地魚屋台とっつぁん 扇町店【大阪市 扇町/天満】

天六や京橋にも同じ名前のお店がある居酒屋。どこもがナイロンのカーテンで店先が仕切られおでんやカニをゆでる鍋がコンロに乗っていたりする。。同窓会で友人10人とガヤガヤ食って飲みまくる。やたらガチャガチャしていてうるさいんだけど熱燗と刺身をいただいて2500円くらいの強烈なコスパ。 紅ズワイガニ一匹650円とか、せこがに350円とかありえない価格。。この日は牡蠣を食べまくるぞ大会。 写真の生牡蠣岩手産なんと一つ110円。。つるつるバクバク食べまくる。途中でポン酢なしで塩だけでいただいたり。。 PB190004.JPG 焼き牡蠣も110円。。絶妙なレアの加減でこれもいきまくり。。 PB190007.JPG 途中で天ぷらを少し注文するとこんな風に出てきてびっくり仰天。。。 PB190016.JPG これからの忘年会とかにぴったりね。 詳しくはこちら↓ http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270103/27015907/

大阪市 扇町/天満 居酒屋

ラペティ・ロアラブッシュ【大阪市 北浜】

最近お気に入りの北浜のフレンチレストラン。オーナーシェフの澤柳氏は今はなきホテルプラザ出身。そういやヴェリエのシェフもそうだった。。ずっと箕面でレストランをされていて3年前に北浜に2号店を出されたと聞く。本日はメインが1種類の3750円のランチをいただく。前菜はずわい蟹肉と野菜のサラダ仕立てで蟹肉の下にいろんな野菜が敷かれていて周りにもわんさか野菜畑が広がっている。2種類のソースで味に変化があって実に楽しい。味わう間もなくするするペロペロといただいてしまった。 rapetizensai.JPG スープは海老の濃い~ビスク仕立て。海老好きの僕は大喜び。塩っ気の立ち方は実にオーセンティック 少量なのに実にボリューミー。 rapethisupu.JPG メインはお選びで青森産 銀の鴨のロティをチョイス。これも完璧な火入れの鴨肉と三種類のソースはおみごと。。緑のソースはバジルかと思いきやそうじゃなかった(忘れてしまったけど・・・) rapethikamo.JPG デセールもお選びで写真は洋梨のコンポートとタルト ジンジャーアイス添え。見た通りの麗しさでランチコースなんだけどディナー並に時間を忘れてしまうほどお料理を楽しむことができる。 rapethideseru.JPG どれもがしっかりとしたオーソドックスな味付けで年配のファンが多いのも納得。どの料理もあっさりしているんだけど素材(特に野菜)の輪郭と持ち味がしっかりと生かされていることがよくわかる。 値段以上にボリュームもあり、内容を考えるとコスパは秀逸。お店もゴージャスでマダムの接客もいい。 詳しくはこちら→http://www.leauala.com/index.html

大阪市 北浜 フレンチ

井出商店

和歌山城でマグロの解体ショーの仕事があったので視察のついでに和歌山ラーメンを全国に知らしめた井出商店にいく。和歌山中心部の交差点に黄色いテントがバンっと立っている。近くのコインパーキングに一度とめたけど専用駐車場が空いているのを見つけ停めなおす。結構こういうのがうれしい。オープン直後だったけど約30メートルほどの行列。何度かあきらめかけてはもう少しだけ・・とか思いながら換気扇から出てくる豚臭にも耐えて約40分。普段ラーメンは食べなくて行列も基本しないんだけどこれも修行か・・・と自分を納得させながら待っていたらお姉さんからやっと入店許可をいただく。なんかそれだけでうれしくて涙が出そうになる。。。。 噂には聞きまくっていたがお店に行くのは初めてで店内は約8畳くらいの広さでそこにお客が肩を小さくすぼめながらひしめき合っている姿は、ラッシュ時の御堂筋線のよう。いやパンデミック発生時の病院の待ち合いか・・(見た事無いけど・・)。普段は絶対ないような隣にいる他人の距離も面白い。。 店員の手持ちのラーメンが頭の上を通る。「まるで空飛ぶラーメンや~ん!」とか思って見ていると、店員の客さばきはさすがに素晴らしい。 PB150018.JPG すぐ出てきた中華そば(600円)は小さめのどんぶりで,濃い醤油色のスープに細い麺,チャ ーシューとメンマと花形の赤い蒲鉾に青ネギが少し。スープがトンコツ醤油だけど魚粉の匂いがする。とろみのついた液体でトロトロしている。そやけど濃すぎて何がなんやらわからへん。麺は細くてスープに絡みやすいのは確か。せやけどシコシコした感じではなくべたっとした印象。色も味も濃いが麺には合うと思った。待ってる間に寿司を食べると聞いていたが満員電車でのご飯は喉が通らなかった。(結構繊細なボク・・) 肩をぶつけあいながらいただくラーメンは戦後満洲から日本に帰る列車の中の食事の風情である。(これも想像だが。。。)水はセルフ。。座る場所によっては「ごめんやっしや!」と言いながら周りの客をかき分けないといけない。。結構デンジャアラスなランチとなる。店を出ると行列が長くなっている。。並んでいる客を見ながら先に食った優越感を感じながら帰阪した。和歌山に行けば一度は食べたい伝統の味。だが二度目は5年後か。。。

井出商店ラーメン / 田中口駅和歌山駅

麺料理ラーメン 和歌山県