天神橋筋六丁目

洛二神【大阪市 扇町/天満】 【大阪市 天神橋筋六丁目】

200705291240000.jpg 支店を見に天神橋六丁目まで行ったので一人でランチタイム 大阪のダブルスープの元祖と云われ、大阪のラーメンマニアのHPでは、だいたい常に3位以内に入っている大阪ラーメン界の強豪。 大阪市北区の天五中崎商店街はいって10メートル。うまい屋のたこ焼き屋の隣。 さっそく中華そばの卵入り800円を頼む、ランチタイムなのできざみご飯がついて900円だった。 出てきた中華そばは変形した器に盛られ 薄茶色に濁ったスープは、豚骨・鶏ガラの動物ダシと、カツオ節・煮干・昆布などの魚介ダシを、丼で合わせたもの。(らしい)口にいれると魚の香りがガツンと来る。 上から節粉(たぶん鰹か鯖ひょっとしてマグロ)が振りかけられてあるのが判る。下に沈殿させないようにしているのだろうか。飲んだ後に舌の上に粉っぽさを感じるあたりは、気にならないといえば嘘になるが 思っていたほどあっさりしていないのにびっくり。 麺は細い縮れ麺。結構ナチュラルな味わいで弾力もねばりもそこそこはあり、何より前出のスープと非常に良く合っていて絡むので旨い。麺単体で出しゃばるのでなく、スープと見事に融合、一体化された味わいが特徴的。 具はシイタケ、チャーシュー、海苔、白髪ネギ、青ネギなどと和風に統一されて、この辺りも一つ一つが隙なく麺スープと一体で楽しめる。 ただチャーシュは印象に残らない・・ 丸ごと入っている干し海老もいまいち・・・ 濃厚だが、どうもあれもこれもと各種旨味を詰め込みすぎて、鍋の残り汁みたいなゴッタ煮調の濃厚さに感じる。和風だしの魅力というのはキレ、スッキリ感等も要素の内なので残念に感じる。 味付け玉子は上品に仕上げられており、割ると中からドロっと黄身が溢れ出して来て非常に美味。 手前はランチセットに付いてきたきざみごはん。 チャーシューのヘタを乗せたものなのだが、他の店のヘタ丼とは違ってチャーシューがとろとろに柔らかく炊けているせいなのか、肉、というよりフレーク状にしっとりとしているのが特徴だ。甘めの味付けでなかなか白飯に合う。しかし食感が猫のえさのように感じるのは私だけか・・・ ともかく嗜好が分かれるラーメンなのでなんともいえないが 私は少し苦手に感じてしまった 住所:大阪市北区浪花町4-22    藤ビル1F西 TEL:06-6371-1088 営業時間:AM11:30~AM0:00 定休日:不定休、お店の前に随時掲示

洛二神ラーメン / 天神橋筋六丁目駅天満駅扇町駅

大阪市 扇町/天満大阪市 天神橋筋六丁目 麺料理ラーメン

たかま【大阪市 天神橋筋六丁目】

支店の近くにあるマイブームのそば店 12時をまわると一杯では入れないため開店直後に行くようにしている いつも思うのだが暖簾と看板のない店先と静かにジャズの流れる店内 綺麗にデザインされたお店は清潔感があり、凛とした空氣が漂っている。 蕎麦屋におけるこの空氣感は大亊で、これは店主のセンスのたまものであろうといつも感心する。 逆にこのセンスが全体を上品にしすぎてしまいまとまりすぎているのが少し残念・・・ 今日はとろろそば1100円。そば自身はは少々短めだが喉越し良く、啜った時に喉から鼻腔に拔けるほのかな香りも心地よく、かなりレヴエルが高い。奥さんがとろろそばは田舎がよいとすすめられたのでその通りにする。 なるほどとろろの個性に勝つにはひきぐるみの田舎がお勧めという事が納得。 そば自身がかなり細くきられており(芸術的)どうしてもはかない印象となるのだが、 田舎そばはしっかりとした香りが立ち、喉越しも盛りそば程ではないにしても良い印象であった。 強烈な個性には欠けるが、他店の荒挽きと比較してかなりお上品に仕上がっている。 田舎そばに鮮烈な香りを求める向きには歡迎されないかも知れない。 私は個人的にはこの店のそばは好みに合う。 ツユはかえしのダシもしっかり取れていて、辛すぎず甘すぎずでちょうどよいと思う 最後を締める蕎麦湯はそば粉も入りなめらかでしっとりとたゆたゆとした立派な蕎麦湯になっている。 とても洗練された、綺麗な蕎麦を打つ店である。酒も、アテも良く、店内の雰囲気もとても良い。 takamatororo.JPG 大阪市北区天神橋7丁目12-14 Tel. 06-6882-8844 最寄り駅 地下鉄谷町線天神橋筋六丁目駅徒歩數分 アクセス 天神橋筋7丁目交差点から天神橋筋より 一夲東の通り沿いを北上したところ 営業時間 11時半~14時半、17時半~20時 月曜夜、火休 席数 14席(テーブル4+大テーブル10) 駐車場 無し

たかまそば(蕎麦) / 天神橋筋六丁目駅

大阪市 天神橋筋六丁目 蕎麦

たかま【大阪市 天神橋筋六丁目】

天神橋の蕎麦店。当店の支店の近くなのでたまに立ち寄る。暖簾も看板もないまったく目立たない店(お品書きと営業中の木の札が目印)で場所も裏通りなのに昼間はほとんどいっぱいでは入れない。今日は1時半に時間をずらして訪問。店内はジャズが流れ、大きなテーブルには10人、別のコーナーには4人が座れる席がある。 席に着くなり、ぷ~んと香る蕎麦茶が出された。注文は盛りそば850円。薬味はわさびと白ネギ。運ばれた蕎麦は、足るかなぁ~?と思う程、かさが低い。しかしこれは蕎麦が細く切られているためそのように見える。蕎麦はそのまま食べると甘くておいしい。汁につける前に蕎麦だけいただくのに塩を所望すると 小さな白い皿にピンクの塩が少量。聞くとボリビアの塩らしい。 私のように塩で食べる客が他にもいることに驚きと納得。 少ないと思った蕎麦は食べてみると喉越し良く、啜った時に喉から鼻腔に拔けるほのかな香りも心地よく、かなりレヴエルが高し。ツユはかえしのダシもしっかり取れていて、最後を締める蕎麦湯がたゆたゆとした立派な蕎麦湯になっている(そば粉を足しているのでミネラルたっぷりと思われる) 夜は店主が集めた全国の酒と肴がいいとの評判 大阪市北区天神橋7丁目12-14 グレーシー天神橋1F Tel. 06-6882-8844 最寄り駅 地下鉄谷町線天神橋筋六丁目駅徒歩數分 アクセス 天神橋筋7丁目交差点から天神橋筋より 一夲東の通り沿いを北上したところ 営業時間 11時半~14時半、17時半~20時 月曜夜、火休 200609111324001.jpg

大阪市 天神橋筋六丁目 和食