手料理 右近【大阪市 福島】

JR福島駅の北側の占いのある商店街の通りを西に約7分くらい行ったところにある昔からある割烹和食店を友人と訪問。外観は古びた居酒屋風で店内はカウンター10席とテーブル席が2つ。ご主人と若い板前さんが2人、ホールの女性2人で切り盛り。愛想はあまり良くない。。コース料理もあるけどほとんどの客はアラカルトで注文。客層は壮年の方が多い。

お通しは皮目を炙った鰆の酒粕ソースと蕪の蒸し物。オーソドックスな料理だけどかなり美味しく温まる一品。

刺身盛り合わせを所望すると綺麗に盛り付けられたてっさと細かく包丁の入った剣先イカ、カレイの3種盛りが提供される。この刺身を見ただけで料理人の腕の良さがわかる。

かなりよく肥えて大きなサイズのタラの白子のポン酢。。

どこにでもある蓮根まんじゅうだけど餡の美味しさが秀逸。

舞茸の牛肉巻き。注文すると全て一から作られるので提供されるまで結構時間がかかる。しかし本当の出来たてなので何をいただいても美味しい。

海老のマヨネーズサラダも生の海老を湯がくところから始まる。。

活けの鮑を使った石焼。。醤油の焦げた香ばしさで日本酒が進みまくる。

地元のお寺の門前に貼られている書にいつも目が奪われる。。常に自省することは大切・・・

大阪市福島区福島8-14-13

 

手料理 右近日本料理 / 福島駅新福島駅野田駅(阪神)

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 福島 和食

ディッシュカリー&レリッシュ【大阪市 松屋町】

ジムの帰り南船場にある表記のスパイスカレーの店を訪問。周りはスパイスカレーの激戦区。白を基調としたカフェ風の店内はカウンター7席。60代の店主が一人で切り盛り。

この日は柚子胡椒チキンとドライキーマのあいがけ1100円を所望する。この他にも牛タンのカレーやうずらスモーク、ナス炒め、目玉焼きなどのトッピングを選んで載せることもできる。

注文をしたら先にお金を払う仕組み。

しばらくして着皿。ご飯はターメリックライス。
カレーは全体的にあっさり目。利金もたっぷり入っていて嬉しい。ドライキーマはしっかりとスパイスが効いていて全てを混ぜ込んでいただくとそれぞれのカレーや漬物が渾然一体となりとても複雑な味わいと化する。。女性客も多い穴場のようなスパイスカレー店でした。

大阪市中央区南船場1-6-16
tel非公開
営業時間11:30~無くなり次第終了
定休日日曜、月曜、他不定休

ディッシュカリー&レリッシュカレー / 松屋町駅長堀橋駅堺筋本町駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 松屋町 カレーライス

つるや2 12月【大阪市 天王寺/阿倍野】

現在、裏天王寺と呼ばれる阪和商店街に古くからある表記の串焼きホルモンの店をランニングの練習の後で友人と訪問。コロナ禍の前はヘビーユースしていたお気に入りの店。

夕方から11時までの営業でずっと満席が続く創業40年を迎える繁盛店。。常連率が多くていつも同じ面子に会うのも面白い。

ヨネスケ師匠そっくりの店主のけんさんとの世間話やテレビを見ながらのしょうむない会話がとても面白い。いつも客からビールをおごってもらって飲みながら串を焼く。お店も8席で小さいので客席の一体感も心地いい。

この喫煙可で煙もくもくの極狭店は後ろ全面が引き戸になっている。外から見て客がいないところの引き戸を開けて入店するのがコツ。

名物のカボス酎ハイをいただきながらいつものようにホルモンの串焼きをいただく。注文は全て2本ずつ。生センか上ミノの湯引きが最初はマスト。炭火で焼きこむ手羽や厚揚げ、シャウエッセンもおすすめ。

ホルモンはバラ肉、ハラミ、分厚い上ミノ、アカセン、シマチョウなど。どれも新しくて癖や臭みは全くない。火入れもいい感じで特製の醤油だれでいただくと酎ハイが進みまくる。この日のケンちゃんは乗っているスズキのスイフトのナンバープレートが盗まれたらしく終始その話題。。ごちそうさまでした。。

過去のつるやⅡはこちら

大阪市天王寺区堀越町15-5
営業時間:17:00~23:00
定休日:日曜日

 

 

大阪市 天王寺/阿倍野 焼肉