安立町

蕎麦と肴 温月

阪堺線安立町駅目の前にある表記のそば店を再訪。小さなお店だけどご主人が丁寧に作る料理がとても美味しくてリーズナブル。その日の仕入れで献立が日々変わるのもいい。この日は氷見産の天然鰤も入荷。

若いご主人と奥さんの2人で切り盛り。いつも料理を頼みすぎて蕎麦をいただく頃にはお腹いっぱい。

座付は新物の釜揚げしらすと新玉ねぎ。ふわふわのしらすは春の訪れを感じさせる。。薄くスライスした玉ねぎのフレッシュな食感もとてもいい。

鳥羽産の赤ナマコ550円はかなり薄くスライスしているのでとても食べやすい。

お酒は前回いただいて気に入った篠峯の純米無濾過生酒と正反対の味わいの久保田を所望する。

ホタルイカと山芋の肝バター醤油炒め580円はお酒が進みまくる。ホタルイカ肝を調味料として使用。山芋がとても香ばしい。

穴子とごぼうの柳川730円はフレッシュの穴子を使用。しっかりとした身が食べ応え満点。とめどなく日本酒が欲しくなる逸品。

締めはもりそば800円。前回よりも香りがしっかりと感じられた。9対1の割合も喉越しが良くてちょうどいい。お酒もたっぷりいただいて財布にも優しい会計で大満足。小さなお店なので予約がオススメ。

前回の温月はこちら

大阪市住之江区安立2-1-22


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蕎麦と肴 温月

阪堺線の安立町駅徒歩0秒の場所にある表記の蕎麦店を訪問。
テーブル3卓のこじんまりした店内で若いご夫婦2人で切り盛り。

元和食出身ということで肴のメニュー数が多く居酒屋や小料理屋としても利用できる感じ。一人で注文ごとに料理を作るので提供まで時間がかかるのが玉に瑕。

座付きの突き出しはホタルイカ、菜の花、シルクスイートという名の甘いサツマイモの天ぷら三種盛り。これだけでお酒1合飲んでしまう。続いて大粒の赤穂の生牡蠣800円、苦味がなんとも言えないふきのとうの天ぷら480円、ホタルイカと酒盗を使ったガレット590円を所望する。ガレットは酒盗の塩味が日本酒にとてもよく合う。

東一と篠峯の生酒をいただく。特に篠峯の無濾過生酒が美味しすぎて5杯くらいお代わりしまくる。

締めは盛り蕎麦800円。薬味はネギと大根おろしとワサビ。少し太めの九一蕎麦で程よい堅さ。香りと味は薄め。 ごちそうさまでした・・・

大阪市住之江区安立2-1-22

 


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