和食

ひだまり庵

英会話のレッスンに行く途中でひさしぶりにステーキ丼が食べたくて「ひだまり庵」さん訪問。しかしながらステーキ丼を焼く時の煙が、近隣からクレームが出たそうで今は平日の16:00~の限定品になっていた。

この日は振替の営業日らしく12時を回っていたのにすぐに入店出来た。

現在のランチメニューは「ビフめし」と呼ばれる和風ローストビーフ漬け丼(並590円)と薄切りステーキの定食(630円)、オム飯と呼ばれるシチューのかかった丼ものの3種。私は周りの客の食しているものを見てビフめし1.5倍を所望する。

出てきたビフめしはこんな感じ。。。


驚愕の一品。。。ローストビーフが山盛りのっててご飯が全く見えない。。とろみのついたたっぷりのソース、刻みのり、貝割れ。。。ど卵黄も1個入る。。。

まさに肉のマウンテン状態。

こぼさないようにご飯とタレを混ぜながらいただく。酸味の利いたタレが絶品。。しっかりとした濃さでご飯にとても良く合う。玉子を混ぜるとマイルドになる。。。ぜんぜん食べ飽きないし休憩する間もなく一気に完食。柔らかくて大きくてしっとりとしたお肉は後口も爽やか。。脂でしんどくなることもない。

11時過ぎから並ぶことをお勧めする。堺の開口神社の前。。近くにコインパーキングあり。。駐車場代を払っても満足すること間違いなし。奥さんの接客もすばらしい。。

幸せになれる丼なり。。わざわざ行く価値あり。(私は連日の肉食。。。まだまだ元気だぜ!!)

堺市堺区甲斐町東3-1-13         
072-222-1129   
営業時間:【ランチ】11:15~(日 祝 月 休み)
     【ステーキ丼】平日16:00~数量限定(土 日 祝 月 休み)
     【ディナーコース】18:00~21:00 (L.O 20:00)  (土 日 祝のみ営業)   
定休日:月曜日


カテゴリー 堺市, どんぶり, 焼肉, 和食 |

みな美

表記の店で昼食をいただく。場所は島根県松江市の宍道湖の湖畔。前日は同じ経営の玉造温泉の旅館に宿泊。松江に来たときはいろいろな方にお連れいただく創業120年の老舗。過去数多くの文人墨客に好かれたお宿で小泉八雲を始め、島崎藤村、与謝野晶子、内田百閒、川端康成などが来宿したらしい。食事どころはこの宿の1階部分にある。

名物は「鯛めし」。。。全国津々浦々鯛飯をいただくが地方によってその内容が異なるのが面白い。こちらの鯛めしは、鯛のそぼろ、玉子の白身と黄身を茹でて裏ごしたもの、のり、ネギ、わさび、大根をトッピングしてだし汁を自分でかけて食べる。

特筆するのはだし汁がとてもおいしいこと。昆布がよく効いていてあごの風味もある。淡白なんだけど塩分多くて茶漬けの役割をちゃんとしている。雑味のない透明感のあるいい出汁の香りが鼻に抜ける。庭園も宍道湖の景色も素晴らしいし着物姿の女性スタッフの接客の質の高さにも驚いた。かなり良く教育訓練をされている。

この鯛めしは、江戸・文化文政の時代、長崎や平戸に赴いた御用人が献上した西洋料理を、松江藩七代藩主の松平不昧公がアレンジしたのが原点で、その御殿料理を皆美館の初代板前長が家伝料理として考案し、代々伝承された料理とパンフレットに表記されていた。

難を言えばお茶碗が小さい。。何度も上品に小分けしていただくものなのであろう。。。盛り過ぎてこぼしまくり。。関西人行儀悪いね。。。

鯛飯って大阪や徳島は鯛を丸ごと炊き込むし愛媛は生の鯛の身を味噌たれに漬けて茶漬けにするし宇和島や柏崎、浜田でも違ったものを食べた記憶がある。。やっぱり鯛は魚のキングオブキングなのね。。

*尼崎連続遺体遺棄事件目が離せない・・・この角田という女の生き様は凄すぎる。。姻戚関係すべて殺人の対象。。不謹慎であるが小説よりも奇なる現実に現代の社会の構図を見た感あり。

島根県松江市末次本町14

みな美割烹・小料理 / 松江しんじ湖温泉駅松江駅


カテゴリー 中国地区, 和食 |

とれび庵

結婚式の2次会の盛会をみてそのまま新幹線に飛び乗り横須賀まで。自衛隊の観艦式に招待いただき参加する。あいにくの天候であったが海上自衛隊の精強なる装備と人を観閲させていただき大満足。

「護衛艦いせ」から見る他の艦艇はこんな感じ。野田首相が護衛艦「くらま」で観閲。護衛艦や潜水艦、掃海艇、米第7艦隊司令官のスコット・スイフト中将が乗艦したイージス巡洋艦「シャイロー」やシンガポール海軍の揚陸艦、オーストラリア海軍のフリゲート艦など計48隻がパレード航行ををする。途中で海上自衛隊のヘリも編隊飛行。

陸上自衛隊の『観閲式』、航空自衛隊の『航空観閲式』と持ち回りで(つまり3年に一度)行われる行事で昨年は茨城で航空自衛隊の観閲をさせていただいた。

艦内では音楽隊の演奏などもあり様々な工夫で参加者を飽きさせないようにする。。記念弁当はこんな感じ。1000円なり。

でも中身は至って普通。。。でもそれなりのクオリティーはある。。

観艦式終了後表記の店で打ち上げをする。横須賀中央駅のすぐ近くで界隈では評判のお店らしい。毎日 佐島港より 新鮮とれたてのお魚を ご主人が吟味して 仕入れていると言っていた。

造り盛り合わせは締め鯖にこしょう鯛、トビウオにいなだに鰹。どれも新鮮。。。

この店の特色は名酒である山口の獺祭をいろいろと仕入れておられ飲み比べが出来る。最初は獺祭 三割九分 を いただく。すっきりしていて、旨味成分が しっかりしていて私好み。。造りが数段美味しくなる。このほかにも五割・四割五分・三割九分・二割三分・にごりざけなど順番にどんどんいただく。特に濁り酒はほのかな酸味もありとっても飲みやすく飲み過ぎまくってしまう。。

牡蠣と野菜のチーズ焼き。。すべてのメニューが日本酒との相性を考えて作られている。

日替わりのメニューはこんな感じ。かなり良心的な値付けであることは間違いない。。

クリームチーズと酒盗の取り合わせ。。これだけあれば一升飲める私。この日も痛飲して最終の新幹線で帰阪する。。

神奈川県横須賀市若松町1-11-5. 電話,046-826-1251.

とれび庵居酒屋 / 横須賀中央駅汐入駅


カテゴリー 関東地区, その他, 和食, 居酒屋 |