検索結果: 魚市

大吉【大阪市 難波】

前から気になっていた「なんばこめじるし」 日曜日に一仕事をして電車にて突撃。 堺の魚市場の本店には昔よく通ったことを思い出す。 25年位前本店には先代がバリバリ揚げまくっていてすべての客のすべての食べたものを 記憶していて食べ終わったら瞬間勘定ができていることに驚いたものである。 難波の店はそのご子息が経営しており話を聞けば夜中(24:00~9:00)に本店で 天ぷら揚げてそのままなんばにきているらしい。 *いつ休んでいるのかは不明・・・ 早速注文だが適当に好きなものを言うと思いっきりてんこ盛りで出てきたのにびっくり。 えび、きす、太刀魚(ばかうま)、いわし(最高)、あなご(即死)、ホタテ(新鮮すぎ)、いか(もちろん生) かに棒(かまぼこじゃないよ)、ちくわ(以外にうまい)、くじら(めずらしい)や野菜系は、玉ねぎ、南京、ごぼう、茄子などすべてからっとさっくりと揚げられているのでどんどんいっちゃう。 甘めの天だしとたっぷりの大根おろしをつけて食べるとビールがどんどん進む。(3杯いっちゃった・・) お値段以上の充実感は確実にあり。野菜が100円くらいで魚介類も120円から150円まで。 とにかくネタがすべて新しい。 さすが老舗だね。我慢できる範囲の大衆性もかなりいい。 名物のアサリの味噌汁も健在。 思ったほどおなかにもたれなかったのにびっくり 200709030938000.jpg 06-6644-2958 営業時間 : 昼11:00~14:00(土日祝のみ LOなし) 夜17:00~23:00(LO22:30) 定休日 : 毎週月曜日


大阪市 難波 和食

魚平

uohei.JPG 毎年この時期に行く敦賀のカニ料理店。 今回は多くの友人と団体で訪問する。 この店は敦賀で上がる大きな蟹を独り占めしているので 同業者には人気がないがお客さんには大人気 私の友人の多くがここ数年でリピーターとなる。 友人の敏腕弁護士もどういうわけかこの店の顧問弁護士となる。(これホント・・) 恐るべし蟹の魔力・・・・ まずは小鯵の南蛮漬けをつまんでいるといきなりメインディッシュのゆで蟹が登場。 ずわいかには今最高に美味しい時期らしく出てきたのも超大ぶりの 身がパンパンの湯がきたてが・・・・ 最初は何もつけずにいただく・・蟹の甘みと細かな繊維のあいだにある蟹の肉汁が 頭の芯に脳天から竹割を直撃したような衝撃を醸し出す 友人が蟹ってこんな味やったんや・・・ 次に蟹酢を少しつけるとより蟹の甘みが際立ち、最後は蟹の身にスプーンで 蟹味噌をのせて醤油を少し掛けていただくと目玉が半分飛び出るような 旨さ・・・・驚愕の旨さ・・・ 次が蟹の刺身が出てきて(これもツルツルのシコシコのプリプリで日本酒のみまくり 香ばしく焼かれた焼蟹は中がレアに仕上げられ「さすが」の仕上がり 焼かれた足の爪の先を熱燗に入れて蟹酒にしていただく。・・・至福 続いて名物の蟹ミソの甲羅焼も瓶詰めにあるような不純物一切なしで これが最高に美味しいとの周りの評判 もちろん残った甲羅に熱燗を入れて甲羅酒をいただく 最後の蟹鍋は出汁に蟹味噌が入り濃厚な味わい 蟹は7秒で引き上げるとレアに10秒でミディアムレア それぞれでいただくともう鼻から蟹が出てきそうなくらいお腹一杯 仕上げの雑炊の旨さは言わずもがな 卵やのりなどは一切入れず蟹の味だけ。 お米の周りにコーティングされた蟹の出汁はこれ以上はないというくらい で雑炊グランプリチャンピオンって感じ 1年分の蟹を食べつくした これで食事25000円 すべて地元でとれる活かにで巨大な蒸し蟹が付いてこの値段は間違いなくお値打ち 間人(たいざ)の民宿で同じ献立だと35000円以上は間違いなし。 帰りの魚市場でも一回り小さな蟹が1匹25000円で売られてましたから あんまし儲けておられないのね・・・・ 大阪から2時間でいけるので私の一押しのお店です。 魚平 http://www.uohei.com/kani.html

魚平かに / 敦賀駅西敦賀駅粟野駅


北陸地区

魚平

敦賀まで蟹を食べにいく。豊中インターから90分。 毎年必ずこの時期に行くカニ料理の店。 いろんなところに行きつくしたけどやはりこの店が究極と実感。 敦賀インターから車で10分の市内では敵なしの「魚平」 ご主人が卸の権利を持っているため彼が朝来なければ魚市が始まらないという有名人 その魚市でも敦賀で取れた大きな蟹はほとんど買い占めてしまうという噂。 まず突き出しがミニ鯵の南蛮漬け。これだけでビールを1リットル 続いてメインの地物の蟹のボイル。(写真)皿の大きさが60センチなので 蟹の大きさは推してしるべし。ふわふわふかふかの身をまずはそのまま。 いやな臭みはまったくなくジューシーで繊維の1本1本が舌にまとわりつくよう。 続いて3杯酢でもいただき。 ご主人お勧めの酒でといた蟹味噌に絡めて醤油をたらして食べると 気絶寸前の旨さ・・・ すぐに熱燗を所望しマリアージュを楽しむ。 つづいて焼き蟹。これも大変滋味深く、香ばしいかおりだけで お酒が進みそうって感じ。爪の先を猪口に入れて爪酒を楽しむ。 お酒を楽しむために追加でお造り盛り合わせを所望。 50センチ以上の天然平目のぶつ切りと、400グラムくらいの鮑と ミル貝にカツオにトロすべてが口に入らないくらい大ぶりに切られ しばし日本酒と共に楽しむ *この造り盛り合わせなんと6000円でした。うちの店だったら2万円以上と感心 続いてトロトロ、グニュギュニュ、シコシコの蟹の刺身が続き 蟹チリと続く。この頃にはかなり満腹になっているのだが お店の方が食べる分だけ入れてくれるので本当に美味しく 別腹になってしまった。この店の蟹すきは蟹味噌を最初に出汁に入れて おくのがミソ。 蟹の部署によって焚く時間が異なり、5秒から8秒でさっと引き上げ レアな身の味を楽しむ。蟹のエキスが出た出汁で豆腐と野菜をいただき 締めは雑炊。もちろん味付けは一切なしで卵や薬味も必要なし。 コース全部で2万円は超お得。仕入れの都合で25000円になる事も あるがすべて納得。同じサイズの蟹が1匹、帰りの市場で30000円で 売られていました。 ここは私が過去に人に紹介しすぎて関西からのお客が殺到しているようです。 口コミ恐るべし・・・・ お土産に子持ちカレイと若布と、水蟹をいっぱいいただきました。 蟹もそうですがご主人が名物です。 とても優しく田舎の自分の家に帰った気分にみんなをさせてくれます。 おまけばかりで商売になっていない感じです 民宿(最近リニューアル)も併設しているので(朝食つき6000円) お泊りも可です。 住所 福井県敦賀市平和町19-18(〒914-0815) 本 店 TEL 0770-25-1137(愛称いつもいいさかな) ふぐ館 TEL 0770-21-1129(愛称日本一いいふぐ) 全店共通(予約センター)  FAX 0770-25-7500    営業時間 午前11時~午後9時30分 不定期休(予約のない日・・・月1~2回ぐらい) 11397946791582[1].jpg

魚平 ふぐ館ふぐ / 敦賀駅西敦賀駅粟野駅


和食 北陸地区