甲信越地区

丸明 飛騨高山店

週末は白山・白川郷ウルトラマラソンに参加。レースのあと身体がかなり消耗したので高山駅前にある表記の焼肉店でタンパク質を補充する。駅前のレンタカーのお兄さんお勧めの店は精肉店を併設。すき焼きとしゃぶしゃぶと焼肉の3業態。外人の観光客が多いのでそうされていると推察する。とても綺麗なお店で繁盛していますオーラ満載。高山では代表するお店らしい。

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3時過ぎの訪問なので広いお店に客は私たちだけ。ビールで乾杯をしてまずは飛騨牛焼肉大皿(2〜3人前)¥3280を所望する。内容は、飛騨牛3種(カルビ・ロース・赤身)/野菜(キャベツ・玉ネギ・椎茸・ししとう・カボチャ・ニンジン)

結構な量の肉を塩または2種類のたれでいただく趣向となっている。最初に塩をふりかけずに焼けてから軽くつけて食すと脂の甘味がより強く感じる。唐辛子をかけるとパンチが効いてより美味しくなる。

赤身がとても食べやすくて個人的には好み。カルビはニンニクを入れた濃いめのタレにジャブンとつけて食す。
ロースの適度な脂分と肉の旨味、柔らかい食感がとてもいい。飛騨牛ということなんだけど私の舌では他の肉とのほぼ違いは理解出来ない。岐阜県産の和牛の3等級以上を飛騨牛と言うらしい。

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飛騨の焼肉はやはり味噌味。。と言う事で飛騨軍鶏と上ミノを所望する。これでビールが更にすすむ。

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せっかくなので郷土料理の朴葉焼きも所望。飛騨コンロの上でじんわりと火が通る。葱の下に味噌が隠れていて肉に火が通ってきたらおもむろにぐちゃぐちゃにかき混ぜて葱と味噌と一緒に食す。

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これは高山に来たなと実感する料理。焦げた味噌の香ばしさと肉の脂が渾然となってかなりいいバランスである。最後の一切れまで残さずいただく。かなりの量を食べて生ビールを4杯。エネルギーを注入して帰阪しました。。

岐阜県高山市天満町6-8-1
TEL:0577-35-5858
営業時間:11時~21時
定休日:年中無休

丸明韓国料理 / 高山駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

焼肉 甲信越地区東海地区

そばいち 高崎総本店

飛行機と新幹線を使って群馬県高崎まで。。

奈良の地で奈良県産の蕎麦を使って職人を使わずに低価格で本格的な蕎麦を提供することが出来ないかと思い表記の店に視察に行く。高崎インターチェンジのすぐ近くで昼時は団体客で賑わう。

この店の売りは十割そばなんだけどこれをすべて機械で作る。。つまり職人レス。普通は十割蕎麦は温かい汁に入れるとぶつぶつと切れてしまうのだけどこの店のものはしっかりとコシがあり粘りもあってそこらにある立ち食い蕎麦や巷の蕎麦店の蕎麦とは明確に一線を画す。

厨房も見せてもらい十割そばの製法や製麺機なども見せて頂く。感心することしきりで簡単にちゃんとした蕎麦が短時間で出来ることに驚く。

試食はまず細麺で冷たいそば。。。。思っていたよりもつゆの味が優しいことに驚く。かなり美味しい。。。返しや出汁はきちんと作り込むことがポイントである。

もりそばも蕎麦の香りがしっかりしてこだわりの専門店と比べてもそう遜色がない。

麺線を太くして頂いて食べ比べる。。蕎麦の太さで味わいが変わるのも不思議である。

温かい汁に浸けて頂くのも味わい深い。。鶏の腿肉からいい脂が出て味わいも深い。。。

受け売りだけど美味しい蕎麦の三たてである「挽きたて」「打ちたて」「茹でたて」のセオリーをいかに守りながら低価格で提供できるかがキモと考える。

挽きたてはともかく打ち立ては何とかなりそうであることがわかった。そばは打ってからすぐに茹でれば味香りともにいいのであるが実際は打ったばかりの蕎麦をすぐに湯に入れても上手く茹だらないということも聞き及ぶ。

つまり打ったばかりの蕎麦は、まだ蕎麦粉と水が十分に馴染んでいない為、湯に入れた蕎麦が浮いてきてしまい、釜の中の湯の中でうまく対流しないらしい。
2時間程度、蕎麦を打ってから置いたほうが、良く茹だると言っておられた。

この十割り蕎麦をもりそばを何と組み合わせてどのような立地と店のサイズでまたいくらで提供できるかいろんなことを考えながら東京まで戻る。。。

帰り高崎駅で丸亀製麺強烈な人だかり。。。負けてられんわ・・・

群馬県前橋市南町3丁目63-6

027-224-1498

そばいちそば(蕎麦) / 前橋駅

蕎麦 甲信越地区