中華そば うえまち【大阪市 谷町六丁目】

ジムの帰りに友人に勧められた上町通りにある表記のラーメン店を訪問。
大阪メトロ谷町6丁目駅の7番出口から徒歩4分の場所に位置する。店の横にコインパーキングあり。
お店はカウンター8席のみ。カウンターの中では店主を含む調理スタッフが3名とホールのお姉さんが一人。店主さんはカドヤ食堂で4年間修業したと聞き及ぶ。メニューは中華そば醤油、中華そば塩、和え麺、つけ麺。この他にチャーシュのトッピングや色々なご飯類がある。

この日は友人お勧めのつけ麺1030円を所望する。

しばらくして着丼。器が綺麗なのが印象的。冷水で締められた麺は自家製の平打ちの中太麺。ツヤツヤでピカピカのビジュアルで全粒粉が入っている感じ。食べるとコシがあってもちもち弾力。とてもしなやかですすりやすい印象。

つけ汁は鶏ベースに魚介を加えたタイプ。粘度はほとんどないが程々オイリーで甘味と切れのある酸味と辛味を感じる奥行きのある不思議な味わい。返しの醤油の角はあまり感じないマイルドな感じ。白ねぎと青葱とメンマ、チャーシューが2枚入る。

ありがちな膨満感もなく一気に完食。。ごちそうさまでした。。

大阪市中央区上町A-22 号

 

中華そば うえまちラーメン / 谷町六丁目駅谷町四丁目駅松屋町駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 谷町六丁目 麺料理ラーメン

ふくの助 10月【大阪市 昭和町】

昭和町にある表記のふぐ料理店を久しぶりに訪問。こちらの店の焼きふぐが好物でコロナ前はヘビーユースしていた。駅から徒歩2分の好立地でコスパも良くて個室でゆっくりといただける。

水野真紀さんにそっくりの女将さんが引退して若い板前さんにお店を代替わりしていたのにびっくり。現在は若いご夫婦とアルバイトの方で切り盛り。この日は焼きふぐのコース6930円を所望する。

最初にてっさと煮こごり、外皮の盛り合わせ。冷たいビールとともにいただく。分厚く切ったりサイコロのように切ったりする店もあるけど河豚は薄造りが絶対に美味しいと思う。

続いてニンニク塩と唐辛子で味付けをした韓国風の焼きふぐ。これが香ばしくてなんとも言えない美味しさ。この他にも醤油味と味噌味があるけどオススメはニンニク塩。名物の冷のヒレ酒が進みまくる。

尻尾の部分や身皮、とうとう身などいろんな部位が入っているので食べ比べもできてとても楽しい。

てっちりは頭部分とエラ部分を使用。。骨に着いた身をせせりながらいただく。。

最後は雑炊でフィニッシュ。。

河豚の雑炊には一家言有り。最初に出汁をチェックして出汁の0.8%程度の塩を投入。。ご飯は炊きすぎないようにして最後に強火にして撹拌した卵を穴開きお玉を使って混ぜ入れる。*写真は知る人ぞ知る秘技「つばめがえし」 この日の雑炊も完璧な出来栄えに大満足なり。。ごちそうさまでした。。

過去のふくの助はこちら

大阪市阿倍野区阪南町1-47-24
06-6621-1129
営業時間: 17:00~23:00

 

大阪市 昭和町

とんかつ一番 天神ノ森店【大阪市 天神ノ森】

天神ノ森駅徒歩2分の場所に位置するとんかつ専門店。50年以上続く老舗店で業種はとんかつ店なんだけど刺身や寿司もあってテーブル席だけでなく座敷もあるという昭和ならではの名物店。会計の時に金髪でパンチパーマの女将さんがヤクルトやバナナ、みかんなどをサービスでくれたのが懐かしい。

しかしながらその名物店も2020年5月に閉店を余儀なくされ残念に思っていたところ、その数ヶ月後に働いていたスタッフさんやお店のファンの方々が「復活プロジェクト」と称してお店をリスタート。新生とんかつ一番としてお店は継続となる。今回、数年ぶりに訪問したけどお店は外観、内装とも全て昔のままで若い女性スタッフと調理スタッフさんが店を切り盛り。当時の名物メニュー「世界のデカトン5500円」等の名物メニューは無くなっていたけど特製ポン酢でいただく「おろしとんかつ」などの懐かしのレギュラーメニューは健在。

この日もランチタイムは肉体労働系の客で大賑わい。オススメの日替わりランチ980円を所望する。

創業以来この店の名物と言われていた特製のデミグラスソースにどっぷり使ったポークソテーとジャガイモのコロッケ。ケチャップがたっぷりかかったオムレツの下には白いご飯が隠れている。トマト味のスパゲティの付け合わせ、衣のみがしっかり主張するエビフライなどツッコミどころ満載のプレート。

大阪のあちこちに同名のとんかつ店があるけど関係は不明。

大阪市西成区天神ノ森2丁目1-21

 

大阪市 天神ノ森 とんかつ洋食