会津屋 天王寺ミオ店【大阪市 天王寺/阿倍野】

天王寺ミオのM2階にある表記のたこ焼き店を訪問。たこ焼きの始まりの店として有名でこちらのお店の創業者が昭和8年たこ焼きの原型となる「ラヂオ焼」を売り出しましたと聞き及ぶ。現在こちらのお店でも販売しているラヂオ焼は 球状にくぼんだ鉄板に小麦粉を主体とする生地とスジ肉などを入れて丸く焼き上げたもの。当時まだ高価だったラジオにあやかってこの名になったらしい。

実際にお店を構えたのは昭和24年の天下茶屋店でそこから移転して今の本店は国道26号線の玉出にある赤いテントのお店となっている。

ウリはたこ焼きなんだけどハイボールが180円でちょい飲みセット(たこ焼き6個とハイボール2杯)が600円という安さで迷わず注文する。ハイボールは最初から2杯運ばれる。名物の元祖たこ焼きはサイズはやや小ぶりで醤油の下味がつく。外側はサクサクで中はトロリ。こちらのお店ではイカ焼きもありハシゴ酒にぴったりです。

大阪市天王寺区悲田院町10-48
天王寺ミオ プラザ館 M2F
050-5872-8891
10:00~22:00(L.O.22:30)
定休日 不定休

 

会津屋 天王寺MIO店たこ焼き / 天王寺駅大阪阿部野橋駅天王寺駅前駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 天王寺/阿倍野 その他料理

北新地 天富【大阪市 梅田/JR大阪】

北新地で歯科治療をした後に表記の店で一人ランチ。飲食ビルの2階に昔からある老舗店。大阪では珍しい胡麻油を使った天ぷらが特徴。夜は10000円のコースのみ。年季の入った店内はカウンターとテーブル席、小さな座敷が一つづつ。

ランチメニューの天丼は1500円、海老が2本になると2000円、穴子が入った上天丼が2000円。今回は海老2本のW天丼を所望する。

目の前で天ぷらを揚げてそれを醤油ベースの甘いタレにポチャンとつけてご飯の上に盛り付けられる。このままでは食べにくいので丼の蓋に天ぷらを仮置きしてからご飯と一緒にいただくのがこの店流。

大きなサイズのブラックタイガー海老と鯛の大葉巻き、茄子、蓮根、玉ねぎ、茄子、ピーマン、かぼちゃなどが入る。胡麻油の香りと甘いタレが関東を感じさせる

歯科治療での麻酔が覚めていない中の食事だったのでしっかり食べることができなかったのが残念。しかしながらいい天丼です。

大阪市北区曽根崎新地1-5-2 大川ビル本館2F

北新地 天富天ぷら / 北新地駅西梅田駅東梅田駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 梅田/JR大阪 天ぷら

鴻福門

西宮の鳴尾にある創業35年の表記の四川料理店に一人で訪問。国道43号線の武庫川女子大から南(海側)に3分くらいのところに位置する。界隈では宴会などにもよく使用される有名店。お店は受付が1階にあって客席が2階と3階(宴会席)にある。阪神タクシーの会社跡を改装したと聞いたことがある。私も辛いものが食べたくなった時に思い出す店。こちらの料理長は四川料理の父の珍健民の孫弟子と聞き及ぶ。

本格四川料理のお店ということでほとんどのお客さんが名物の土鍋の麻婆か担々麺を食べている。

名物のフカヒレスープ700円もマストメニュー。しっかりとコクのある鶏ガラ出汁にたっぷりのフカヒレが入る。死んだ父が好きだったのを思い出す。

続いて土鍋に入った麻婆豆腐1300円がグツグツと音を立てて登場。豆板醤の辛味の主張がしっかりしたパンチのある味わい。油もたっぷりで追加で青山椒を振り掛けると更に痺れが増す。旨味もしっかりとあって汗をかきながらさらなる刺激を追い求める。白いご飯と一緒にあっという間に完食。

サクッと食べて店を出る。入り口の兵馬俑の顔が知り合いに似ていたのが面白かった。駐車場もあるのでシビれたくなった時はオススメの店です。

西宮市鳴尾町2−25−1
0798-45-4555

鴻福門中華料理 / 鳴尾・武庫川女子大前駅東鳴尾駅洲先駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

中華料理 兵庫県