日曜日の昼は自宅から自転車に乗って住吉大社南の住宅街にある表記のインド料理店で昼酒をかねてブランチをいただきに行く。
お店はテーブル(ちゃぶ台だが)が3つしかないので開店時間を狙って早めの訪問。格子戸を潜るとそこから別世界。打ち水をされた石畳は情緒たっぷり。
この日はサッポロビール赤ラベルと砂ずりのコンフィ、海老とココナッツを炒めたインド風のお番菜でほっこりする。この日のアイドル店主のタマちゃんはハットをかぶった装い。
しばらくすると知人が偶然入店されて一緒にちゃぶ台で四方山を話しながらの食事となる。お番菜が美味し過ぎてお酒が進みまくる。パクチービアなるものを所望する。初めて頂くがパクチーとマサラの刺激のせいであてがなくてもグイグイと飲めてしまう。
「店内におけるすべての写真お断り」となんだけど他に客がいないということと食べログには掲載しないという約束で写真の許可をいただく。
〆はシーズナブルメニューの冷やし中華を所望する。出てきた冷やし中華はマサラまみれの野菜とこれもマサラで味付けされた半熟煮卵がたっぷりと乗るもの。
更にアルコールが進みまくって絶好調状態になる。。麺の上には貝割れ、胡瓜、ミニトマト、レッドオニオン、レタス、鶏肉などいろいろな具材が入っているけどどれもが上質であることは食せば判る。どんなスパイスがかかっているのかは判んないけど全体的に壁ドン的な辛さじゃなくて優しくてしんみりと味わい深い後ろから抱きしめられるような辛さなのがとてもいい。
居こごちがよくて昼寝して帰りたいくらいだったけどお店が混んできたのでそそくさと帰ったとさ。。
以下店主のインスタから転用・・・・
うちは
一流になりたいから
一流の店で修行して技術を得た
現地で実際に見て学んできた
血と涙を流して体得した確かなもの
自分の芯にある揺るぎない自信
まだまだ大阪にないぎょうさんの
美味しいスパイス料理がある
それを伝えるために桜富士山はある
ただのカレー屋ではなく
知らない美味しさの感動を
私にしか出来ないことを
桜富士山の料理は
スパイスカレーではありません
ちょう本格スパイス料理です
桜富士山には
基準のわからない評価も
美しく撮られた写真も
必要ありません
心地よい空間で心を解放して
美味しいごはんを食べてください
皆様のお越しを
お待ちしております
↑人物も本物です・・・
前回の桜富士山はこちら