邯鄲小吃館 (ハンダンショウチュカン) 6月(2回目)

弊社女子社員2名とともに会社近くの表記の店に行く。。新入社員君の仕事の進捗具合やプライベートのなども聞く。2名の女子とも福岡と兵庫の山奥から出てきて一人くらしをしているので大切な娘さんを預かる身として彼女たちのより早くかつ成果の見える成長を希望する。。

ビールで乾杯して最近この店に来たら必ず所望する鶏肝の煮付け。。八角がしっかりと効いて特有の癖は全くない。ビールのぴったりの酒肴である。。鶏肝の大きにいつも驚く。

これもいつも注文する麻拉鶏。。。低温で調理しているとのでとても柔らかで特有のぱさつきは全くない。。これをいただくとお酒のピッチがかなり上がる。女子社員もよく飲む。。よく食べる。。頼もしいぜ。。

豆乳を使ったチンゲンサイの炒め物。。この日は烏賊を入れて頂く。。うってかわってとても優しい味の加減。。塩分がかなり控えめでしんみりした滋味深い味。「ああ美味しいねえ」とつい口に出る。

これもこの店だけの定番トマトと玉子の炒め550円。。トマトが水っぽくならないのが不思議。ご主人は家庭用コンロで一人で簡単においしく作る。混んでいるときは注文がなかなか通らないがお酒と冷菜をつまんで過ごす。

この日のおすすめは鶏の心臓の串焼き。。クミンと塩だけの味付け。。目から鱗の美味しさ。。ワインを注文して3人で一本あける。。

そしてお待ちかねの皮から作る餃子600円。。前回は友人たちと来て餃子を皆で作らせて頂いた。。

皮の厚みがかなりある。まさに皮を食べる料理である。黒酢をつけて頂くと団子を咀嚼してるような感じ。
このモチモチシコシコ感は癖になる。

炸醤面500円。餃子と同じ生地でつくるジャージャー麺。中国では麺を「面と書く。
見た目はうどんに近いが異常にモチモチしてうまい。肉みそもたまらなく旨い。

トマトの砂糖掛けも必ず注文する。。。口の中がさっぱり。。嫌な甘さを感じない。。食中にいただいてもよし。女子社員君2人もよく食べてよく飲んで大喜び。。その姿を見て私も喜ぶ。ごちそうさまでした。

大阪市住之江区浜口西2-11-18

 06-6678-3078
 13:00~23:00
 木・金休


カテゴリー 住之江, 住吉公園, 中華料理 |