2019年07月

いしもん

大阪駅前第一ビルに3店舗構える表記の魚料理居酒屋を友人と訪問。

人気店なので時分時は満席で入れない事が多い。すぐ近くに系列店(支店)が2つあるのも便利。

狭い間口で奥に伸びた店内はカウンター12席のみ。スタッフ3人で切り盛り。居酒屋の価格で割烹レベルの食材が出てくるというのがコンセプトと特徴。

まずはしっかりとした切りつけのクエの薄造り1000円。熟成も効いていてとても美味しい。盛り付けもとても美しい。客の半分くらいが女性なのも特徴。

身厚の湯がきたての鱧ちりは1000円。骨切りもしっかりと施されている。 ツブ貝つくりは800円。。とても新鮮なのは盛り付けでわかる。

旬のイサキつくりは900円。。

山芋がたっぷり入ってふわふわの自家製さつま揚げは550円

旬のメゴチ天ぷらは550円・・・お腹いっぱいになりました。目の前が西梅田駅改札なのでとても便利です。

過去のいしもんはこちら

大阪市北区梅田1-3 大阪駅前第1ビルB2F
06-4795-8558
17:00頃~24:00 日祝休み

いしもん 本店居酒屋 / 北新地駅西梅田駅大阪梅田駅(阪神)

夜総合点★★★☆☆ 3.5


カテゴリー 梅田/JR大阪, 居酒屋 |

yakiniku yazawa

現在ホーチミンで予約の取れない焼肉店として有名な表記の店を訪問。ファザードは塀に囲まれていて飲食店とは思えない作り。前栽を通って中に入るとバーカウンターがありアペリテフや食後酒を楽しむことができる。

ホーチミン以外にも東京、シンガポールに店舗がありどこも超繁盛とのこと。こちらのお店がアラカルトの他お任せコースがあり7000円、10000円、13000円の3コースとなっている。

カウンターでスタイリッシュなオープンキッチンを見ながらの食事もいいらしい。

日本酒もたくさんの銘柄があり様々な酒器でいただくことができる。

まずは塩タン。タン元を使用。肉はすべて日本からチルドで輸入。検疫だけで3日間かかると言っていた。

名物のyazawa焼きは薄切りのサーロインをさっと炙って現地のとろろ芋に卵黄と出汁を混ぜたタレにつけていただくもの。ひとり一切れだけどこれだけ10切れくらいいただきたくなるくらいあっさりさっぱりして美味しい。

そのほかの焼肉は様々な部位を角切りにしたもの、外ももとランプ肉、タレ焼きは巻きロースといちぼでフィニッシュ。全て1枚ずつでお店の方が最初から最後までお世話していただけます。スタッフの気配りも抜群でした。ベトナム人の富裕層だけでなく日本人の会社員グループがワインを飲みながら楽しまれていました。日本でもいただけないくらいのいいお店でした。


カテゴリー 海外, 焼肉 |

神の

ホーチミンの7区という高級住宅街が集まる閑静な場所にある先週オープンの日本人オーナーの高級肉懐石のお店を訪問。ホーチミンではまだ珍しい本物の神戸ビーフのみを一頭買いして提供している。

メニューは日本円で10000円、13000円、25000円の3パターン。今回は最も廉価なコースを所望する。現地のサラリーマンの月収が4万円くらい・・・・

ファザードはシンプルでブティックのような店構え。一見するとレストランだということもわからない。

店内は1階はカウンター8席で2階はテーブル席多数。神戸牛を使用しているというモニュメントが飾られる。

前菜はユッケとキャビアのカナッペとトウモロコシのスープ。酸味のあるシャーベットの3種盛り。

続いて涼しげなガラスの皿で提供されるのが神戸牛のたたきと添え野菜を土佐酢のジュレでいただく趣向。

煮物代わりは牛肉が入った茶碗蒸し。ゆるゆるの玉子の加減が絶妙。生姜の効いた餡にはトリュフがたっぷりと入る。

神戸ビーフのたたきを使用した肉寿司。

炊き合わせは神戸ビーフのシャブすきスタイル。しんみりとした味付けは和食を極めたシェフならでは。器の趣味もとてもいい。

メインディッシュは肩部分のステーキ。肉を串に刺して炭火で丁寧に焼き上げる塩とワサビだけでいただく。赤身部分なんだけど神戸ビーフならではの脂分をしっかり感じることができる。

食事は釜焚きごはんと焼きシャブ風卵かけご飯。。

デザートは抹茶を使ったブリュレとわらびもち。現地富裕層に大人気になりそうな予感。。


カテゴリー 海外, 和食 |