北新地の後輩のお店で会食。予算は飲み物込みで1万円。個室で四方山な話をしながら楽しく2時間過ごす。こちらのお店は淡路島で獲れる魚介をリーズナブルに提供いただけることで有名。
先付け三種。湯葉巻き上げ等シンプルであるが上質な食材を丁寧に調理しているのがよくわかる。
お造りはひっさげ(鮪の稚魚)、天然鯛、天然ブリ、皮目を炙ったカマス、白甘鯛(香りと味が強烈に良かった)、剣先烏賊。すべて少しずつであるが上質なものばかり。
粟麩餅の蟹あんかけ。味の塩梅も完璧。
和牛肉のステーキ。噛みごたえがあったので多分モモ肉であろう。すべて一工夫の手間がされていてワンランク上の美味しさがある。
フカヒレの酢の物。酸味の利いたジュレと小振りのフカヒレや生ウニとの相性がとてもいい。
旬の脂ののった鰆の煮物。薄めの炊き上げで素材感もあってかなり美味しい。決して派手ではないけど「こういった料理が食べたかった〜」と思わず口に出る逸品。
大きなレアに炊かれた鴨肉が入ったうどん。しっかりと出汁に鴨のエキスが混ざってとっても美味しい。
〆は酒粕のムースと胡桃のアイス。ビールや麦焼酎の炭酸割りで美味しく頂きました。
大阪市北区曽根崎新地1丁目1-41 アストリアジロービル B1F