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丸元 7月

千日前の表記の老舗寿司店を友人と訪問。35年前からずっと定期的に訪問しているお気に入り店。表向きは寿司店だけどほとんどの客がすっぽんコースを注文する。創業は70年前で今は創業者のご主人の次男と娘さんと板前さんで切り盛り。

1階はカウンターとテーブル席と小上がり席。2階は座敷になっている。店のファザードも店内もメニューも何もかもが昭和感が溢れている。

すっぽんコースは数年前までずっと5000円だったけど一昨年値上げして今は6500円。関西で安くて上質のすっぽんをいただける稀有なお店。

冷たい生ビールと刺身の盛り合わせを最初にいただく。カンパチの腹部分、赤貝、甘海老、鱧など好みを知っていただいているのがありがたい。すっぽんコースはポートワインで割ったすっぽんの血から。すっぽんは注文を受けてから調理するので鮮度は抜群。

すっぽんの湯引きは腸とエンペラ(甲羅の端)を使用。味があまり無い部位でフグの皮のような感じ。焼酎との相性は抜群。お酒は瓶ごと供されて量り売りなのもいい。

続いてすっぽんの内臓のお造り。蕩けるような肝臓と卵、一匹に一つしかないピクピク動く心臓と腎臓も添えられる。苦いために丸呑みをする胆嚢は胃が悪い人にオススメらしい。別添えの焼き海苔に包んで塩をかけていただく。この時期のすっぽんは卵がたくさん入っており、殻付きもあってそれぞれ食感が異なっていてかなり美味しい。

メインのスープは鍋ではなく一碗ずつ取り分けて供されるのがこの店流。スープの美味しさは比類なきもので、後からじんわりくる旨味がすっぽんならでは。塩分控えめで生姜の絞り汁が入った透明感のあるスープは史上最高の味わい。

お椀の中の具は白菜、椎茸と白玉餅、すっぽんの色んな部分が入る。赤身肉でゼラチン質身は部位ごとに味わいが異なり、希少な首の部分や後脚の部分などの弾力のある肉が特に好み。2杯目はガーリックパウダーと唐辛子を入れて味変をして楽しめる。

締めの押し麦の入った雑炊は玉子と米だけの潔さ。炊き具合も完璧で絹のような舌触り。毎回ずっと同じものをいただくけど全く飽きない・・・心も暖かくなるお店です。。

過去の丸元はこちら

大阪市中央区千日前1-9-9
06-6211-2298
16:30〜23:00
日曜定休


カテゴリー 難波, 寿司, |

丸元 7月

なんば 千日前の表記の老舗寿司店を打ち合わせを兼ねて知人と訪問。35年前からずっと定期的に訪問しているお気に入りの隠れ家。店のファザードも店内もメニューも何もかもが昭和感が溢れている。

表向きは寿司店なんだけどほとんどの客がスッポンコース6000円を注文する。関西で手軽にすっぽんをいただける稀有な店として有名

2階は座敷になっていてグループ客にも対応。昔はご主人と奥さんがレジに座っていたけど引退され今は藤山直美さんそっくりの娘さんが店を取り仕切る。カウンターの中ではシニアの職人さん2人が注文ごとにすっぽんを捌きまくる。

座付は帆立貝柱の入った冷やし茶碗蒸し。冷たい生ビールと一緒にいただく。

最初に刺身盛り合わせをオプション追加する。大きなサイズの鱧は綺麗に骨切りされ、脂もたっぷり乗っていてふわふわの食感。厚切りのカンパチは食べ応え満点。コリコリの剣先イカ、甘エビ、赤貝などが入る。麦焼酎と一緒に美味しくいただく。

すっぽんコースの扉はいつものようにポートワインで割ったすっぽんの血から。これをいただくとなんとなく力が漲る気がする。

スッポンの湯引きは腸とエンペラ(甲羅の端)を使用。味があまり無い部位でフグの皮のような感じ。プルプルとコリコリの食感を楽しむ。

大好物のスッポンの内臓のお造り。エッジの効いた噛みごたえのある肝臓と卵、一匹に一つしかないピクピク動く心臓と腎臓も添えられる。苦いために丸呑みをする胆嚢は胃が悪い人にオススメらしい。

この時期のすっぽんは卵がたくさん入っているとのこと。殻付きもあってトロトロでかなり美味しい。

これらは海苔に巻いて塩を振りかけていただく。ぷちぷち弾ける卵の食感とまろやかさ、肝のコクのある味わいがなんとも言えない。

メインのスープは鍋ではなく一碗ずつ取り分けて供される。スープの美味しさは比類なきもので、後からじんわりくる旨味がすっぽんならでは。塩分控えめで生姜の絞り汁が入った透明感のあるスープは飽きのこない美味しさ。

お椀の中の具は白菜、椎茸と白玉餅、すっぽんの色んな部分が入る。赤身肉とゼラチン質のスッポンの身は部位ごとに味わいが異なり希少な首の部分や後脚の部分などの弾力のある肉が特に好み。

この日はモモ部分に黄色い脂が入っていて特に美味しかった。腕は赤身とゼラチン質が一緒に楽しめ、肩部分はあっさりした柔らかさが特徴。エンペラに似た白いハラミもとても美味しい。2杯目はガーリックパウダーと唐辛子を入れて味変をする。

押し麦の入った雑炊は玉子と米だけの潔さ。ポタージュスープのようなビジュアルで絹のような舌触り。塩味は控えめだけど優しく深い味わい。

毎回ずっと同じものをいただくけど全く飽きない・・・・

水菓子をいただいてフィニッシュ。ごちそうさまでした。。。

過去の丸元はこちら

大阪市中央区千日前1-9-9
06-6211-2298
16:30〜23:00
日曜定休


カテゴリー 難波, 寿司, |

丸元 5月

千日前の表記の老舗店ですっぽんをいただく。現在関西ですっぽんを手軽な価格でいただける稀有なお店。35年前から定期的に通っていてカウンターで芸能人やタレントさんと何度かお会いした記憶がある。昭和感満載のお店は寿司店の構えだけどほとんどの客がすっぽんコース6000円を注文する。

昔はご主人と奥さんがレジに座っていたけど今は引退され、現在は藤山直美さんそっくりの娘さんが店を取り仕切る。カウンターの中ではシニアの職人さん2人が注文ごとにすっぽんを捌きまくる。

すっぽんの前に刺身を所望。ショーケースを確認して平目と赤貝を少しだけいただく。

刺身の後はすっぽんコースの始まり。注文を受けてからすっぽんを潰すので鮮度は抜群。最初に首を落として血を取り出す。それを赤玉ワインで割ったものからスタート。

続いて河豚の皮のようなプルプルの食感の湯引き。腸とエンペラ(甲羅の端)がポン酢と一緒に入っていて焼酎との相性がとてもいい。お酒は麦焼酎を所望する。瓶ごと提供されて飲んだ分のみ量り売りのシステム。

続いて大好物のスッポンの内臓のお造り。癖のない肝臓とまろやかでプチプチ食感の卵、一匹に一つしかないピクピク動く心臓と噛むと苦い胆嚢、腎臓も添えられる。殻付きの成熟卵もあって色々な味わいを楽しむことができる。それぞれを別添えの海苔に巻いて塩を振りかけていただく。

メインのスープは鍋ではなくて銘々に取り分けられて供される。白菜、椎茸と白玉餅、味わいの異なる様々なゼラチン質と赤身肉のすっぽんの部分が入る。個人的には一匹から100gしか取れない首の部分や後脚の部分などの弾力のある黄色い脂がのった肉が特に好み。

2杯目はガーリックパウダーと唐辛子を入れて味変をして楽しむ。湯引きの残りのポン酢を入れても美味しい。仕上げの雑炊はポタージュスープのようなビジュアルで絹のような舌触り。塩味は控えめだけど比類なき優しく深い味わい。中身はすっぽんの出汁と卵と米と少しの葱のみ。

毎回ずっと同じものをいただくけど全く飽きない・・・・

過去の丸元はこちら

大阪市中央区千日前1-9-9
06-6211-2298
16:30〜23:00
日曜定休


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