2023年11月

福の井 一乃松 (大阪高島屋催事)【大阪市 難波】

高島屋の地下一階のポップアップ食事処でひとりランチ。
福井県では蟹料理で有名なお店。メニューは「せい甲蟹丼3800円」、蟹の量が2倍の「特上せい甲蟹丼7501円」、ズワイガニも入った「越前蟹夫婦丼5500円」の3種類でかなりアッパーな品揃え。

この日は思い切って特上を所望する。

薄皮の玉子で包まれたご飯の上に解されたせい甲蟹の身と真っ赤な内子、粒々の外子が2匹分盛り込まれる。美味しくないわけがなく一気に掻き込んで完食。客がいなかったのでお店の店員さんと世間話をしながらいい時間を過ごす。ごちそうさまでした。

11月28日(火)までの期間限定出店です。

大阪高島屋地下一階食良品売り場

大阪市 難波 どんぶり和食

やすきよ【大阪市 玉造】

大阪城公園でランニングをした後、友人と玉造にある表記の居酒屋を訪問。JR大阪環状線玉造駅を西に徒歩約2分。「きくや」のおでん屋さんのすぐ近く、東小橋公園の北側に位置する。

カウンター9席くらいの小さな店でリーズナブルに高級食材を使った料理が楽しめることで有名。予約なしでは入店できない人気店だけどこの日は21時に偶然空席ありとのこと。

お店は超狭い空間にぎゅうぎゅう詰め状態。この狭さもワンボックスカーに乗り合わせているみたいでたまにはいい。誰かがトイレに行くたびに全員立たなければならない。

メニューは河豚を中心に高級食材のオンパレード。。ご主人のワンオペなんだけど客と喋りながらすごいスピードで料理を提供しまくる。生ビールはキンキンに冷えたビールジョッキに豪快に注がれる。

最初にカウンターの大鉢に盛り込まれた小芋と鯛の子の炊いたものを所望する。続いてダイナミックに盛り付けられた河豚皮湯引き800円を注文。一度しか注文できないというルールのある串カツ盛り合わせは天然エビ、牡蠣、鯛、帆立貝柱、牛肉などショーケースの中の刺身用の食材をバンバン揚げる。具材がしっかり主張するけど衣は軽い食感。ソースのおいしさも秀逸。

河豚ぶつ2300円は白菜の先に分厚く切りつけた身と皮などを乗せていただく趣向で食べ応え満点。

最後にしっかり焼き込んだ貝柱入りのチヂミでフィニッシュ。名物のカツとじはお腹がいっぱいなので次回の楽しみにする。ごちそうさまでした。

過去のやすきよはこちら

大阪市東成区東小橋1-2-19
06-6977-1113
17:30-翌1:00
月曜休み

大阪市 玉造 居酒屋

鮨酒場スシとフジ

京都での用事の帰りに京都駅から北に徒歩5分くらいの場所にある表記の寿司居酒屋を友人と4人で訪問。大阪、京都、神戸に繁盛海鮮居酒屋を10数店舗展開する「鯛の鯛」グループのお店。

七条通りのビルの2階に上がると手前に赤い富士山の絵が壁に描かれたカウンター席で奥がテーブル席。思いのほか店は広くてこの日も超満席。場所柄、外国人観光客も多くいろいろな言葉が飛び交っていた。

寿司の食べ放題コース税込5000円などがお勧めらしいが今回はアラカルトで注文する。

お勧めのスシトフジ大将5貫盛り(879円)を注文。名物の熟成本鮪赤身にぎりは必ず入り、残り4貫(鯵、鯛、ヨコワ、鰆)は大将のおまかせとのこと。オーダーするたびにネタが変わるらしい。

食材のこだわりもあり天草や明石など産地直送の魚や赤酢と米酢をブレンドしたシャリを使用。

名物の「君と鮪を抱きしめたい巻き」は巻く前の状態をプレゼンテーション。マグロの赤身やトロ、卵黄、イクラなどがてんこ盛り。そのあと巻き寿司の状態で提供される。

オリジナリティのある鰻やいくらの手巻き寿司や焼き牡蠣、鰆の味噌漬けなどの酒肴をいただきながら日本酒をたくさんいただく。価格以上の価値あり。。ごちそうさまでした。

公式HPはこちら

京都市下京区七条通新町西入夷之町714 2F
075-354-3335

寿司 京都市