兵庫県

グンゲピザ

丹波篠山の郡家という場所にある表記のピザ店を訪問。篠山警察のほぼ近くに位置する。大阪市内から車でほぼ1時間、山間にある丹波篠山の街はこの時期になると名産の栗と黒豆を買いに来る観光客で賑わっている。。

篠山にはたくさんのピザ店があるけどこちらのお店は丹波篠山で取れる旬の和素材とイタリアンの融合をテーマにされていてよくテレビ等でも紹介されている有名店。

ご主人がこだわりの食材を一枚ずつ赤いピザ窯で焼き上げるところも見える。

ランチタイムのセットメニューがお得らしく最初にピザ窯で焼いた地元野菜が供される。味付けは塩胡椒のみなんだけど野菜の味わいがとても濃くて、つい「美味しい!」と口に出てしまう。。

ピザ1枚目はオススメの「トトロ秋茄子のメレンザーナ1400円」 赤ワインで炒めた茄子、トマト、チーズなどが入る。トトロ秋茄子なるものが何か不明だけど少しピリッと辛くてとても美味しい。パリッと焼けた生地の口当たりも優しい感じ。

食べてもよくわからないけどこちらのピザは天然酵母にこだわっていて、サワードウというものを使用しているとのこと。普通のピザはビール酵母やドライイーストを使っているので胃もたれすることが多いと言っていた。

2枚目は「ネギ味噌と焼き餅の和風ピザ1300円」で黒豆味噌、チーズ、青ネギ、ニンニクなどが入る。味噌が入るだけで完全に和テイストな感じとなる。

この他にも篠山産ソーセージや猪肉、但馬牛を使ったピザやオーソドックスなマルゲリータやマリナーラなどのイタリアンピザもある。。週末は混雑するので予約したほうがいいと言っておられました。ごちそうさまでした・・・

兵庫県篠山市郡家852

 

グンゲピッツァピザ / 丹波大山駅篠山口駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

イタリアン 兵庫県

ガーブコスタオレンジ

淡路島の西海岸沿い県道31号線沿いの通称「淡路サンセットライン」と呼ばれる海岸線沿いにある表記のイタリアンレストランを再訪問。

運営会社は大阪や東京で多数店舗を展開しているバルニバービという有名な会社。周りにはバーベキューができる施設や今時のホテルやコテージ、地元の魚を使用した回転すし店やこだわりのラーメン店などがありグループやカップルが複合的に過ごすことができるようになっている。

箱型の倉庫のような洒落たお店は3階建て約300席。オーシャンビューのテラス席から瀬戸内海が眺められることで有名で特にサンセット時にオレンジ色に染まる夕日と海を見にくる客で週末は常に満席状態が続く。

席も海と風をまじかで感じることのできるテラス席を始め、海を眺めながらのカップルシートや木目の2人席、ゆったりしたソファー、シックなイス席、もたれかかれるレジャーイスなど様々なシチュエーションに合わせた席が用意されている。

客のほとんどが20代カップルか女性グループなのも納得。犬も入店可なのも嬉しい。

淡路島でとれる魚や野菜を中心にしたメニューはどれも比較的リーズナブル。大阪のイタリアンで名を馳せた高島シェフが作るコース料理7700円もとても美味しいと友人が言っていた。

最初に淡路島で採れる2種のソースでいただく野菜のバーニャカウダー1300円は根菜中心だけど珍しい野菜もあってとても美味しい。続いてシラスのフリットとゼッポリーネ700円。オススメの石釜で焼くピッツアの「ンドゥイア」1650円はトマトソース、モッツアレラ、 ンドゥイア、ミニトマト、 バジル、オレガノなど。。生地がかなり美味しい。。

最後に地元産のシラスと海苔のスパゲティ 1650をいただいて店を出る。

18時30分のサンセットは驚くほど美しい。。日が沈むと客の多くが退散していた。次回は秋に訪問予定。。

前回の記事はこちら

兵庫県淡路市郡家1033-1
0799-85-1000

イタリアンカフェラーメン 兵庫県

希凛 9月

7月に訪問した淡路島の表記の店があまりにも良かったので地元友人と再訪する。ランチタイム、夜とも休日平日問わず満席が続く明石海峡を見ながら食事ができる超繁盛店で市内から車で1時間くらい走って、淡路島に入ってから淡路ICで降りて5分くらい、道の駅に隣接するムーンジェリーというリゾート施設の2階に位置する。お昼は11:30〜と13:15〜の二部制で今回は早い時間で真ん中の大将の前をリクエストする。

明石海峡を挟んだ向かいの明石の魚棚商店街に同名の本店があり、休日は明石の本店のご主人がこちらのつけ場に立っておられることが多いと聞き及ぶ。

店内は檜の一枚板の10メートルはある大きなカウンター12席とテーブル席が2つ。この日は6820円のお昼のおまかせコースを所望する。
これ以外でもおまかせにぎり10貫(付だし・赤出し付き)4,180円もある。

店の窓からから見える橋と船と青い海にうっとりする・・・夜は夜で橋のイルミネーションを見ながらムーディーな空間の中で食べることができるとのこと。

よく冷えたノンアルコールビールとともに長芋とオクラのゼリー寄せからスタート。大将を含む3人の板前さんが分業でテンポよく丁寧に仕事をする姿も見ていて飽きない。

続いてのお造りは北寄貝とメイチ鯛の2種盛り。貝はひたすら甘くて、メイチ鯛は淡白な白身だけどとてもいい脂感を感じることができる。

寿司の扉は剣先イカから。。独特の食感と甘みが口いっぱいに広がる。

暖かくて小さめのしゃりは赤酢と米酢をミックスしたもの(だと思われる)を使用。赤酢独特の饐えた嫌な匂いと角がなくスッキリした味わい。握りの最中もマメにシャリを移し変えていて温度管理に細かく神経を使っています。

続いて締めた鱚、皮目を炙った鰆、マグロが苦手な私のみキンキとノドグロのあぶりと続く。

今が旬の新鮮な石影貝、アコウ、車海老と続く。そのあとは真打のここ数年で約2倍に値上がりしたという地元産の赤ウニ(仕入値段を聞いてびっくり)、手巻きの焼き穴子でフィニッシュ。

今回も上質な寿司をリーズナブルにいただき幸せな気分でお店を出ることができた。帰りに立ち寄った道の駅で売っていた蛸を丸ごと1匹プレスしてレア煎餅のように焼きあげたものに興味津々。。

帰って試作することにしました・・・・

前回の記事はこちら

兵庫県淡路市岩屋1871番地
TEL0799723811
営業時間 昼 11:30〜,13:15〜(2部制)
夜 17:30〜22:00
※土日祝のみ 17:30〜,19:30〜(2部制)

寿司 兵庫県