居酒屋

まるますや

行きの新幹線で週刊現代を見ていたら表紙グラビアに掲載されていて気になったので早速昼間に訪問。赤羽駅から徒歩2分の年季の入った商店街の中にある。この辺りは昼間から空いている居酒屋もちらほら。大阪でいいうと十三や野田のような雰囲気かもしれない。。創業は昭和25年とのこと。。

店内はUの字を2つ合わせたような形のカウンター。結構広いのにびっくり。平日の昼間だけどどういうわけか満席。お店のルールはあって一つはお酒を飲んでいる客はお断り。。バレたら退場させられるらしい。。二つ目はビールや酎ハイなどは一人3杯までで。ジャンボ酎ハイ(1,000ml)は一人1本までとのこと。

まずいただいたのはジャンボ酎ハイ1000円とレモンスライス150円。これをセルフでいただく。。関西ではあまり見たことのないスタイル。 

名物の鯉生刺600円はあらかじめカットされて皿に盛りこまれているためすぐに出てくる。癖や臭みは一切ないさっぱりとした味わい。2種類の部位が入っているらしいがよくわからなかった。

もう一つの名物のたぬき豆腐(500円)は豆腐1丁を丸ごと使ったもの。カニカマ、きゅうり、わかめ、たっぷりの天カスと天つゆでシンプルに構成される。ボリュームたっぷりで嬉しい。もう一軒暗いハシゴしたかったけどお腹いっぱいになって断念。

東京都北区赤羽1-17-7
03-3901-1405

まるます家 北赤羽店うなぎ / 北赤羽駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0

居酒屋 関東地区

九州 熱中屋【大阪市 十三】

十三東口にある標記の居酒屋を訪問。九州発の全国展開を目指すチェーン店。キラーコンテンツは生簀で泳ぐ活鯖と餃子。

座付は3種類の明太子。。

鯖は大分県で養殖されたもの行きたまま水槽でお店まで搬送。注文するとまずは生きたままの鯖のプレゼンテーション。

刺身の他に甘口醤油とゴマで和えられる「博多ゴマ鯖」や「たたき」「炙りしめ鯖」などもある。今回はスタンダードな鯖サシ半身1480円を所望する。

背の部分は厚切りで供される。弾力のあるコリコリの身は泳ぎ鯖ならではの味わい。脂のたっぷり乗った腹身部分はとろける味わい。

熊本名物の辛子蓮根580円は揚げたてで辛子がツーンと来る。。。蓮根の食感も良くてマヨネーズをつけると味わいが変化して楽しい。

博多名物の皮串は1本170円。1本ずつ丁寧に巻き上げて焼いてから味を染み込ませてまた丹念に焼き上げる。完成まで5日かかるとのこと。

博多名物の鉄板餃子1000円は見ただけで美味しそう。外はカリッと中はジューシー。ハーフサイズ590円もあります。

きゅうりのたたき、しょんしょん添え。しょんしょんというのはもろみ味噌をのようなもの。。この他にも馬肉やもつ鍋など食べたくなる九州の本格郷土料理が勢ぞろい。仲間とワイワイ行くのにもぴったりのこだわりの大箱店。

大阪市淀川区十三東2-6-17
年中無休

九州 熱中屋 十三 LIVE居酒屋 / 十三駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0

大阪市 十三 居酒屋

ミソノ

有馬温泉の金泉のすぐ近くにある昼はスパイシーカレーうどんが名物のビアホールで会食。昼のカレーうどんが大人気でいつも行列。。夜はベルギービールを中心としたお酒と居酒屋メニューで静かに食事をすることができる。旅館やホテルの食事に飽きた人にはとてもいい店と聞き及ぶ。

最初にベルギービールと初夏の野菜のピクルス200円を所望。価格もとても良心的。。

鳥取3年らっきょの甘酢漬け200円。。

明石だこと生あおさ海苔の酢の物500円。。

揚げたとうもろこしに醤油を塗り込んだもの300円は甘くて香ばしくてビールにぴったり。

新生姜を千切りにして天ぷらにしてあげたもの500円はありそうでなかった天ぷら。体を浄化してくれそうな感じ。温泉に入った後の食事はとてもいい。。

台湾ソーセージ500円は甘くて辛い不思議な味わい。

イベリコ豚とキノコの塩らっきょ炒め1100円は豚肉の旨みが秀逸。。どの料理も丁寧に作られているので何をいただいても美味しい。

明石タコとキノコのアヒージョ800円はとても具沢山。。キノコからいい旨みが出てお酒がどんどん進む味わい。

ニンニクが効いた空心菜の炒め500円はシャキシャキの食感がとてもいい。

ベルギービールの品揃えにびっくり。。色々なタイプがあって楽しめます。。

神戸市北区有馬町869-2
営業時間:昼11:30~15:00 夜17:30~22:00
定休日:水曜日

ミソノビアホール・ビアレストラン / 有馬温泉駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0

居酒屋 神戸市