カテゴリー:居酒屋

大衆居食屋 しょうき

現在博多で低価格路線で店舗展開しまくりちえこの居酒屋を視察。 2年前にはほとんど経営が傾きかけていたらしいがコンサルを入れ60席を200席の店舗に鞍替えしアメリカのチェーン理論を活用して今では10店舗。今や博多でこの店を知らない者はいないといわれる有名店。。何せ価格が半端ではない。。。全メニューがほぼ199円から514円で食べれるリーズナブルプライス。 misemae.JPG 100年に一度の不況なのに世の中にはモノがあふれまくっている。現在のデフレとモノ余り不況の行きつく先は間違いなく「低価格競争」であり欲しいものを買える価格で提供できる企業のみが生き残れる時代である。買う側にとってはいい話であるが、売る側は淘汰が始まり競争に負けたところは市場から排除され事実倒産消滅する。実際にそういう外食産業が後を絶たない現状である。私どもの会社もこの競争に負けないよういつでも業態変化できる準備を怠らないようにしっかりと自分の目で物事を見極めようという目的での博多視察となった。 menyu1.JPG 409円の本日のお勧めがいきなり目に入る。。。手書きのメニューが訴求感たっぷりである。 menyu2.JPG 豆乳しゃぶしゃぶが490円、お店一押しの博多もつ鍋は590円醤油味と塩味が選べるらしい。モツは和牛を使っているとうたっている。。 menyu3.JPG お造りも格安。。種類は少ないがそれはそういう戦略らしい。。。。ちなみに5種盛り725円 ikasasishouki.JPG イカの刺身490円を所望する。。呼子の活イカをイメージさせたが出てきたものはちょっとヤバかった。。 どんよりとしたイカは一応ギリギリ刺身可という感じか。。。 gomasaba.JPG この地域の名物のゴマサバ409円もかなり柔らかく一切れで遠慮した。。。 motunabeshouki.JPG といっている間に一押しのモツ鍋登場。あまり食べる習慣がないからか口に合わなかった。。。 gyouzashouki.JPG 餃子も注文した。ニンニク抜きの特製餃子らしいが味がなかった。。。。まんま加ト吉って感じだった。 tebashouki.JPG これも名物の手羽先唐揚げは10本で390円という驚愕の価格。。。でも感想なし。。 hinadorishouki.JPG ひな鳥の唐揚げ一本揚げは252円。。。材料いくらで仕入れているのか。。。。 鶏の味がしなかった(涙) popshouki.JPG 宴会セットが1400円。飲み放題付きが2500円。。。宿泊したホテルの女性コンシェルに聞くと安いからたまに行きますといっておられた。安さは質を凌駕することを証明している店である。。そういや自分も若い時ミナミの百番で飲みまくった記憶がある。。。若い人やサラリーマンには強い味方なのであろう。 この店が心斎橋あたりにあるとスーパーヒットしそう。。。。。 食べログでのお客の感想を紹介⇒とにかく、安いと思います。食べ飲みとか、コースで飲み放題とかでもいったことありますが他にはちょっと無い安さでした。このお値段でこんなに食べていいの!?ってくらい食べれましたねー。学生の飲み会に使うにはかなり助かるお店だと思います。もつ鍋のボリュームがたっぷりでなんですが、しめのちゃんぽんまでぺろっとたべちゃいました。あと、ぎょうざも安くておいしいです。ドリンクもメニュー豊富です。わいわいしてる感じのお店なのであまりデート向きではないかもしれません。が、今日は食べるぞ!ってときならオススメです。 驚愕のHPはこちら 福岡県福岡市博多区中洲4-6-10 大洋ビル1F・2F 電話 092-271-4477

大衆居食家 しょうき 中洲店居酒屋 / 中洲川端駅呉服町駅天神南駅

居酒屋 九州地区

ニューミュンヘン南大使館【大阪市 難波】

以前は千日前通りの北側「南OSビル」にあった巨大ビアホール。今は旧なんば花月跡のスイングヨシモトに移転。。真夏にビールが飲みたいときにいつもフラット寄る。大きなタンクに入ったサッポッロ生ビールと鶏唐揚げは鉄板の組み合わせ。 さっそく生ビールと水茄子で乾杯。。水茄子はいまいちだったがビールはするすると喉の奥に入っていく。 mizunasu.JPG 肉のたたきも普通に旨い。。スライスオニオンなどがいっぱい入っているのでいいビールのあてになる。。 tataki3.JPG 阿波乙女鶏の唐揚げはジューシーな感じではないんだけど身もしっかりしていて味付けもビールにぴったり。。。切り身も大ぶりでカリカリのサクサクに揚がっていて旨みを感じる肉質もグッド。965円という価格は少し割高だが場所と雰囲気を考えるとまあいいかって感じ。 年に一回必ずこの時期に行く名店である。 320x320_526763[1].jpg ニューミュンヘン南大使館 大阪市中央区難波千日前12-35 SWINGヨシモトビル2F 06-6631-8827

ニューミュンヘン 南大使館ビアホール・ビアレストラン / 難波駅(南海)近鉄日本橋駅日本橋駅

大阪市 難波 居酒屋

とっつあん 天六店【大阪市 天神橋筋六丁目】

地魚屋台「とっつあん」は私どもの支店の近くにあり、出来た当初は海の家と屋台を合わせたような店だったので非常に近寄りがたく立ち飲みの延長(失礼・・)のような感じだった。しかし今ではこの猥雑とした界隈の人の流れが変わるほど。7時には超満員の店となっていて行列の店となっている。店の構造上夏は暑くて冬は超寒いのが難点。しかし今では福島や扇町、京橋など大展開の様相となっている。 みせ.jpg 刺身と天ぷらがメインでそのほとんどが400円以下というのが驚き。。マグロのかま焼とかでっかい魚もいっぱいそろってその日のお勧めなどもいろいろある。。玄人が好むような珍しい魚もいろいろと取り揃えていて刺身のコスパは特にすばらしい。 めにゅ.jpg 会社帰りの友人と2人でさっそく食べまくる。まず最初はのれそれ(アナゴの稚魚)を所望。高知県の海鮮珍味。臭み全くなくポン酢でチュルチュルといただく。ほんのりとした甘みはまさに春のおとずれを感じさせる。 その横がたぶん日本海側で取れたどろエビの刺身。獲れるところでガスエビというところもある。甘エビの食感を強くした感じで見てくれは悪いがプリプリでとろ~っとして甘あま。。焼いたら蟹の味がするのでも有名。最近は冷凍技術と輸送技術が発達しているので昔は地元でしか食べられなかったものをいただけることにありがたみを感じる。 noresoremosaebi.JPG そろそろ時期が終了の生ガキは一つ110円。。ウイルス感染の恐れあるため一つだけにする。。 しかしながらバカ安。。 namagaki.JPG 続いて焼ガキも所望する。。不味いわけがないが少し焼き過ぎが残念。。忙しいのでしょうがないとあきらめる。。 yakikaki.JPG 大アサリは身もたっぷりで醤油焼をするために存在するようなものでうま過ぎ。。どんどんむしゃぶりつくす。。 ooasari.JPG 続いてホタテも焼きまくってもらう。。。そろそろ中枢神経が壊れ始める。。それくらい旨い。。しかも安い hotateyaki.JPG 連れが手長タコの刺身350円を所望。。韓国スタイルでごま油でいただく。もちろん動きまくっているので吸盤が口の中に張り付く。。 tenagatako.JPG ここでお酒をワインにする。氷が入ったかち割りワイン350円はがぶがぶ飲みまくってしまう。 10杯位はんだと思う。。 katiwariwain.JPG 高級魚のどくろの煮つけは小ぶりではあるが脂たっぷり。。これも450円くらいだった。。 原価なんぼやねんというくらいコスパがあることは事実。ミナミの割烹といわれるところだったら3000円くらいのもの。 nodoguro.JPG 生ウニもかなり上質で独特のミョウバン臭さは感じなかった。。 namauni.JPG おばけ(さらしくじら)も所望する。ベーコンやミンククジラの刺身も年中置いてあってしかもコスパ最高。クジラ好きにはたまらんと思う。 おばけ.jpg ここでそろそろ天ぷらをいただく。天ぷらだけが紙に書いて手渡しするルールで海老、蓮根、山芋、たこ、貝柱、イカ、アスパラなど乱れうち状態。。ビックリするほどてんこ盛りの天ぷらがトレイに乗ってきたので迫力満点でテンションあがりまくり。まわりの客もこの天ぷらトレイが届くと笑顔がこぼれてました。大根おろしが取り放題になっていて最後はこの大根おろしに醤油をかけてあてにしてしまう。。 tenmori1.JPG 界隈の超繁盛店で早い時間に行かないと行列必至。料理は人だけでやってるので店員にこれとこれを作ってくれと席から直接立って念押しを入れることを進める。注文するのも結構根性がいる・・・ みんなでワイワイしに行くのにはぴったり。。 大阪府大阪市北区天神橋7丁目6-22 06-6357-4649

とっつぁん 天満店居酒屋 / 天満駅天神橋筋六丁目駅扇町駅

大阪市 天神橋筋六丁目 居酒屋