カテゴリー:麺料理

うれう【大阪市 塚西】 【大阪市 玉出】

本年初めての「うれう」は期間限定の七草うどん680円をいただく。 年の初めにうどんを食べるのは太く長くと縁起がいいようだ 年越し蕎麦ならぬ年明けうどんというらしい。 あんでとじられた薫り高いつゆには菊の花弁のように卵の花が咲き そのなかに縁起物の七草が入っている 店主は7草が炊きすぎると風味や形がなくなることをよく知っているので 調理補助の方にあと1分・・とかまだ入れちゃダメとか事細かに指示を出す 店主のちょっとした心使いがうれしい。 これで本年も無病息災・・・ 7kusaudon.JPG

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九州八宝やせうまだんご汁【大阪市 日本橋】 【大阪市 難波】

難波の坂町周辺に行けばよく立ち寄るお店。 だんご汁で有名だが新鮮なお造りや一品も材料の良さが際立つ。 おかみさんも親切で安くておいしい食事をいつも楽しめる。 居酒屋使いもできるし仕上げのうどんの代わりにもよく利用する。 鯛の子の煮付けやとこぶしの炊いたんや野菜の煮物や城下かれいやきびなごなどのお造りを食べた後 写真のたまごだんご汁880円はお鍋ではなくて1人前のお鉢に盛られてくる。 やせうまの由来とは平安の昔、豊後の国(大分県)の片田舎の黒野に下向し、隠れ住んだ平家の落人の「藤原 鶴清麿(つるきよまろ)」と言う若殿様が住んでおられました。  鶴清麿の身の回りの世話をする乳母は、京都の八瀬出身だったらしく「八瀬(やせ)」と呼ばれました。  八瀬に育てられた幼君は、小麦粉をねってねかせて、それを長く伸ばして麺状にして茹で、黄粉(きなこ)をまぶした八瀬お手製の小麦粉だんごをたいそう気に入り、「八瀬、美味い! やせ、ウマッ!やせうま! 」と言って好んで食べられ、村人もこのだんごの事を 「 やせうま 」 と呼ぶようになりました。 (HPより)   200812192346000.jpg 出てきただんご汁は野菜もいっぱいで卵まみれ・・・ 200812192347002.jpg あほほど太い面が特徴・・・ この麺の太さはたぶん世界一。。。 大分県の郷土料理らしいけど前はこの麺にきな粉をまぶしてデザートでいただいた。 結構うまかった記憶がある。 場所はかなりディープだけどおじさん同士でいくのにはちょうどいい感じ 久しぶりに行ったけどおかみさん元気でよかった。。 詳しくはこちら↓ http://www15.ocn.ne.jp/~yaseuma/

九州八豊 やせうまだんご汁郷土料理 / 日本橋駅近鉄日本橋駅大阪難波駅

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釜たけうどん【大阪市 難波】

最近うどんに興味がありいろんな店によく行く。 道具屋筋に買い物に行った帰り路地裏のこの店に行く。 業界ではよく知られた店でいつも行列らしい。 吉本の芸人もたくさんこられるらしく壁には色紙がいっぱい かけうどん500円をいただく。 周りは一番人気のちくわ天ぶっかけの客やビールとゲソ天の客などいろいろ kamatake.jpg 出てきたうどんはホントのすうどん。。 麺はかなり太め、口に入れるともっちりとしてギューギュー言いながらビューと伸びる感じ。 わかりにくいかもしれないがまさにこんな感じ。 見た目ほど硬くはなくむしろグニューとグミのような食感。 小麦の味もしっかりと感じる。 おだしは香りもよく甘すぎずよく出来ていると感心。 店主かなり人柄よさそう。全くしゃべっていないが表情を見ただけでわかる。。。 材料も人員も効率がよさそうそんなところにもつい目が行ってしまう。職業病かな・・・ 詳しくはこちら↓ http://kamatakeudon.kt.fc2.com/

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