BOSTON 昭和町本店【大阪市 昭和町】

昭和町にある表記のハンバーグ専門店を訪問。あびこ筋沿いにある1952年創業の老舗店。大阪市内に5店舗展開。こちらの本店は昭和町駅4番出口から徒歩5秒。
近くのコインパーキングに車を停めて歩いて向かう。

お店は狭小の2階建。1階はカウンターで2階はテーブル席。スタッフさんに2階に案内いただく。

ハンバーグメニューの種類は5種類でドミグラスソースのかかる定番のボストンハンバーグ。チーズの乗ったチーズハンバーグ。和風出汁がかかったスープハンバーグ。きのこのホワイトソースハンバーグ。ポン酢でいただく和風ハンバーグ。

この日は糖質制限中なので和風ハンバーグ200gを所望する。(300gもあり)

ハンバーグは脂質がかなり高い気がするけど美味しくいただけた。ランチタイムはパンまたはご飯とスープ、ミニサラダがつく。最後まで美味しくいただきました。。

大阪市阿倍野区阪南町1-50-4
06-6625-0050
11:30~14:30(LO)
17:30~22:30(LO)
無休

本日から海外出張で数日間ブログお休みいたします。。帰ったら報告いたします。ciao!!
大阪市 昭和町 洋食

炭火割烹いふき

京都の表記の有名店を友人と訪問。
花見小路から東に入った名店が立ち並ぶ場所の一角に位置する。町家を改装した店内は1階に大きなL字のカウンター席と奥に4人がけのテーブル席。2階は座敷が2部屋となっている。

オープン厨房の真ん中には大きな炭火の焼き台が鎮座。強面のご主人と若いスタッフ3人で切り盛りする。いつものように焼酎の水割りでスタート。

前菜は車海老の酢味噌がけ、レアに揚げられた白魚の天ぷら、ホワイトアスパラとうずらの付焼き、伝助アナゴの焼き霜造り、活タコの唐墨塗し。どれも丁寧な仕事と上質な食材を使用。

お造りはかなり大きいと推察される熟成感のある河豚をポン酢と塩でいただく。河豚の身の上には裏ごして加熱した白子のペーストがかかる。

続いてはのどぐろの昆布〆焼き霜造り。炙られた皮と身の間の脂が甘くてなんとも言えない旨味を醸し出す。細かくカットされた長芋も秀逸。醸し人九平次の大吟醸と一緒にいただく。

お椀は軟らかく炊き込まれ大ぶりに包丁された鮑と桑名の蛤の貝づくし。蛤のエキスの入った出汁もいい。

 

お凌ぎはずわい蟹の大きな脚肉を使った飯蒸し。味噌も一緒に鋳込まれていて食べ応え満点。

続いて河豚の白子を焼いて百合根とトリュフを合わせたもの。シンプルなんだけど百合根を白子のソースで食べるような感じ。ここで十四代の大吟醸を所望。       

メインとなる焼き物は、6~7種類の中から2種類選ぶシステム。2人で4品を楽しむことができる。最初に脂が乗りまくりのキンキの付焼き。ふわふわの焼きあがった身は炭火ならでは。。

おぼろ昆布を纏わせた甘鯛はかなり大きなサイズ。鱗は油で揚げてさらに焼き込んでパリパリに仕上げられる。

肉料理は2ヶ月熟成の但馬牛。茶豆のような熟成香が程よく感じられる。   

ご主人おすすめの真鴨の小鴨。ロース部分と腿部分、レバーに分けて供される。独特の血の香りと小鴨ならではの肉の味の濃さは他に類がない。

料理の最後は河豚の遠江と背びれのつけ根の肉の部分を焼き上げたもの。弾力があって味も深くとても美味しくいただく。

シャブリのプルミエクリュとの相性は当然のことながら抜群。

食事はサラサラの滋味深いすっぽん雑炊。

京都産の完熟イチゴを使った苺大福もとても美味しい。。

ココナッツのジェラートには大徳寺納豆を粉にしたものがかかる。独特のクセのある塩気がジェラートの甘味を引き立てる。

ご主人にお見送りいただき、食後はリッツカールトン京都の横にあるバーで一休み。

京都市東山区祇園町南側570-8
電話番号:075-525-6665
営業時間: 17:00~23:00
定休日:火曜日

炭火割烹 いふき日本料理 / 祇園四条駅京都河原町駅三条京阪駅

夜総合点★★★★ 4.0

和食 京都市

生ホルモン処 おさむちゃん 2月【大阪府 堺市】

堺の鳳にある表記の焼肉店を友人と訪問。現在、大阪で最も予約が取れない店として知られる。店構えと内装はなかなかイケまくり。カウンター8席で一斉スタート。この日は4時半からの予約。

スタートは葛を入れたスープで冷えた身体を温める。

名物の自家製キムチは切り干し大根、アボガド、とうもろこし、苺、金柑、長芋。他店では食べることのできないようなものがずらりと並ぶ。

精肉のプレゼンテーションはこの日の主役のブランド牛のヒウチから。赤身肉なんだけど小さなサシが入り捲ってとても美味しそう。

丸ごとの米沢のタンを目の前でさばいてまずはタン刺し。噛み締めるとジュワッと甘い脂を感じることができる。

刺身にした後のタンは塊のままで焼きまくる。それをハサミでカットして梅ダレ、本山葵でいただく趣向。

薄くカットされたヒウチ部分を焼きしゃぶでいただく。

山葵とニンニクチップを挟んで表面だけをさっと焼き上げる。

続いてハラミのプレゼンテーション。なかなか原型をこうやって見ることはないのでとても興味深い。店主のおさむちゃんの軽妙なトークもご馳走の一つ。

切り分けられたハラミも新鮮なので表面をさっと炙っていただく。

オンザライスにしたら際限なく食べることができそうになる。

てっちゃんを玉ねぎと一緒に甘く炊き込んだもの。。これもご飯に汁ごとぶっかけていただく。

味噌ダレでいただくタン。。。美味しくないわけがない・・・・・

本日入荷したての巨大なレバーは美味しい先の部分を切り分けて表面をさっと炙って供される

焼肉の最後はウルテ。。

ピリ辛のスープで締め。。会計は一人約10000円。。。。寒かったのでこのあとは梅田のオイルマッサージで身体のメンテナンス。。

過去のおさむちゃんはこちら

堺市西区鳳北町8-33-4
080-5322-0036

生ホルモン処 おさむちゃん。焼肉 / 津久野駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪府 堺市 焼肉