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にしぶち飯店

いつもの英会話教師に誘われて京都にある予約が取れない中華料理店に新幹線を使って(自由席だけど)訪問する。席数も少ないことと訪問した客が必ず次回の予約をして帰るために今回の訪問も予約から1年かかったとのこと。

場所は、八坂神社から東大路を南に下り、有名な割烹の浜作さんの前の車の通れない細い路地を少し入ったところに位置する。

装飾のないファザードは京都ならではで店名の書かれた小さな行灯が目印。。以前はバーとして利用されていた京都らしい造りの一軒家。促されて玄関から靴を脱いで店に上がる。ガラスで囲まれた中庭を見ながら廊下を渡ってカウンターに案内いただく。席はカウンター10席のみ。

座付は鰹(私は苦手なのでノドグロに変更)、車海老、大間の雲丹の刺身をカリフラワーと中華醤油でいただく趣向。これだけでノックダウンしてしまう驚きの取り合わせ。

続いては宮津の身厚のトリ貝と千葉産の金目鯛を軽く火入れしたもの。九条ねぎと生姜を合わせたソースと生姜醤油でいただく。。

ご主人は京都市内のホテルの中華料理店や有名な日本料理の「祇園さゝき」などで修行をした後に独立。現在30代半ば。伝統的な中華料理に日本料理の食材や調理技術を組み込んでいるのが特徴。

続いてはシグニチャーメニューの北京ダック風の骨つきクリスピーチキンと蜂蜜をかけて焼いたチャーシューの盛り合わせ。それぞれカウンターで切り分けて盛り付ける。

チャーシューは火入れに蜂蜜を使っているのでブルーチーズのコクと塩分がベストマッチ。油をかけて焼き上げるチキンは皮がパリパリ、ジューシーでふわふわでめちゃうま。

この日のお酒は最初にルイロデのシャンパーニュ。続いてモンラッシェと大判振る舞い。

カウンターの前には大きなフカヒレがディスプレイ。内緒で持って帰るには大きすぎた。

とろみのある上湯スープで供されるスペシャリテのフカヒレ。スープにも干し貝柱がしっかりと入る。焼きこまれてカリッとした食感で存在感抜群の気仙沼のフカヒレがスープの中で解けて何とも言えない味わい。

大振りののどぐろの飯蒸し。。トロトロのふわふわで濃いめのブルゴーニュワインとの相性もバッチリ

京都牛のカイノミと満願寺の豆鼓と豆板醤炒めは肉の味もいいけど濃いめの味付けがとてもよくて、つい紹興酒を所望してしまう。

食事はグツグツしながら提供される麻婆豆腐で辣油がしっかりと入ったもの。ひき肉の良さが際立っている。かなり辛くてピカピカの白ごはんと一緒にいただく。お酒もたくさんいただいたのでこの時点でお腹いっぱい。

デセールは卵のタルトとバニラアイス。お腹いっぱい大満足、ご馳走様でした〜
次の予約は来年の夏とのこと・・・・凄いね・・・

京都市東山区八坂鳥居前下ル上舟天街444-2
075-561-1650
18:00~21:00 不定休
要予約

長居公園を7.5キロ走ったら体重が一気に77.6まで減少しました。目標まであと7.6キロ減

 

<p><a href=”https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26022200/?tb_id=tabelog_9667500b1144f9118b620ac46a7536d96ccca616″>にしぶち飯店</a> (<a href=”https://tabelog.com/rstLst/RC030101/”>中華料理</a> / <a href=”https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/R4595/rstLst/”>祇園四条駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/R2933/rstLst/”>京都河原町駅</a>、<a href=”https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/R8346/rstLst/”>東山駅</a>)
<br />夜総合点<span style=”color: #FFD700;”>★★★</span><span style=”color: #A9A9A9;”>☆☆</span> 3.5
</p>

 

 

 

中華料理 京都市

墨や 6月【大阪市 難波】

現在、大阪で最も予約が取れない寿司店と言われている表記の店を訪問。裏なんばのお店の中でも絶賛大人気。
店の住所も電話番号も知らされていない中で私が過去ブログで連絡先を教えます(店主の許可を取っています)と書いたところいただいたリクエストメールが200以上となり超びっくり・・・・

生きた烏賊のおいしさもさながら女性店主のノリちゃんの愛想たっぷりの人柄の良さと丁寧な仕事ぶり、そして驚愕のコスパに誰もがノックアウト状態となる。

今回は普段の3000円のコース料理ではなく6000円のスペシャルコースを所望する。

座付は淡路島の太もずくの酢の物。続いて外の水槽に調理する活烏賊を取りに行ってのプレゼンテーション。。キュウキュウと悲しそうな目をして泣く姿がいたたまれない。。烏賊の種類は季節によって異なる。。これからの時期は剣先烏賊。。。

透き通った身を炭塩でいただく。丁寧に包丁しているので食感はコリコリで甘くてとても贅沢な気分になる。

お酒はビール、シャンパン、ワイン、焼酎、日本酒となんでも揃っている。この日はさっぱり系の日本酒を3種類いただく。

焼肴は甘鯛の頭、真河豚の白子焼き、鰹たたき、トウモロコシのかき揚げ、熊本産のトマト、白バイ貝・・・これだけで日本酒が5合くらい飲めそう。特に甘鯛の頭は個人的に大好物なのでとても嬉しい。

山口産の天然のクエを酒蒸し仕立てにしたもの。独特の深い味わいに堪能する。

続いて活烏賊の耳と下足の天ぷら。天ぷらにすることで蒸し焼き状態となり烏賊の旨味が凝縮してとてもいい。。大きなサイズの烏賊だったので食べ応えも満点。

握りの扉は明石産の鯛から熟成感も感じられる。シャリはイカ墨を混ぜ込んだものだけどあまりよくわからない。続いてはしっかりと包丁目を入れ込んだ烏賊、和歌山の巨大な釣りの鯵、タイラギ貝、〆鯖、皮目を炙った金目鯛と続く。

1枚づけのコハダの締め具合も秀逸。富山産の白えび、愛知産の生のとり貝、脂乗りまくりのイワシ、安定の美味しさの車海老、北海道の塩水ウニ、ふわふわの穴子でフィニッシュ。最後のあら汁まで非の打ち所なし・・・・・堪能いたしました。。次回の予約は最短で9月だそうです。。

住所・電話番号は非公開

過去の墨やはこちら

大阪市 難波 寿司

とんかつ一番 南津守店【大阪市 北加賀屋】

人間ドックの後、お腹が空きすぎて表記の店を初訪問。

こちらは天神ノ森にある本店の暖簾分け店。大阪ではこちらと中加賀屋店、昭和町店が暖簾分け。

お店の雰囲気は、なんかごちゃごちゃしてます。

王道のげんこつひれとんかつを所望する。
柔らかな九州産の豚肉を甘みとスパイシーさがいいバランスを見せる特製のドミグラスソースでいただく。

ふんわりした食感のとんかつはとても軽い。卓上のカラシを使えば味わいが引き締まってとてもいい。

デザートですと言って出されるのはヤクルトのパチモノ。。。

大阪市西成区南津守7-14-6

大阪市 北加賀屋 とんかつ