カテゴリー:近畿地区

奈良食堂 9月 

奈良県橿原市の大和八木駅前にある私どもの会社が経営する表記の炭焼きイタリアンの店をディナータイムに視察を兼ねて訪問。食堂という名前だけどお店はLAを意識した今時の内装でテラス席も合わせて120席の大箱店。

ランチライムは地元の野菜をふんだんに使った本格サラダバーが大人気。

お通しのサラダ400円はおかわり自由。この日は地元の葉野菜色々。アサイーとグレープフルーツを合わせて作った固形泡状のヌーベというドレッシングが秀逸。

サラダ2皿目は食感を残したかぼちゃがトッピング。

イカのトマトソースグラタンは新鮮なスルメイカを使用。。チーズたっぷりのソースがかなり美味しい。。糖質制限中だけどパンのお代わりをしてしまう。。

シーズナブルーメニューの活ムール貝の白ワイン蒸し1078円。新鮮な国産大粒ムール貝を使用しているので食べ応え満点。ムール貝から出たスープを使ったリゾットは638円。。

メインディッシュの炭焼きグリル3種盛り合わせのハーフサイズは1600円とお得な価格。奈良産の赤身肉と脂身が甘い大和ポーク、食感がとてもいい奥丹波鶏を使用。もう少しレアに仕上げてもらったほうがよかったかと思われる。バジルソースや岩塩、バルサミコ、マスタードで供される。付け合わせの紫芋やズッキーニ、サツマイモなどもとても美味しい。

過去の奈良食堂はこちら

奈良県橿原市内膳町1−1−60
0744−23−0020
10:00~22:00
年中無休

 

 

イタリアン 奈良県

日本料理 一心 9月

瀬田ゴルフクラブに行った帰りに表記の日本料理店で会食。ゴルフ場から車で5分、大津市内や比良山が一望できる瀬田川の横の丘の上に位置する。完全予約制なのでゆっくりと食事を楽しむことができる。瀬田ゴルフクラブの帰りはいつもこちらでお世話になる。

店主とは30年来の友人でオーソドックスで喰い味のしっかりした料理は昔から定評あり。

前菜は小刺しがしっかり入った近江牛の叩き、北海道産雲丹がたっぷり盛り込まれた軍艦巻き、フルーツトマトをグリルにしたもの、旬のイチジクの胡麻酢掛け、海老豆など。

お造りは青森大間産の鮪、金目鯛、天然縞鰺、鱧の焼き霜など。

焼肴はしっかり焼き込まれたよく肥えた子持ち鮎の塩焼き。

松茸と金目鯛の土瓶蒸しはしんみりとした塩梅が素晴らしい。

天ぷらは松茸をカマスで巻いて揚げたもの。

松茸ご飯、茶碗蒸し、季節の果物の盛り合わせと続く。

どれも上質な食材を使って手をかけすぎないように調製。。いつも美味しくいただきお腹いっぱいで店を出る。

*完全予約制です・・・

大津市神領3-5-23
電話:077-544-5679

 

 

和食 大津市

ガーブコスタオレンジ

淡路島の西海岸沿い県道31号線沿いの通称「淡路サンセットライン」と呼ばれる海岸線沿いにある表記のイタリアンレストランを再訪問。

運営会社は大阪や東京で多数店舗を展開しているバルニバービという有名な会社。周りにはバーベキューができる施設や今時のホテルやコテージ、地元の魚を使用した回転すし店やこだわりのラーメン店などがありグループやカップルが複合的に過ごすことができるようになっている。

箱型の倉庫のような洒落たお店は3階建て約300席。オーシャンビューのテラス席から瀬戸内海が眺められることで有名で特にサンセット時にオレンジ色に染まる夕日と海を見にくる客で週末は常に満席状態が続く。

席も海と風をまじかで感じることのできるテラス席を始め、海を眺めながらのカップルシートや木目の2人席、ゆったりしたソファー、シックなイス席、もたれかかれるレジャーイスなど様々なシチュエーションに合わせた席が用意されている。

客のほとんどが20代カップルか女性グループなのも納得。犬も入店可なのも嬉しい。

淡路島でとれる魚や野菜を中心にしたメニューはどれも比較的リーズナブル。大阪のイタリアンで名を馳せた高島シェフが作るコース料理7700円もとても美味しいと友人が言っていた。

最初に淡路島で採れる2種のソースでいただく野菜のバーニャカウダー1300円は根菜中心だけど珍しい野菜もあってとても美味しい。続いてシラスのフリットとゼッポリーネ700円。オススメの石釜で焼くピッツアの「ンドゥイア」1650円はトマトソース、モッツアレラ、 ンドゥイア、ミニトマト、 バジル、オレガノなど。。生地がかなり美味しい。。

最後に地元産のシラスと海苔のスパゲティ 1650をいただいて店を出る。

18時30分のサンセットは驚くほど美しい。。日が沈むと客の多くが退散していた。次回は秋に訪問予定。。

前回の記事はこちら

兵庫県淡路市郡家1033-1
0799-85-1000

イタリアンカフェラーメン 兵庫県