鮨 きよ原【大阪市 難波】

府立体育館で新日本プロレスを見た後で友人数名と裏なんばの路地にある表記の寿司店を訪問。このエリアで10年近く営業されている大衆店。

店は雑居ビルの階段を上がって2階に位置する。L字カウンター8席とテーブル10席でご主人と2番手さんと奥さんの3人で切り盛り。寿司以外の酒肴も多く色々な使い方ができるお店。サントリーの生ビールを注文すると接客担当の奥さんが写メを撮ってくれてその写真がビールの泡に印刷されて供される。

ビールと一緒に筍の煮付け、お造り5種盛り合わせ、鰻肝焼き、鰻蒲焼、蛸の煮付け、鱧の焼き霜作りなどをいただく。プロレスの感想などを話ししながらワイワイ言いながらいただく。

お店はアットホームな雰囲気で居心地良くホスピタリティーも抜群でちょっとした集りにぴったり。

最後に寿司を好きなものを選んで所望。旬の新子は2枚付。由良の雲丹もとても美味しい。干瓢巻きも大人な味わい。思いっきり食べて飲んで一人10000円くらい。ごちそうさまでした。。

過去のきよ原はこちら

大阪市中央区難波千日前14-17
06-6649-5559
16:00~24:00

大阪市 難波 寿司

越中屋 東野 8月【大阪市 天下茶屋】

南海線の天下茶屋駅構内(ショップ南海)の会津屋のたこ焼き屋の近くにあるヘビーユースするお気に入りの寿司店を友人と訪問。ファザードに看板も表札も何もないので一見すると寿司屋とはわからないが国道26号線沿い岸里駅北200mにある人気寿司店「越中屋」の支店というか暖簾分け店。

こちらは分店という位置付けでややこしいのでこちらは店主の名前で「東野」と呼ばれる。看板等が一切ないので「寿司屋」と呼んでいる客もいる。

座席は7席のみなので夕方からずっと満席が続く。当然のことながら予約なしでは入店できない。しかしながら電話番号は非公開という不思議なお店。

壁にはその日のおすすめのツマミとその日の仕入れで変わる上質な握り寿司のメニューが良心的な価格とともに記される。全てアラカルトで注文できるのが嬉しい。

最初に鰻白焼900円とビールを所望。パリッと焼き上がった鰻はかなり美味しい。注文したものを全て取り分けて提供いただけるのも嬉しい。

北海道の牡蠣ポン酢700円もプリプリ食感。しめ鯖薬味和え700円も日本酒にピッタリ。たこ旨煮500円は安定の美味しさ。北寄貝紐七味焼き450円もいい味わい。アテを楽しみながら友人といい時間を過ごす。

しばらくしてご主人の手が落ち着いてから寿司を注文。最初に生ゲソ150円とイカ耳150円を所望。毎回同じパターンだけど毎回美味しい。本マグロ200円と鰹200円は友人の注文。続いていい脂の活鱧200円と皮目が香ばしいカマス炙り200円をいただく。

続いてふわふわ食感の穴子200円はこちらのお店のマストメニュー。新子300円時は3枚付け。好物の平貝300円も秀逸。友人注文の中トロ300円。最後に玉子100円と胡瓜巻き250円をいただいてフィニッシュ。

お酒もこの日は4種類いただいていい気分になりました。ごちそうさまでした。。。

過去の越中屋はこちら

大阪市西成区岸里1-1-9 ショップ南海内
営業時間:17:00〜22:00
定休日:水曜日

大阪市 天下茶屋 寿司

はり重 なんば高島屋店【大阪市 難波】

高島屋のB1にある表記の店でカレーライスをいただく。

100年を超える老舗すき焼き店「はり重」の百貨店食料品・惣菜売り場の中にあるイートイン店舗。お店はカウンター席のみで5席。デパ地下ならではのザワザワ感あり。

メニューはすき焼きや焼き肉のほかビーフワンと呼ばれる他人丼やカツカレー、ビフカツ、ハンバーグなど。。この日はデフォルトのカレーライス880円を所望する。

しばらくして着皿。スパイス感は少ないけどしっかりと味とコク・旨みが感じられる。欧風カレーというカテゴリーだと思うが嫌な甘さは全くない。しっかりと煮込まれた大量の牛肉感もとてもいい。久しぶりに素朴な味わいで本当に美味しいなと思うカレーライスをいただく。さすがの「老舗の逸品」と納得しながら店を出る。

大阪市中央区難波5−1−5 大阪タカシマヤB1F
電話 06-6631-1101
営業時間 10:00-20:00
定休日 なし

はり重 大阪高島屋店カレー / 難波駅(南海)大阪難波駅なんば駅(大阪メトロ)

昼総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 難波 カレーライス