サイレンスリゾート六甲 グリル

休みの日に阪急王子公園駅を起点に山登り。2時間かけて摩耶山頂まで歩いて、そこからランチのために表記のお店を目指して六甲山縦走路を約1時間。

以前の六甲山ホテルをリノベーションした昨年できた施設。道路を挟んでグリルのお店とカフェテリアのお店に分かれる。現在はカフェとグリルレストランのみの営業で2020年には敷地内の湖のほとりにレストラン、2021年には宿泊棟が開業する予定とのこと。

店内は鉄板焼きのコーナーとそれ以外のテーブル席に分かれる。この日は天気も良かったので神戸市内と神戸港を一望できるテラス席で冷えたビールとBBQコース(5600円)を所望する。

ジャガイモの冷製スープの後、前菜は牛ほほ肉のパイ包み、鯵のエスカベッシュ。自家製豆腐のオリーブオイル漬け。どれも丁寧に作られた感あり。

但馬牛、国産豚、鶏肉、鴨肉、羊肉、ソーセージ、焼き野菜。。。

神戸港と神戸市内、六甲の山々を眺めながら風に吹かれて食べるBBQは最高の贅沢。家族づれやカップルなど客層は色々。ローケーションだけでなく食材も秀逸。ご飯とサラダ、味噌汁も付きます。

デセールとコーヒーをいただいて有馬まで歩いてそこから電車で帰阪。。
外国のリゾートに来た気分になれる希少なお店です。

兵庫県神戸市灘区六甲山町南六甲1034
078-891-0658

空のダイニング鉄板焼き / 神鉄六甲駅大池駅六甲駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

焼肉その他料理 神戸市

芦生【大阪市 住吉】 【大阪市 住吉公園】 【大阪市 住吉大社】

住吉区の粉浜商店街の側にある表記の蕎麦店を訪問。2007年に河内長野からなんばCITY「なんばこめじるし」へ移転した後、2017年「住吉大社」のお膝元の「粉浜商店街」近くで営業中。

名物の「寒ざらしそば1300円」は、秋に収穫した玄そば(殻つきのそばの実)を、冬の厳寒期に冷たい水につけ、これを寒風にさらして乾燥させたものを使用。そばは、冷水につけて寒風にさらすと、余分なアクや渋みが抜け、甘みと風味が増し、舌触りがよくなるらしい。

最初に塩をつけていただくと蕎麦の風味と香りが夜強く感じられる。もちもちとした食感とほのかに甘い蕎麦の味わいと旨味は寒ざらしならでは。そばつゆはカツオ節の風味がしっかりと感じられるキリッとした塩梅。ごちそうさまでした。。。

大阪市住吉区東粉浜3-27-18

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大阪市 住吉大阪市 住吉公園大阪市 住吉大社 蕎麦

讃真(さぬま )【大阪市 東天下茶屋】 【大阪市 松虫】

阿倍野にある表記の焼き鳥店を友人と訪問。谷町筋、国道13号線(阿倍野筋)を天王寺から堺の方に向い、昭和町駅と岸里駅を結ぶ松虫通りを越え、さらに信号を一つ越えて左手に入った所に位置する。隣に老舗のすし豊がある。

電車では阪堺電軌上町線の東天下茶屋駅から徒歩3分。お店の看板が2つあって入口も2つある。初めての客は面食らうことが多い。中でつながっているお店は2店舗が一軒のお店になっており、向かって左が大将、右が若いイケメン店員さんが切り盛りする。

常連は左側の大将の方に行くので初めての場合は右側から入るのがオススメ。今回はテーブル席のある右側でいただく。

オススメの「とりの盛り合せ¥780」(写真は2人前)がおすすめ。圧巻のボリュームではモモ、せせり、軟骨、ヒザ軟骨、ズリ、心臓、つくね、肝、背きも、皮2種類、三角、手羽先、手羽元、ささみなど10種以上の部位とキャベツ、茄子、シメジなどの野菜も山のように盛り込まれる。

それらを炭火で焼いて醤油、塩、ポン酢、一味、黒胡椒、山椒などをつけて好きなように食べる。あっさりしているのでいくらでも食べ続けることができる。部位ごとの味わいの異なりを楽しみながら焼酎と一緒に暴食してしまう。

締めは名物のコシのある細うどん。こちらのお店ではマストメニュー。釜揚げやカレー、月見、刻み、昆布などラインアップは色々。今回はざる480円を所望する。お腹がはちきれそうになりながら店を出る。

大阪市阿倍野区王子町2-17-28
06-6621-1969
18:00〜翌3:00 月火休み

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