ながほり

言わずと知れた大阪で最も高級と言われるミシュラン居酒屋。玉造駅から徒歩10分。大阪女学院の西門のすぐ近く。周りは住宅街で目立たないファザード。店頭の杉玉が目印。地元の友人と2人で訪問。

店内は長いカウンターと奥にテーブル席。若い客はほとんどいなくて会社の接待のような客ばかり。最初は焼酎のソーダを一気でいただく。手書きのメニューはその日仕入れた旬の素材ばかりで目移りするくらい色々ある。おまかせのコースもあるようだけど今回はアラカルトでいただく。

茶ぶりナマコとこのわた。而今の純米吟醸とともにいただく。。

子蛸のぶつ切りはとても柔らかい。。下ろしたてのわさびも秀逸。

日本三大地鶏 の比内地鶏の手羽先を所望。一口目の香りがとてもいい。
噛むほどに野趣いっぱいでコクのある旨みが広がる。

渡蟹に酢ジュレをかけたもの6800円。。甲羅に卵と身を詰めて加減酢でいただく。価格はすごいけど看板メニューらしい。

黒酢の酢豚は酸味の強い餡に豚肉のバラを厚めにスライスして素揚げしたものが入る。脂部分がとても甘いけど好き嫌いがありそうな感じ。

名物のつくねは以前タレのものをいただいたので今回は塩バージョンを所望する。にんにくチップが添えられていて比内鶏の味がしっかりとわかる逸品。お酒を3杯ほどいただいて2人で2万円の会計。。

大阪府大阪市中央区上町1-3-9
電話 06-6768-0515


カテゴリー 玉造, 居酒屋 |