1月 雑記

1月もぺろぺろ日記におつきあいいただきありがとうございます。色々なお店の方々からぺろぺろを見たお客さんが来られましたというお声をいただきます。。ご紹介するお店は私の好みが優先いたしますので何とぞご了承ください。。

日記に書けなかったお店を記させていただきます。。

上町筋にある中華そば店の「うえまち」の醤油ラーメン900円。通好みの上質かつ繊細な味わい。多分化学調味料は不使用と推察される。麺もかなり美味しくてたまに食べたくなる。隣にコインパーキングあり。。

寒くなると天王寺の「明治屋」の湯豆腐が食べたくなる。特にどおってことないんだけど年季の入った店の貫禄なのか日本酒と一緒に味わうとしみじみと美味しいと感じる。この日は「酒」という名前の島根の酒が秀逸。

会社の帰りに住吉大社駅近く国道沿いにある「ふぉーす」の牡蠣焼きそばは太麺を使用。上質な赤穂産の牡蠣を使用しておりそれだけで楽しめる。豚玉680円もお値打ちです。。

墓参りの帰りに「美々卯堺店」のかやくううどんをいただく。昆布がしっかり効いた独特の濃い出汁にいつも圧倒される。中に入る具材も焼き穴子に生湯葉、かまぼこ、焼き餅、粟麩、椎茸、人参、白菜ととても豪華なり。

住吉大社駅徒歩1分の「古々路」は大阪で最強と言われる古々路焼きが有名なんだけどこの日は新商品の「なんばねぎ」を使ったねぎ焼きをいただく。焼いている方が初見だったので聞いてみると経営者が変わったとのこと。

ジムの帰りによく訪問する「マルナカ豚汁店」は夜は別の名前の居酒屋になる二毛作店。具沢山の豚汁定食税込500円は16穀米のご飯と豚味噌が添えられる。身体にも良さそうなランチです。

私どもの会社の主軸となる仕出し料理店の「懐石料理 徳」地鎮祭のお弁当。。よくできていると自画自賛。

谷町6丁目駅徒歩3分の場所にある小さなイタリアレストランの「ミツバ」のランチ。前菜の丁寧な仕事と選べるパスタの美味しさにいつも大満足。ドルチェの美味しさも特筆物。次回はディナータイムに訪問する予定。

住之江区東加賀屋にある大衆中華料理の眠楽の牡蠣ラーメン700円。牡蠣は冷凍を使用。化学調味料もたっぷり。でも美味しい・・・

ある日の晩御飯。。阪神駅近くの「都そば」の肉うどんとおにぎり。年配の女性のワンオペ。。世間話をしながらいただく。。予想以上に美味しかった・・・

スシローでカウンターに座って一人回転寿司。この日は海老のみをいただく。チーズにマヨネーズをかけたものやアボガドとマヨネーズ、バジル味など色々あって楽しかった。。

天王寺の阿倍野センタービルにある「たこ八」の明石焼き700円。ふわふわで優しい味で休みの日の昼食にぴったり。ビールとともにいただく烏賊の塩焼きも新鮮なスルメイカを使用していて大好物なり。

2月もよろしくお願いいたします。

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焼肉 やっちゃん 本店【大阪市 京橋】

大阪城公園でランニングした後で仲間3人で表記の焼肉店を訪問。。現在、大阪の大衆焼肉では大繁盛店の一つと言われる。場所はJR京橋駅から徒歩2分の好立地。ここ数年の間に大阪や神戸、東京でどんどんお店を展開されている。

私が最もヘビーユースする焼肉店で、関西焼肉の女王と言われる「いかりん」も一押しのお店。お店はカウンター14席のみで店主のやっちゃんとお手伝いのお姉さんの2人で切り盛り。

店主のやっちゃんがお客からの注文を受けてからすごいスピードで肉を塊から切り出していく。仕事をしながら抜群の気配りと目配りで全ての客に独特のいこごちの良さを提供する。一見の客もやっちゃんのセンスのあるトークでいきなり心を掴まれてしまう。女性客も多いのも特徴。お店は新しくはないけど掃除が行き届いていてどこも清潔にされている。

最初に「ココロ刺身」を所望。当然のことながら新鮮でくせや嫌な感じが全くないピュアな味わいに感動する。

メニューは見事に肉種を絞り込んでおられ、どれもが上質なものばかり。1人前がきっちり200gで他店の3倍のハイボリューム。注文はハーフサイズもOK。

*以下1人前2,200円 ハーフサイズ1,100円

上タン塩(レモン)
上ハラミ(ワサビ醤油・タレ)
上バラ(ワサビ醤油・タレ)
上ロース(ワサビ醤油・タレ)

以下1人前1,400円 ハーフ700円
上ミノ(タレ・塩)
テッチャン(タレ・塩)
ツラミ(タレ・塩)
ココロ(タレ・塩)
ホルモンミックス(タレ・塩)

この他にココロ刺、ポン酢でいただく生センマイ、キムチやスープ、雑炊などがある。

看板商品の塩タンをまずはいただく。。厚切りをさらに隠し包丁を入れて仕上げる。ピカピカ光るビジュアルもとても美しい。ショクシャクした食感と脂の旨味がなんとも言えない。。レアでいただいてもしっかり焼き込んでも美味しい。紹介した友人は皆、常連となる。。

これも名物のハラミは甘口のわさび醤油でいただく。肉を見ただけで美味しいことがわかる一級品である。仕入れに心血を注いでおられることがよくわかる一品。

大好物のホルモンミックスはアカセン、テッチャン、ココロ3種の盛り合わせ。タレ焼きもあるけどオススメは塩焼き。炙って韓国製の辛くない唐辛子をつけていただく。毎回これはいくらでも食べ続けられる気がする。ハイボールとの相性もとてもいい。。

最後はツラミのタレ焼き。これも塊肉をスライスして一枚ずつ隠し包丁を入れるので揉みダレがしっかり入って且つ柔らかで独特の深い肉の旨みも味わえる焼肉界のMVPのような存在。。早い時間に予約して訪問するのがオススメです。。

過去のやっちゃんはこちら

大阪市都島区東野田町3-1-3
090-4279-1864

 

大阪市 京橋 焼肉

稲家 1月【大阪市 梅田/JR大阪】

北新地にある表記の店を今年初めて訪問。オープンしてからほぼ毎月伺うヘビーユース店で三宮のミシュラン店の「植むら」で修行をされた34歳のご主人が営む繁盛店。ビルの7階にあるお店はカウンター8席のみ。18時と21時の2回転制。料理はコース18000円(税サービス別)のみ。事前に苦手な食材があれば配慮していただける。

先付け・前菜は鶴のお皿で登場。味噌漬けにした数の子。紅白なます、からすみ、菜の花の盛り合わせ。

雪の結晶の蒔絵のついたお椀には伊勢海老の葛打ちに海老芋の素揚げ、鶯菜が添えられる。白味噌仕立ての出汁には伊勢海老の味噌が入っており軽やかだけどコクのある味わいに仕上がっている。この料理が本日のMVP。。

この日はお造りに松の司の純米生酛づくりを所望。

刺身は九州の寒平目が供される。脂もしっかり感じられて旨味がとても強い。まさに今が旬な感じ。好物の尻尾の硬い部分もつけていただく。。薬味は塩と山葵と芽紫蘇。

お凌ぎは和歌山産の鯖をレアに締めて寿司にしたもの。。口に入れて咀嚼すると鯖の融点の低い脂が溶けまくる・・・

焼肴は全てカウンターの前の炭火を使って仕上げられる。

この日は河豚の幽庵焼き。。ゼラチン部分もトロトロの食感でとてもいい。

蓮根饅頭に熊肉のミンチの入った餡をかけたもの。熊肉の尖った独特の風味が強烈なパンチとなっている。

酢肴は車海老とアワビの柔らか煮と河豚の皮を合わせて酢ゼリーをかけたもの。

最後に供される鍋料理はカウンターの中で一つの鍋を使って全員分を一気に作る。

この日はクエ鍋登場。。淡白なんだけど独特の脂と旨味が秀逸で全身の毛細血管にしみ込む感じがする。。

土鍋で供されるご飯も楽しみの一つ。この日は炭火で丁寧に焼き込んだ金目鯛の炊き込みになる。

最初にやわやわのアルデンテの白米を一口いただく。

続いて金目鯛のご飯。。

クエ鍋の残った出汁を使って供される雑炊はふわふわ玉子が優しく胃にしみ込む感じがする。

最後は名物の牛肉の時雨煮ご飯。

甘味は手作りのいちご大福。作りたての羽二重がふわふわでびっくりするくらい美味しい。食事終了までちょうど2時間。。いつもお腹いっぱい大満足で店を出る。。

過去の稲家はこちら

大阪市北区曽根崎新地1丁目10番2号
06-6341-3177

 

大阪市 梅田/JR大阪 和食