりもよく臭みもなく丁寧な火入れで美味しくいただけた。サバは当たり外れがあるのでこの時期は鮭をいつもいただく。 秋口のサンマもバリうまで魚の目利きはいつも感心する。相席になるのだが客同士仲良くなれるのもこの店ならでは。夕方は晩酌の客もあり結構会話も弾む。この日は年配の親父がさんまの焼き方を朗々と述べていた。「旬のサンマを濡れた新聞紙にくるんでそれを丸ごと火にくべる。 新聞紙が焼け焦げてなくなった頃にサンマがちょうどええ塩梅になって焼き上がるんや・・」 勉強になるぜこの店。。。 大阪市中央区道頓堀2-2-7 06-6211-1101 11:30~15:00 17:00~20:00 定休日 月曜日・日曜日・祝日

大黒定食・食堂 / 大阪難波駅なんば駅(大阪市営)JR難波駅

大阪市 難波 和食

比良山荘 (再訪)

前回から2週間しかたっていないが焼き鮎の味が忘れられず再訪する。前回の記事こちら。 今回は弊社の調理研修会ということで大勢で相伴させていただく。先付けや鯉の刺身 鮎のなれずしは前回も頂いた。何度食べても唸るしかなくらい旨い。 鮎も器を変えて何度も焼き立てが運ばれる。最初はいぶした笹から煙が出てくる演出・・・ 川原で焼いている気になるから不思議。。。 ayu1.JPG 別の土物のお皿に盛りこまれた鮎はまるで川面を泳いでいるよう・・ ayu2.JPG 大きな籠のような器にざっくりと盛ってみたり。 ayu3.JPG 涼しげな磁器の大皿に盛られたり・・・いろいろな手があって美的なセンスもかなり卓越されておられる。 ayu4.JPG 前回は熊とすっぽんの鍋だったが今回は天然ウナギの酒蒸しが出てきて脂がジュワ~とでてくるので ワサビを山ほど載せていただくと油分が中和されてなんとも滋味深い鰻の味。。 もちろん泥臭さは全く感じさせない。。 unagihira.JPG そして一番楽しみの鮎飯が登場。 ayumesi1.JPG アップだとこんな感じ。。 ayumesi4.JPG 調理師の兄さんが丁寧によそってくれる。 米の一粒一粒に鮎のエキスがまとわりついてなんとも言えない旨さが口いっぱいに広がる。 もちろん骨は全くない。。 niisan.JPG 次回は子持ちアユを食べにくる約束をして帰阪する。

和食 大津市滋賀県