たこ梅 梅田店【大阪市 梅田/JR大阪】

言わずと知れた弘化元(1844)年から続く、日本一古い関東煮屋(おでん屋)と言われるたこ梅の梅田の支店を訪問。大阪駅側なので閉店まで客でいっぱい。寒い日だったので熱燗が恋しくなり友人とともに急いで向かう。

最初にビールと鱈白子ポン酢と酢牡蠣を所望。

おでんはこの時期ならではのクタクタに炊き込まれた聖護院大根300円、懐かしい味わいのシュウマイ300円、厚揚げ200円、水菜250円、大きな里芋300円と鯨のスジ肉300円、ゲソ300円など。そのほか椎茸400円、わかめ300円、こんにゃく300円、イワシ団子400円などをいただく。

酒器は錫製で中が空洞になっているので冷めにくい。

帰りに近くの立ち飲み洋酒店の北京に寄って名物の「エッグ」と「レーズンバター」とともにワインを少しいただいて家に帰る。

過去のたこ梅はこちら

大阪市北区角田町9-25 新梅田食道街1F

 

大阪市 梅田/JR大阪 関東炊

ジュンジーノ【大阪市 西天満】

11月に西天満にオープンした関西イタリアンの重鎮、八島シェフの新店舗。 未だ食べログにも掲載なし。数年前に淀屋橋のリストランテが閉店されてから早数年、以前のお店はリストランテな雰囲気でしたが、今度はオープンキッチンのカウンター席メイン。 コース12000円とアラカルトどちらもオーダー可。

座付は手作りの極細グリッシーニ。アルコールはペアリングでお願いする。最初はスプマンテ。。

前菜の一皿目はたこ焼き機で焼いたオマール海老を詰めたクレスペッレ(クレープのようなもの)。九条ねぎのソースでいただく。とてもユニークなスタイル。

2皿目は柔らかく戻した鮑のスライスと、真鯛のタルタルと茄子のピュレのミルフィーユ仕立て。上にキャビアが添えられる。紅芯大根の彩りもいい。

和牛テールの煮込みとポレンタ(トウモロコシの粉で作ったパンのようなもの)のオーブン焼き。 セロリアック(根セロリ)とフォアグラ添え。手前の黒いものは大きなマッシュルームのソテー。

イタリアピエモンテ州の名物の卵黄を使った手打ちパスタのタィアリン。手作りとのこと・・・

そのパスタを使った淡路三年フグのソースとルッコラとトリュフを添えたもの。

魚料理は真鯛のズワイガニ風味。バジリコと雲丹のペースト添え。ソースも美味しくてパンですくって全ていただいた。

魚料理にはコクのあるシャルドネを合わせる。

トスカーナ州でよく使われる幅広のパスタのパッパルデッレ。。

そのパスタはウサギとアンティチョークのソースで調理される。

メインディッシュは鴨、羊、鹿からチョイス。今回は子羊のソテーを所望する。

この料理にはしっかりとした膨らみのあるシラー種のワインを合わせる。

ドルチェ盛り合わせ。。。

プティフールとエスプレッソ。カトラリーはクリストフルやジノリやエルメスの器もふんだんに使用。 気楽なカウンタースタイルだけどライブ感もあってゆっくりと美味しいイタリアンがいただけるお店です。

北区西天満4-12-12
06-6365-8008

ジュンジーノイタリアン / 大江橋駅東梅田駅北新地駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 西天満 イタリアン

鯛の鯛 難波 2月【大阪市 難波】

難波にあるヘビーユースする海鮮居酒屋を訪問。界隈では最も繁盛しているお店でこの日も団体客合わせて超満席。カウンターにて好きなものをサクッといただく。

持ち込みのハートの皿に店長お任せの刺身盛り合わせ2400円。天然はまち、シマアジ、鯛、鰆、ヒラメといくら、金目鯛、コウイカと雲丹、5日間熟成させて皮目を炙った太刀魚、熟成の鯛など。。これらを塩、ポン酢、醤油でいただく。

半熟に仕上げた煮卵の上にイクラと雲丹を乗せたもの。。

プリプリの食感の蛸のレア唐揚げ。。

坂越産のブランド牡蠣の酢の物。。

焼きたての出汁巻。

巨大な鯛の頭の塩焼き。。身質はかなり硬い。。しかし食べ応えあり。。

過去の鯛の鯛 難波店はこちら

大阪市中央区難波4-7-14 難波フロントビルB1
06-6630-7714

 

大阪市 難波 居酒屋