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越中屋 Jr.【大阪市 天下茶屋】

天下茶屋の表記の寿司店を友人と訪問。南海線の天下茶屋駅に併設されたショップ南海というところに越中屋東野という店があるがこちらはその向かいにある以前は持ち帰り専門店だった店を立ち食い寿司に業態変更した新店。
西成屈指の寿司の名店である越中屋本店のご主人の若いご子息が店を一人で切り盛り。ジュニアという店名は私が命名した。

狭い間口の店は5人で満席。背中には全くスペースがない。お酒を注文してから好きなものをアラカルトで注文。

ネタケースを一目見ただけでこちらの店のグレードの高さが窺える。握りは全て値段が表示されていて完全な明朗会系。握り以外にも魚のカマ焼きなど数種類の酒肴あり。

初めての客はおまかせ握りすし5貫1000円がおすすめとのこと。

最初に剣いか200円を所望。ネタはご子息が毎朝、木津市場に買い付けに行くとのこと。続いて北海道産の生の北寄貝250円と北寄貝ひも200円。小骨があるので骨切りををた関西では珍しい鰊(にしん)の炙りは300円。しっとりと仕上げられた煮蛤300円と続く。

カワハギ肝のせ300円はかなり新鮮。大好物の天然車海老400円はかなりのお値打ち。生穴子250円は歯応えと上品な脂が特徴。

蟹味噌で和えた軍艦仕立ての北海道産のズワイガニ300円もかなりお得。鯵茗荷巻き500円をいただいてフィニッシュ。その他にも天然本鮪250円や天然ぶりとろ300円などが破格の値付けで提供される。

現状この店以上のコスパの高い店は見たことなし・・・開店の17時に入店するのをお勧めします。年内で閉店する期限付きのお店です。

大阪市西成区岸里1-1-9

大阪市 天下茶屋 寿司

ロサンゼルス外食視察 ④

ロザンゼルスで4日間小売り店・外食店の視察をしてから昔からやりたかったアメリカ横断のルート66を車でドライブしました。ロサンゼルスのサンタモニカを起点にシカゴを目指して高速道路も途中利用しながらマザーズロードの旅を楽しんできました。

昔の宿場町のキングマンというところにあるダイナーは60年代を喚起させる外観と内装。祝日だったのでクラッシッックカーに乗った客がたくさん集まって大賑わいでした。

カリウフォルニアの隣のアリゾナはクラフトビール工場を備えたレストランがいっぱい。四角いタイプのピザは分厚くてボリューム満点2切れ食べたらお腹いっぱい。1枚30ドルでした。

ウイリアムズというところにある50年代をイメージしたダイナー。クラシカルすぎて食事も口に合わず・・・

セドナやフェニックスの入り口となるフラッグスタッフのレストランは伝統的な南部のアメリカン料理。クリスピーに揚げたエビやステーキ。ジャンバラヤなどをいただく。

有名なパワースポットのセドナまで足を伸ばしてエネルギーをチャージ。

セドナのマクドナルドは景観保護のため看板が水色。世界でここだけらしい。周りは低層の高級別荘とホテルが立ち並ぶ。

セドナと反対方向にあるネイティブインディアンの領地のモニュメントバレーを訪問して宿泊。テレビもアルコールもないコテージから見る景色は夢の中にいるかのよう。緯度はアリゾナと一緒なんだけど山の中のこの場所だけ時刻が1時間早いという不思議な場所。

アリゾナで寄り道をしたので横断ドライブは時間切れで中断。終点シカゴまでの旅は来年に持ち越し。最後に泊まったアリゾナのフェニックスでワールドシリーズが開催されていたのでそれを見てから帰国しました。

終わり・・・・

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ロサンゼルス外食視察 ③

過日訪問したロサンゼルス外食視察の記録を記しています。

ロサンゼルスダウンタウンの真ん中にあるマーケットは1917年オープンなんだけどかっこよくリベーションされていて現在は若い人たちが集まるおしゃれスポット。

韓国料理もかなり流行っていてあちこちに焼肉店以外の家庭料理を提供する店をできている。昔からある韓国料理をアメリカンなスタイルにアレンジしたりしてより美味しく、食べやすくなって提供される。チヂミは分厚くてパリパリ食感。白菜鍋は煮えてからハサミでカットするパフオーマンス。カンジャンケジャンや生エビの醤油漬けなど以前のアメリカ人の食習慣にはないものばかり。

昨年オープンしたカノガパークのショッピングセンターにあるフードホールは最新のトレンドを喚起させるかっこいい店ばかり。マルゲリータの専門店やシャンパンの立ち飲み店、日本のウイスキーだけを扱う店やカツサンドや餃子専門店の進化系など内容は控えますが目から鱗の店ばかりでした。

ロサンゼルスの超有名イタリアンレストランが手がけるウエストアダムスにある地中海料理とパスタのお店。全て小皿で提供されるのが特徴。ハマチのカルパッチョやタコの炭火焼きタルタルステーキに豚バラの塊を低温でカリカリに焼き込んだものなどどれも上質な仕上がり。

同店の手打ちのパスタはどれも日本とは異なるテイスト。バジルソースにサワークリームを合わせたり、ビーツのソースやイカスミのショットパスタなどどれも一級品の出来栄え。価格は一皿4000円くらいでした。

カリフォルニアを中心に350店舗展開している「インアンドアウトバーガ」もマクドナルドとともにずっと定点観測しているお店。こちらのお店は冷凍の食材は一切使用せず、ハンバーガーもオーダーを受けてから調理開始。フライドポテトも生のじゃがいもをその都度カットして使用。

基本メニューは「ハンバーガー」「チーズバーガー」「ダブルダブル(パテ2枚)」「フライドポテト」のみ。。

街のあちこちで無人タクシーが走っていました。スマホアプリで行き先を指定、乗車地を選んで待機する仕組み。決済は全てカードでレシートはメールに届きます。

続く・・・・

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