焼肉道場 松ちゃん 6月【大阪市 長居】

先日から痛風となり医者に焼肉とビールの禁止を言い渡された。。ずっと禁酒していたのだがどうしても我慢できなくなりちょっとだけよとお気に入りの長居の裏通りにある焼き肉店「松ちゃん」へと行く。ちょっとだけ食べようと思い早い時間に訪問する。最初の注文は定番の「タン刺し」700円。(これ大好物) 出てきた見た目もピンクで麗しい薄切りにされたタンは口に入れた瞬間じゅうわーと溶け出す・・やっぱこれやなと一人納得。塩コショウと肉の上品な脂とビールの組み合わせは理性を吹き飛ばし痛風は置いといてどんどん注文してしまう。今日もバンバン行くで~と言いながら。怒涛の注文をする「三角バラ」(1400円)はディスイズ焼肉って感じで脂と塩との相性の良さでビールグイグイ行ってしまう。(これは写真なし。。)  次は「ハラミのサガリ部分のすじ」700円はゴリゴリした食感の中に肉の味がじんわりと出てきて始めていただく美味しさ。今日のピカイチ。上カルビ1200円も塩でいただく。。あっさりしていて脂も甘くてもう止まらんって感じ。。「上ミノ」750円もお約束の美味しさで新しさと包丁の目の細かさは秀逸。(写真なし)テッチャン700円はこれも新鮮で臭みは当然なし。。もちろんこれも塩でいただく。。まだいけそうだったのでハラミ900円をタレでいただく。。普通においしくいただく。 matyan1.JPG まだいけたので(どんだけ食うねん)塩カルビガーリック900円も注文。文字どうりの味でスタミナ付くぞって感じ。しかし塩なのであっさりして肉の味もよくわかる。そして赤セン550円でホルモンを締めにする。 まちゃん2.JPG ここでやっと鉄板を変えてもらってお決まりの「薄切りロース」1300円をいただく。薄切りサーロインをにんにくの効いた強烈に濃いいたれにつけて店主がつきっきりで丁寧に焼いてくれる。最初は屑肉みたいな感じなんだけど焼いてるうちに脂の甘い匂いがしてきて醤油の焦げたにおいとがしてきて。できあがりを熱いご飯に載せていただくほんまたまらんわ~ということ必至の牛丼となる。多分この焼き肉の牛丼は日本一やと思う。最後にこの肉の塊を見せてもらったらびっくり。鹿児島産のサーロインは脂みっしりでこれを手切りで薄く切って一気に焼いてくれる。これが不味かったら食べる肉ないでというかんじかな。逆を言えばこんないい肉をこんな焼き方するという掟破りの店主に敬意を払いたい。何しか旨いと思うしこればっかり300グラムとご飯大盛りもいいと思うね。この薄切りはよその店で食べたら2倍の3000円近くはすると思う。他の焼き肉も同様。。。コストパフォーマンスも夫婦でされているので素晴らしい。 結構いっぱいになるんで予約したほうがいいよ。 matyan3.JPG 詳しくはhttp://r.gnavi.co.jp/c243600/ ペロペロ日記を見たと言ってください・・・なんか特典あると思うよ(笑)

大阪市 長居 焼肉

うれう 1周年【大阪市 塚西】 【大阪市 玉出】

ヘビーユーザとなっている玉出にあるうどん店が1周年を迎えた。 剛毅な店主が周年サービス品として大エビのてんぷらとちくわの天ぷらの乗ったぶっかけを500円で提供していた。 ureu1shunen.JPG その上に帰りには店の名前の入ったタオルをいただく。 ureutaoru.JPG 見るからに上質な肌触りの良いタオルにびっくり。。この店主の考え方が粗品にも表れている。 去年の6月にオープンされ当初全く何屋か分からん店かまえと異常に出てくるのが遅いうどん店(お客が来てから麺を伸ばしてゆがいて冷やして盛りつけてをいちいちするのが理由)だったがそれにたがわずうどんの旨さを私に教えてくれた、ここ数年の中で自分的ナンバーワンの店である。 エッジが効いたうどんでニューと伸びてしかも硬すぎず小麦の味がしっかりしていて上あごと下あごにしかりとうどんを感じさせてくれる。細やかなゆがきの計算や取り合わせで若干ゆがく時間やさらし方を変 えているのもわかる。きな粉うどんが実は私の一番のヒットでこの感覚には目が覚めた。。 調度品も高級ではないが上質なものをそろえているどんぶりや湯飲みは作家の方に特注。お茶は京都の名店「一保園」のほうじ茶を冷やして供してくれる。この店のほうじ茶を冷やして出すのは京都の高級和食店しかない。もちろん旨いに決まっている。。 小さな前栽も季節感があり手入れをしっかりされているのがよくわかる。 うどんのうまさはもとより頭が下がるのは店主の探究心で今までに「アボガドぶっかけうどん」「ひやかけ」(これは最近よくある)「じゃじゃめん」「きな粉うどん」「つけ麺」「冷やしカレーつけ麺」など今までのうどん店の常識を覆すものばかり。しかもかなり旨い。。。 ホントにうまかったなあと思ったときは仕事の疲れも吹っ飛ぶ・・・ 店員も親切。。。てきぱきさに欠ける時もあるがそれはそれでお愛嬌。。 最近店主疲れているのもわかるが私のようなファンのために頑張ってもらいたい。 出来るものなら忙しいときお手伝いしたいくらい大好きなお店。 皆様の応援よろしくお願いいたします。

大阪市 塚西大阪市 玉出 麺料理

大和難波亭 本店【大阪市 日本橋】 【大阪市 難波】

大阪の木津市場にある老舗のうどん店で「大和」という店がある。最近市場が新しくなったのと共にリニューアルされたが大はやりで相席になってばかりでかなり窮屈。 実は30年前からよくその店には通っていた。。。(当時は父に連れられ仕入れについていってました) その当時からてんぷらカレーはボリューム質ともパンチがあり市場の中の料理店ならではの素材の良さに感動してました。高いのでたまにしか食べれなかったがごちそうだった。 その店の名物で最近ブログによくのっている「肉巻き」がある。普通に肉の入った卵焼きなのだがこれが悶絶するくらい旨い。。。 今日はこの肉巻きを食べたくなって後輩と木津市場のお店ではなく創業者のお父ちゃんとお母ちゃんのやっている日本橋にある(高島屋別館の前)難波亭本店のほうに赴く。とにかく良くしゃべるおかんが「久しぶりようおこし」と変なイントネーションであいさつされ、どうもどうもと言いながら早速の「肉巻き」を所望する。 あっという間に出てきた卵焼きは超巨大。A5のバイブルサイズくらい。厚みもたっぷりで店主の上田氏は「木津の息子の店のは全然だめ」「一瞬で焼くのがコツや」「ワシが焼いたら卵のふくらみが違う」わかるか。と解説の応酬・・・息子の店はせまいし肉巻き注文してもワシとこがつけてるサービスの大豆とかつけよらん・・とか・・ うなずきながら食べながらで忙しい。。 nikumaki1.JPG 別添えの葱を自分でかけていただくとビジュアルも美しい。卵は強火で瞬時で焼かれているためふわふわで肉はもちろん和牛。にくにくした感じが甘い出汁にぴったり。また中に入っている肉の量が半端やない・・・。。 「日本橋で肉攻撃やんけ~」とかいいながら唐辛子を所望するとサービスでキムチをつけてくれた。 韓国産らしく、私は普段食べる習慣はないのだが酸っぱくなさそうなので卵に載せていただくとこれまた絶品・・味が締まってご飯が進むこと・・・親父にんやりする nikumaki2.JPG 途中でミニうどんもついてお腹満腹。ただしこの肉巻きはメニューにないので直接所望してください。 他に何を食べても旨いよ。。 daiwaudon.JPG カレーうどんお勧めです。。

難波亭本店うどん / 難波駅(南海)近鉄日本橋駅日本橋駅

大阪市 日本橋大阪市 難波 麺料理