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墨や 3月【大阪市 難波】

このブログを書いて過去最も読者様からの紹介の問い合わせが多かった表記の店を貸切で訪問。(80名くらいの問い合わせをいただきました)最近では6月まで満席という予約困難店。食べログ等に電話番号を掲載しておられないのでこの日も直接に店に来られて予約されるお客さんもいた。

場所は旧歌舞伎座の裏の路地を入ってさらに奥まった場所に位置する。看板はなし・・・・若くて綺麗な女性が一人で切り盛り。カウンター6席のみ・・・コース3000円という驚愕価格。

貸切だったので果実味のあるワインを持ち込んで(持ち込み料必要)マリアージュを楽しむ。

座付はブロッコリーとアスパラの合いの子で茎を食べるブロッコリーのスティックセニョールを湯がいたものの上に旬の新子(かますの稚魚)を乗せたもの。。これだけで大満足・・・・

続いて看板商品の烏賊の姿造りの準備。最初に活烏賊のプレゼンテーション。「キュウキュ」と鳴くのを見たのはこの店で初めて。季節によって烏賊の種類は変わる。この日はヤリイカ。4月くらいからは剣先烏賊登場とのこと。

これで3人分。。スダチを絞って塩をつけていただく。。。甘くて持ち込んだシャブリと最高の相性を見せる。

大ぶりにカットされた鰆の塩焼き。新鮮なので身がふかふか。。火入れもドンピシャ・・

酒肴として和歌山産の筍の焼いたものと花海月ともずくの酢の物、烏賊下足の酒盗和え・・・

ここからはサケクダサイ・・・・タイプ別に美味しいものが数種類。。

活け造りで残った耳と下足は半分は塩焼きに半分は天ぷらにしていただく。女性ならではの気配りに敬服する。

握りの扉は細かく目を入れて甘みを引き出した烏賊から・・・シャリは烏賊墨をいてれいるけどあまり気にならない。。和歌山の鯛、コリコリの放血神経締めを施した釣りの鯵、泉州産のコリコリポリポリ食感の足赤エビと続く。

漬けマグロ(私は苦手なのでタイラギ貝を出していただいた・・感謝)京都のトリ貝、1枚付のコハダ、ふわふわに炊き込まれたアナゴ(これだけは普通のシャリ)でフニッシュ。。約2時間食べて飲んで笑って楽しんで支払いは一人5000円の心配価格。。

2次会はその路地にある「スナックしげ」飲み放題と歌い放題で一人3000円・・・楽しい1日でした。。。

元来予約がいっぱいでかなり先になると思いますがこのお店の連絡先と住所を知りたい方はぺろぺろ店主まで・・・→ shatyo@nori-net.jp

大阪市 難波 寿司

墨や 1月【大阪市 難波】

前回こちらのお店の記事を掲載したら「お店の予約の方法教えて下さい_というメールを40通くらい頂戴いたしました。それほど読者の皆様の興味を集めた表記の店を貸切予約で再訪問。

この日は17時からの部と我々19時の部、その後21時からも予約が入っているという今や予約が取れない超人気店。。
この日に同伴した友人も隠れ家感にまず感動。店内の狭さに再び感動・・・・看板もないので普通ではまずたどり着けない・・・

店内はL字のカウンター6席のみ。女性店主のワンオペ仕事。。この店主がかなり魅力的でファンも多いと聞き及ぶ。メニューは驚愕の3000円コースの一本勝負。

ビールで乾杯をしてまずは広島産牡蠣の酒蒸し。。身がふわふわで味も乗りまくりでとても美味しい。

続いてメインの烏賊の姿造り。この日は大型のアオリイカ2枚を6人でシェア。墨が飛んで来そうなくらいピチピチで「キュウキュウ」と鳴く姿もなかなか見ることができない。オーロラのように変化する体色の変化もなかなか興味深い。

イカ墨の入った塩と酢だちでいただくと甘み満点。かみごたえがコリコリパキパキで活け烏賊ならではの美味しさ。

旬の鰆は大きくカットして塩焼きで供される。火入れも完璧で身もふわふわ。日本酒が進みまくる。。。

活げその酒盗あえとバイ貝と菜の花の突き出し。。日本酒がさらに進みまくる・・・ここまででかなりやばい状態になる・・・

この日のげそとエンペラ(耳)は天ぷらにしていただく。山廃吟醸の辛口の濃い酒に合わせるとぜ地妙なマリアージュを感じる。

寿司の扉は細かく包丁目が入った烏賊から・・・「谷町の名店の原生の烏賊の握りをパクりました」とのこと。サヨリも新鮮で大きなサイズなのでコリコリ。明石の鯛も上品な脂がいい。

黒いシャリにはイカスミが混ぜ込んででありほんのり甘くて香りも良くてとてもいい塩梅。生臭さや癖は皆無。釣りの活あじもコリコリ。一枚付のコハダの締め方もミディアムレアで好みに合う。何をいただいてもかなりレベルが高い。

大好物の赤足海老は頭もご馳走。端正に切りつけされたタイラギ貝もとても美味しい。最後の穴子もふわっふわ。(これは白酢のシャリ・・)

死ぬほどお日本酒をいただいて追加も食べて一人5000円ちょいの会計。。。ここは人に教えたくない店です・・・・

前回の墨やはこちら

紹介ならびに連絡先はぺろぺろ店主迄
shatyo@nori-net.jp

*予約は営業時間外でお願いします

大阪市中央区難波4-3-23

大阪市 難波 寿司

墨や【大阪市 難波】

難波旧歌舞伎座の裏の路地にある標記の隠れ屋寿司店を訪問。路地のなかの雑居ビルの奥にありかつ看板を出しておられないので一見で訪問する事は不可能。知り合いのつてと紹介を頂いて予約をする。

店内はカウンタ−5席のみで約2坪の広さ。30代の若き女性店主が調理から接客迄すべてをこなされる。

ドリンクもすべて明朗会計。

座付きは大きなバイ貝の煮付けと柔らかく炊き込まれたタコ。

店主が仕入れに行ってくると言いながらおもむろに扉の外に出て出てきたのは活烏賊。キュウキュウとと鳴く烏賊をおもむろに捌いて刺身で提供。一匹は剣先烏賊、もう一匹はあおり烏賊だったので横の客と半分ずつシェアして楽しむ事にする。

活烏賊ならではの透明感と艶、口に入れた時のパキパキの歯ごたえと甘味は比類なきもの。それぞれの味わいの異なりも楽しめて良かった・・・

ゲソとエンペラは塩焼きにしてもらって日本酒とマリアージュを楽しむ。レアに火入れしているので甘味が最高である。

続いて脂乗りまくりの鰆を塩焼きで頂く。素材感溢れるシンプルな仕事。火入れも完璧。。。

これから走りのマナガツオを揚げて煮浸しにしたもの。独特の味わいと餡の美味しさに脱帽。

ここから握りとなる。美しいネタケースをまずは披露。。。

まずは細かく目を入れた烏賊から。「谷町の原生の烏賊の握りをパクりました」とのこと。美味し過ぎて悶絶・・コハダの締め方もミディアムレアで好みに合う。鮪はパスしたらタイラギ貝を握ってくれた。皮目を炙ったカマス、脂乗りまくりの紅葉鯛はイカスミを入れた驚きビジュアルの黒酢の寿司米で。泉州の足赤海老は大好物、トロトロに煮込んだ穴子は白酢の寿司米と使い分ける。

最後は赤出汁でフィニッシュ。これでコース3000円の驚愕価格・・・・

このはがきが看板代わり・・・・
紹介ならびに連絡先はぺろぺろ店主迄
shatyo@nori-net.jp

*現在は初見の客はお断りされていますので紹介も遠慮させていただいております。

大阪市中央区難波4-3-23

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<br />夜総合点<span style=”color: #FF8C00;”>★★★★</span><span style=”color: #A9A9A9;”>☆</span> 4.0
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大阪市 難波 寿司