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肉どうし【大阪市 北浜】

関西外食の雄の友人と表記の焼肉店を訪問。北浜駅から徒歩5分。

店名の由来は29歳のお二人でされているので『29(肉)どうし』とのこと。 店内は焼肉店に見えない感じで高さの在る真っ赤な背もたれのボックス席がとてもおしゃれ。スタッフ全員が若くて店内も活気在り。

久しぶりに食す和牛のユッケ980円は肉も柔らかくて甘々。ダイエット中なので血糖値が上がらないようにチョレギサラダ480円も一緒にいただく。ごま油のドレッシングと海苔の風味がとてもいい。。まずはベジファースト。。

塩焼きの盛り合わせはタン元、タン元の厚切り、テール、ツラミ。。どれもワンランク上の美味しさ。今回はアラカルトだけどコース料理を注文すると全てのドリンクが100円とのこと。

長ネギに熱したごま油をかけて仕上げるネギキムチ480円。。。焼肉に挟んでいただくととても味わい深い。

長葱を使ったピリ辛の和え物「パムチム580円」も一緒に注文する。いろいろな旨味が絡まって楽しい。

いくつかあるマッコリの中から福順都家(ボクスンドガ)ソンマッコリ3800円を所望する。
韓国の蔚山市蔚州郡のキム ジョンシク、パク ボクスン 夫婦によって昔から伝えられきた伝統的な醸造方法を守り、その年に合鴨農法で生産された新米から造られる手作りマッコリ。*ネットにて検索

適度な酸味と天然のシュッワシュワ感がとても心地よくていくらでも飲める気がする。

こちらのシグニチャーメニューのヘレ肉のど真ん中のシャトーブリアンは黒毛和牛のA4ランクで店長自らが目の前で焼いていただく。最後はフォークで引き裂いて完了。価格は10gで198円とのこと。多分ほぼ原価提供だと思われる。味は見ての通り。。食べた記憶が無くなるほどあっさりしたお味。

赤身タレ盛り1980円はカイノミ・上ハラミ・上ロース・笹バラ・ウチエリ。
もみダレもつけダレもさっぱりした感じ。どの肉も柔らかくてとても上質。

続いて上ミノとウルテを追加して肉は終了。

締めはユッケジャンクッパ。。辛くて個人的には苦手なんだけどしばらくすると舌と頭が麻痺してわかんなくなる。

続いてのビビン麺も初めていただく辛さ。ここまで来たら酔いとともに頭が呆然とする。。CoCo壱の3辛は大丈夫なんだけど、辛さの種類が異なるんだろうな。。

大阪市中央区今橋2-2-11 大和今橋ビル
TEL:06-6203-1129
営業時間:18:00~翌3:00
定休日: 無休

大阪市 北浜 焼肉

いいくら【大阪市 西天満】

友人と西天満の標記の和食店を訪問。ご主人は北新地の人気割烹『纐纈(こうけつ)』さんのご出身。前回訪問してその仕事の丁寧さと美味しさに唸った記憶がありこの日もカウンター席をリザーブする。

コース料理もあるんだけどこの日も前回と同様アラカルトでお願いする。

先付けはパンパンに肥えたホタルイカと独活、うるい、蕾菜、コゴメなどの春野菜の御浸し。体の毒が抜けそうな味わい。。

お造り盛り合わせ1580円は皮をつけたまま包丁をした甲烏賊、生の鳥貝、大きな細魚、皮目を炙った穴子、和歌山の鯛、サクラマスの6種盛り。。どれもがいい味でお酒が進みまくる。

この日はおりがらみの純米吟醸の写楽を最後までいただく。辛口なんだけど一口いただいただけでメロンのような華やかな吟醸香としぼりたてならではのフレッシュな味わい、キリッとした酸味のバランスに魅了される。

極太のホワイトアスパラガス1280円を炭焼きにしていただく。

鯛のあら炊き1580円も食べやすくカットして供される。ビジュアルが美しい。。。これも日本酒に相性ドンピシャなり。。

最後は熊本産和王のラムシンを使用した黒毛和牛のビフカツ2780円で締め。火入れ加減も完璧で噛めば肉汁がビュー!と弾け出る。

この他にも食べたいものばかり・・・後ろ髪引かれる思いで店を出る。。。

大阪市北区西天満3-7- 20
06-6314-6747
営業時間 17:00~24:00(L・O23:30)
定休 日 日曜日

大阪市 西天満 和食

三ツ輪食堂 3月【大阪市 大国町】

大国町の木津市場内のある昭和な食堂。最近はインバウンドの客も多くて営業時間中はずっと大にぎわい。

界隈は赤井英和がよく来る食堂の「当志郎」、鰻専門店の「川上」など市場ならではの有名店が建ち並ぶ。
店内はカウンタ−12席で半分くらいの客が昼からビールを飲む。店に入ると「ビールにしますかお茶にしますか〜」と尋ねられるのはご愛嬌。

その日のお勧めを口頭で言ってくれるのでそれを頼むのもいい。市場に並ぶ新鮮食材を調理するので刺身の鮮度などは抜群。

最初にカウンタ−に並んだ総菜を選ぶ。湯がきたてのタケノコと若ごぼうの炊いたもの。こう言った普通のものがしんみりした味加減でとても美味しい。

烏賊と焼き豆腐を炊いたものもマストメニュー。烏賊の味が染み込んだ豆腐がなんとも言えぬいい味わい。お店は邦夫兄さんと弟の益雄、親戚のおばちゃんの3人で運営。益雄さん(推定60歳くらい)は来る客の名前と食事の好みを全て覚えているのがすごい。

お勧めのサゴシの生寿司は皮目部分がピカピカ。軽い締め具合でわさび醤油、生姜醤油の交互で楽しむ。

こちらの店のシグニチャーメニューの「肉巻き」は驚くほどふわふわの食感。玉子を割ると、甘く炊き込まれた柔らかい和牛ロースとバラ肉を合わせたものが溢れ出る。甘い脂身とふわふわ卵を熱いご飯の上に載せて頂くと最高の幸せなり、出汁の加減も完璧でこれだけでビールが3本飲めそうな勢い。

最後はメニューにはない海老の天ぷら。背開きしたブラックタイガーを固くならないように低温で挙げたもの。少しべたっとするけど海老の味はとてもいい。早朝からやっているので朝食使いでもいいかもしれないです。

 

大阪市浪速区敷津東2-2-8木津卸売市場内
営業時間3:00~13:00
定休日日曜、祝日、第2第4水曜

大阪市 大国町 和食