博多華味鳥 心斎橋店【大阪市 心斎橋/四ツ橋】

日航ホテルの地下にある表記の水炊き店を訪問。店内はかなり広くて色々なタイプの席が100席くらいあると言っておられた。この日は水炊きのコースにアラカルをつけて所望する。

着物を着た女性スタッフが忙しく動き回りながら客のお鍋のお世話をされる。

最初にビールと馬刺しを所望する。臭みもなくあっさりといただく。高タンパク低カロリーなのでダイエット中の友人も大喜び。

続いてコースの突き出しの「おきゅーと」は福岡の郷土料理で海藻のエゴノリを干して煮溶かして小判型に固めたものをカットした「ところてん」のようなもの。低カロリーでダイエット食にぴったり。

味のついた鳥刺しは胸肉と親鳥の炙りとミンチ状に叩いたものの3種類。

しばらくして鍋が登場。最初にスタッフさんが少量の塩で味をつけたスープを供される。

続いて大きなモモ肉のぶつ切りを少量のポン酢の入った取り皿に取り分けていただく。鶏肉は九州のプライベートブランドの華味鳥を使用とのこと。しっかりと脂肪は付いているけど臭みが少し感じられるのが残念。

モモ肉以外にも、切り身、つくね、肝、野菜盛り合わせが入る。鶏肉にかぶりついている間にスタッフさんが器用に鍋につくねを入れてくれる。最後に透明のコラーゲンの塊を投入。

食べ進めるとコラーゲンのせいで口の中がベトベトになってくるので明太子を所望。最後まで美味しくいただきました。

大阪市中央区西心斎橋1-3-3オーエムホテル日航ビルB2F
06-6252-5536

 

博多華味鳥 心斎橋店水炊き / 心斎橋駅四ツ橋駅西大橋駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 心斎橋/四ツ橋

キッチンもとや 上六店【大阪市 谷町九丁目/上本町】

英会話のレッスンの前に表記の店でクイックランチ。谷町9丁目駅から徒歩3分。いつも前を通るたびに店内が人だらけで気になっていて、ずっとベンチマークしていたお店。

この日も満席だったけど回転が早くてすぐにカウンターに案内いただく。

店内はカウンター6席とテーブル席が3卓。天気のいい日は店の外で簡易テラス席が作られる。お店のスタッフさんはベテランの女性が3名でテキパキと流れるように仕事をされている。注文しようとメニューを見てびっくり、全てがワンコイン以下のものばかり。カレーライス280円円やカツカレー380円、とんかつ定食480円など。一番高いメニューがチキンカツとエビフライ、ミンチカツがセットになった「A定食580円」。うどん・そば150円、きつねうどん・そば220円と学食みたいで見ていて楽しくなる。

客を見ると日替わりランチ450円(この日は豚の生姜焼き)の注文率が高いので所望する。サイドメニューでうどん、そば、ラーメン、豚汁を選ぶことができる。

聞くと平成13年(2001年)にオープンしたとのこと。ネットでさらに調べると京橋にも同名の店があるらしく暖簾分けをしてもらって食材なども共同仕入れさせてもらっっていると書かれていた。


豚の焼肉はとても柔らかくて優しい味わい。
ドレッシングのかかって無いキャベツにスパサラが添えられる。豚汁もちゃんと作られていて想像以上に美味しいことに感激。

令和の時代にこんないいお店が都会の真ん中に存在することに感動しながら店を出る。

大阪市天王寺区上汐3-7-15
06-6771-1520

キッチンもとや 上六店食堂 / 谷町九丁目駅大阪上本町駅四天王寺前夕陽ケ丘駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

大阪市 谷町九丁目/上本町 その他料理ラーメン

稲家 5月【大阪市 梅田/JR大阪】

北新地の表記のお店を訪問。オープンしてから毎月定期訪問しているお気に入りの和食店。友人からもよく「北新地の和食店で一番好きな店」という声もよく聞く。この日はカンボジアから帰国したての人材派遣の社長と相伴する。

たくさんのミシュラン店がひしめく北新地プレイスビルの7階に位置する。18時前になると一つしかないエレベーターが大混雑。ホステスさんとの同伴客も多くて毎回どういうわけか知り合いに会う。

35歳の若きご主人は神戸のミシュラン店の植むらのご出身で最初の独立から北新地で正攻法の日本料理店として開業。席数はカウンター8席のみで18時と21時スタートの2回転制。ご主人の他に調理師さんが2名とソムリエの女性が1名。コースは18000円税・サ別のみ。お酒も入れると一人30000円くらいの予算。苦手な食材はあらかじめ申し上げておくと配慮いただけるのも嬉しい。

この日は最初から日本酒をいただく。江戸切子のグラスは毎回見るけど美しく全く飽きない。

先付けは海老の入ったゴマ豆腐をかけた冬瓜。。この料理は初めていただいた・・・香ばしくてコクがあるけどあっさりと喉を通る。

大きな日月のお椀に入った煮物椀は透き通るような出汁がとてもいい。かなり上質な昆布を使っていると推察される。炭火で皮目をしっかりと炙った黒ムツと名残の貝塚市木積の柔らかい筍と神馬草が盛り込まれる。

白甘鯛の昆布締めを薄造りにしたもの。塩昆布と炒り酒が添えられる。
藍色の交趾焼の皿もかなり美しい。交趾とは南ベトナムのことだけどこのような皿はベトナムでは見たことがない。。日本で洗練された焼き物と推察される。

続いて炭火でレアに火入れした帆立貝柱とカラスミと餅米をパリパリの海苔で手巻きにしていただく。とても複雑な味わいで口の中での味の広がりを的確に計算されておられる。食材の組み合わせの美味しさを探求されていることにいつも敬服する。

揚げ物は大阪の千両茄子に田楽味噌鋳込み。シンプルで簡単に見える仕事だけどこれもびっくりするくらい美味しい。茄子自体も美味しいし歯ごたえを残す火入れも完璧。

焼肴は脂ののりまくったカマスを炭火で焼いたもの。かなり大きな魚体であることが推察される。走りのとうもろこしのかき揚げもとても甘い。。

続いて長野県天龍の小鮎の唐揚げに甘酢餡を敷いたもの。。活魚を揚げているので皿の上で踊っているように見える。甘酢の餡と鮎の苦味がとてもいいバランス。日本酒がすすみまくる。

最後に鱒のしゃぶしゃぶ。産地は聞かなかったけど脂の具合と淡い上品な味は川でとれたものと推察する。。

食事は最初にいつものようにご主人の出身地の白米の炊きたてをアルデンテで供される。

続いて別の釜から目に見えないほど細かく刻んだ新生姜のご飯が盛り込まれる。。香りと風味がとてもいい。。。

新生姜ご飯のお供に豚肉の生姜焼きが供される。豚肉は北海道十勝の放牧豚のゼットンを使用。多分、肩ロースと思われる。こちらのお店で「美味しい!」と瞬間的に思うものは食材にこだわりがあるものが多い。豚肉を新生姜ご飯にのせていただくと十勝の豚丼になる。

続いてしゃぶしゃぶで残った鍋の出汁と砕いた鱒を使った贅沢な「鮭茶漬け」。これは美味しくないわけがない・・・

最後は白ご飯と牛肉のしぐれ煮。白米も牛肉も美味しすぎていくらでも食べれそうな気がする。ダイエット中でも食べまくってしまう。。

最後は最中とマンゴーで口直し。無駄のない料理の提供でスタートから終わりまで約2時間という北新地ならではの時間配分も素晴らしい。

この日は白ワインと3種類の日本酒をいただいて少し酔っぱらって店を出る。6月、7月はすでに満席のようです。。ご馳走様でした・・・・

過去の稲家はこちら

大阪市北区曽根崎新地1丁目10番2号
06-6341-317

大阪市 梅田/JR大阪 和食