2019年07月

かどや 7月【大阪市 天王寺/阿倍野】

あべのキューズモールの横にあるカウンター11席の表記の一人焼き肉店を訪問。いつものように上焼き肉盛り1500円を所望。肉の質の割にリーズナブルな価格なので昼夜問わずいつも満席。あべの再開発前にあべの銀座という商店街でされていた40年前頃からずっと通っている。当時若かった店主も今はかなりの年齢。

注文を受けてあらかじめカットされた肉を皿に盛り付けるのはご主人の仕事で奥さんはドリンクと会計の担当。

毎度変らない盛り合わせの内容は比較的厚くカットされた肉5種(「タン」「バラ」「ロース」「ハラミ」「上ミノ」が2切れずつ)とキャベツ。タレは少しニンニクの入った辛口の醤油系。このたれが美味しくてハマっている。

糖質制限中なのでご飯は食べないけど熱々のご飯との相性はぴったり。テレビを見ながらの一人焼肉は最高のリラクゼーション。お酒も進みまくっていい晩ご飯になりました。

過去のかどやはこちら

大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1 ヴィアあべのウォーク1F
06-6641-6611
11:30〜13:00 17:30〜21:00

 

かどや焼肉 / 天王寺駅前駅大阪阿部野橋駅天王寺駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0

大阪市 天王寺/阿倍野 焼肉

四万十屋

高知県出張の翌日の昼食は四万十の有名鰻料理店。四万十市街地から足摺岬へ抜ける国道321号沿いに位置する。四万十川の雄大な流れを目の前にした実にいいロケーション。

一階はお土産屋さん。2階に上がると、とてもいい感じの座敷と板の間の屋外席。
なかなか風情があり、川べりの料理屋という感たっぷり。
四万十川を一望できる屋外席に案内いただき天然うな重4400円を所望。

どういうわけか5分ほどでうな重は提供。ご飯の上にうなぎが細身の3切れ、アオサの汁物、野菜と魚の和え物、骨せんべいがセット。

うなぎは見るからに養殖物とは異なる。
脂は全くのっていないけど身は締まっている。川で逞しく生き抜いてきたうなぎの味わい。タレはかなり濃いくて醤油の角が舌に刺さる感じ。

サイドメニューの川海老600円はかなり美味しい。新鮮なものを調理するとこんなに美味しくなるのかと感心。ゴリの唐揚げもありました。

初めての四万十川の天然鰻美味しくいただきました。

テレビの政見放送を見ていたらこの人かなり面白くて不謹慎だけど声を出して笑いまくってしまう。世の中いろんな人がいることに感心。

道の駅でいただいた「いちごおり」というかき氷はいちごを凍らせて削ったもの。なかなか画期的なアイデアに感心。このあと帰阪しました。。

高知県四万十市山路-2494
0880-36-2828
営業時間:月~日 10:00~16:00
定休日:無休

四万十屋郷土料理 / 中村駅古津賀駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0

四国地区

割烹みよき

高知県の宿毛というところに社業で魚の仕入れの商談に訪問。高知龍馬空港まで飛行機で向かいそこからレンタカーを借りて約3時間。。久しぶりの長時間運転を経験。

漁港で競りを見たり定置網でとれた魚を仕分けるところや競り落とした魚を丁寧に神経締めする様子を見学。漁港から直接魚を仕入れるルートを確保。。

その日の夜は、その日に水揚げされた新鮮な魚を出してもらえる町一番の和食料理屋に接待いただく。外観はかなり古いんだけど店内に入ると料亭の仕様。すべて個室で前栽の見せる特別席で会食。普段は皿鉢料理でのおもてなしらしいけど私が鰹が苦手なために会席仕様で提供いただく。

先付けは自家製烏賊の塩辛と鯵の南蛮漬け、山桃の甘露煮

その日の競りで落とされてきた鮮魚はコリコリの石鯛、皮目を炙ったイサキ、アオリイカ。。鮮度のレベルが違うのにびっくり。特にイサキの脂の乗りは最高。

四万十川の天然鮎。。よく肥えて食べ応え満点。独特の香気に圧倒される。

トコブシに似た貝の煮付けと烏賊の印籠詰。。

但馬牛ロースの鉄板焼き。地味だけど驚く美味しさ。

蟹の爪のフライは蟹のすり身がてんこ盛り。。

地元でとれるトウゴロイワシなるもの。小魚の表面に小さい鱗が付着。これが驚く美味しさでサクサクした食感が面白い。いくらでも食べれそうになる・・・

最後は焼きサバ寿司。こちらの焼きサバ寿司はサバだけでなく、寿司飯まで焼いて提供。昔ながらの食べ方らしく寿司飯の酸が抜け、サバの脂もいい加減に落ちてより美味しくなると言われていた。

漁港内にある競り場を見学させていただきました。。

高知県宿毛市中央2-6-13
TEL:0880-63-2377

三代木日本料理 / 東宿毛駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

和食 四国地区