動物園前

一斗 本店 7月再訪

西成にある表記の焼肉店を訪問。阪堺線の今船駅から徒歩1分。厚切りにした肉に細かく包丁目を入れて供される板前焼肉と呼ばれる業態で大人気。7月上旬にも訪問したがその時、月末に創業祭があって会計が半額と言われたので再訪する。

半額セールなんだけどそんなに満席ではなかったのが不思議。いつものカウンターの店長前に座って好きなものだけを酎ハイレモンと一緒にいただく。

この日の店長オススメの肉寿司を最初にいただく。バラ肉を使用とのことだけど融点が低いためにジュワッと舌の上で溶けるのがわかる。東心斎橋に肉寿司の専門店を3年前から出しているので来てちょうだいと白衣を着た社長がカウンターの奥から登場して頼まれる。

この日はサーロインステーキとヘレステーキを所望。両方とも雌と言っていた。特にヘレステーキは歯が要らないくらい柔らかい。社長が目の前で丁寧に焼いてくれた。。顔はいかついけど昔から優しくて常連だけじゃなくても腰が低く丁寧に話しかけられる。いつも見習わないとと感じさせる人物の一人。肉が美味しいのは当たり前、社長をはじめ働いている人が全てが美味しいのが素晴らしい。

脂の多いサーロインはナムルと一緒にいただくとさっぱりいただける。

ホルモンはオススメのアカセンとミノ。ミノの柔らかさにはいつもびっくり・・・

最後はチゲ風のテールスープ。帰りも社長が見送りしてくれた・・・立ち話で「うちの店が長く続いてるのは薄口銭を徹底してるから・・・美味しくても高かったら長続きはしないから」と言っていたのが印象的でした。

過去の一斗はこちら

大阪市西成区天下茶屋東1-23-18
06-6659-8618
17:00〜24:00
月休み

 

 


カテゴリー 恵美須町, 天王寺/阿倍野, 動物園前 |

すし寛 7月

動物園前駅1番出口を南に下った創業60年を超える飛田商店街にある表記の店を訪問。

カウンターと小上がり2つの小さな店。季節のありとあらゆる魚が揃っていてついたくさん注文しすぎてしまう。いけすの中には大きなは鱧やオコゼが泳ぐ。

この日は5時の入店だけどお店は満席。大将含めて調理師3名で注文を捌きまくる。接客は奥さんの家族経営。夕方から閉店までずっと満席が続く。

ビールとともに突き出しのタコの旨煮と大きなサイズのトコブシを所望する。南瓜、椎茸、トビアラ海老、絹さやなどの付け合わせもとても美味しい。

生の鳥貝は生姜醤油と酢味噌で和えたものの盛り合わせ。なかなか仕事が細かい。。

泉州で獲れたがっちょの唐揚げも香ばしくてとても美味しい。

巨大サイズのアコウの酒蒸しが今回のメイン。こんなサイズのアコウはなかなか見ることがない。ゼラチン質部分が多いので手がベタベタするがそれも一興。ほっぺた部分の肉が最高に美味しい。

寿司はタイラギの貝柱、串本の鰹、鱧、鰻、徳島と北海道の雲丹をキュウリ巻きの上に乗せたものでフィニッシュ。思いっきり飲んで2人で12000円でした。

なかなか渋い啓蒙看板・・・・・・

過去のすし寛はこちら

大阪市西成区太子1-15-2
06-6641-6654
16:30〜24:00
月休

 


カテゴリー 動物園前, 寿司 |

焼肉一斗 天下茶屋本店 7月

西成にある表記の焼肉店を訪問。阪堺線の今船駅から徒歩1分。厚切りにした肉に細かく包丁目を入れて供される板前焼肉と呼ばれる業態で大人気。店に入ると大きな冷蔵庫に霜降り肉の塊が大量にディスプレイされているのが目に飛び込む。店を訪れた有名芸能人の写真を見ながら順番を待つ。支店や暖簾分けの店も多数。

この日はカウンターに座って店長やオーナーと色々話をしながらオススメの焼肉をいただく。

最初に仙台牛のサーロインステーキ9800円。見るからに美味しそうな霜降り肉。コンロで表面をしっかり炙って塩とわさび醤油をつけてさっぱりさせるために大根ナムルと一緒にいただく。

仙台牛の極上ラムシン1880円。。本来は赤身肉なんだけど小サシがしっかり入ってとても柔らかい。

店長オススメのミノとアカセン。。ミノの柔らかさにびっくり。どうして柔らかいの?と聞くとこれが焼肉店の仕事です・・・とのこと。

7月17、18、19日は大創業祭で焼肉半額とのこと。流石ですね・・・

過去の一斗はこちら

大阪市西成区天下茶屋東1-23-18
06-6659-8618
17:00〜24:00
月休み

 


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